

景気後退が叫ばれる今だからこそ、資格の力が活きてくる!「稼げる資格特集」第一弾は、持っているだけで景気に最優されずに働ける「必須資格」をクローズアップ。経済と学びの関係を調べる「BrushUP研究室」のまなぶ先生とまなみさんが、おすすめの必須資格について詳しくご紹介します。
昨今の景気後退で大きな影響を受けている「雇用情勢」。一般労働者の市場は買い手市場に移行し、求職者はもちろん、現在職についている人でも、このままではいつか自分も安定した生活ができなくなるのではと不安に思う人も増えていますよね。 |
確かに最近の景気後退を考えたら、就職や生活に不安を抱くのも当然です。近年では、女性の働くスタイルも多様化し、一昔前と比べてパートや派遣など、「非正規雇用者」※として働くケースも増えています。 ![]() こうした中での景気悪化は、雇用問題にダイレクトに響いてくるんです。 |
やはりこれからも景気低迷が続けば、就・転職どころか現在の生活を維持することも、今以上に厳しくなってくるんですね。 |
ところがそうとも限らないのです。確かに、景気が後退しているのは事実ですが、それが就・転職ができないことや安定した生活ができなくなることと必ずしもイコールにはなりません。現に、こんな景気の中でもまだまだ売り手市場な業界はありますし、職種によっては労働条件や働く場所を選択することも十分可能なんですよ。 |
本当ですか。でもそれは大企業や公務員だけなのではないですか? |
そんなことはありません。ただ、そういった安定した業種につくためには共通の条件があります。それが資格の有無です。 |
資格と言いますと、簿記や英検などですか? |
正規雇用者(正社員)と非正規雇用者(パート、派遣、アルバイトなど) の最大の違いは待遇面にあります。企業によっても異なりますが、一般的に、非正規雇用者は正規雇用者に比べ、給与水準が低く、社会保険に加入できなかったり、賞与(ボーナス)や、退職手当が出ないなどのデメリットがあります。
簿記も英検も立派な資格ですが、今回必要とされる資格とは少し違います。今求められているのはそれを持っているだけで仕事につながる「必須資格」※なんです。 |
持っているだけで仕事になんて、そんな便利な資格があるんですか? |
例えば、まなみさんが具合が悪くなった時、薬局に薬を買いに行きますね? その薬局で薬を販売するためには「登録販売者」や「薬剤師」の資格を持つ人が必要となります。それと同じで、不動産屋で物件を紹介するためには「宅地建物取引主任者」が必須。こういったように、事業や仕事を行う上で、必ず必要になる資格を持っていれば、景気に左右されずに就・転職を行うことができるんです。 |
なるほど、まさに働くために必須となる資格なんですね。 |
それ以外にも、「保育士」や「介護福祉士」など、事業所に有資格者がいれば国から助成金が出るというケースもあり、有資格者は企業から重宝され、安定した待遇と収入を得られるケースが確実にアップします。 |
それなら現在非正規雇用者の方でも、必須資格を取得すれば飛躍的に待遇が良くなるということですね。でも必須資格といってもいろいろあるんですよね? 具体的にはどんな資格を取得すればいいのですか? |
それでは人気の必須資格をいくつかあげてみましょう。 |
BrushUP学びでは、必須資格の定義を「所有者がいないと仕事ができない資格」もしくは「所有者がいると国などから助成金が出る資格」と定めております。前者には「宅地建物取引主任者」や「通関士」など、業務を営むために必須となる資格が、後者には「介護福祉士」や「保育士」など、国や公共団体から認められるために必須となる資格が当てはまります。
今回おすすめするのはこの6つの資格。「宅地建物取引主任者」と「通関士」はそれぞれ事業を行う際に取得者が必要に。「登録販売者」と「公認会計士」は、資格取得者しか行えない「独占業務」があり、「保育士」と「介護福祉士」は、事業所に規定人数の資格取得者がいれば、国などから助成金が出されるというメリットがあります。それではそれぞれの資格をもっと詳しく見てみましょう。
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