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不動産に関する資格がたくさんあることは知っていても、その違いがよく分からない人は多いはず。そこでBrushUP学びでは、最近特に注目を集めている4つの資格をクローズアップ。その仕事から資格試験についての詳細情報まで、現場で働く人の生の声を交えてご紹介します!

 
宅地建物取扱主任者 不動産鑑定士 土地家屋調査士 マンション管理士
宅地建物取扱主任者 マンション管理士 土地家屋調査士 不動産鑑定士
宅地建物取扱主任者 マンション管理士 土地家屋調査士 不動産鑑定士
 

不動産会社で、来社されたお客様への対応から物件のご案内、契約まですべて担当しています。物件のご案内だけなら誰にでもできるのですが、契約の時の重要事項の説明や契約書への署名・捺印などは資格がないとできないと法律で決まっているんです。みなさんも部屋を借りたり買ったりした時に、カード型の「宅地建物取引主任者証」を持った人に説明を受けたことがありますよね?
資格を持っていてよかったと思うのは、自信がついたこと。名刺に「宅地建物取引主任者」と書いてあると、他の不動産会社の人と名刺交換する時も一目置かれるんですよね(笑)。でも何よりもうれしいのはお客様に信頼・安心していただけること。ご案内から契約まで、お客様とずっとお付き合いできますから。
 
宅地建物取引主任者 (国家資格)
毎年10月の第3日曜日に、国家試験を実施する宅地建物取引主任者。不動産取引に関する実質的な知識について問われる50問の選択問題を解答する試験形式で、合格ラインは70%、35問前後の正解が必要となっています。
平成16年度の合格率は15.9%。宅地建物取引業者は1つの事務所5人あたりに1人の設置が設置義務として定められており(平成17年3月)、宅地建物取引主任者にしかできない独占業務を持つため、不動産業界ではポピュラーで、ニーズの高い資格となっています。>>もっと詳しく
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そこに住む方がトラブルなく暮らせるよう、マンション管理会社と管理組合との橋渡しや管理組合、住居者へのアドバイスをしています。相談の内容は「建物が古くなったから修繕したい」という建築上の問題から、「隣の騒音がうるさい」「どんなペットまでOKか」といった住人同士のトラブルまでさまざま。建物の修繕費の調達方法や工務店選びのアドバイスをすることもあるんですよ。
住人や管理会社との間に立ってトラブルの解決法を考えるためには、法律や建築に関する専門知識はもちろん、交渉力も必要。気をつかうことも多いし、難しい仕事ですが、その分問題を解決し、みなさんに喜んでいただいた時は大きな充実感を感じますね。
 
マンション管理士 (国家資格)
資格取得者以外その名称を名乗ることができない「名称独占資格」として、高い人気を誇るマンション管理士の国家試験は、毎年11月下旬から12月上旬に実施されます。試験はマークシート形式で、50問出題されます。合格ラインは80%弱程度。管理業務主任者に合格している場合は、申請することにより試験が一部(5点分)免除されます。
平成16年度の合格率は8%と難関。今後、老朽化したマンションの増加が予測されるため、修繕計画等、マンションのトラブルに専門的観点からアドバイスを行えるマンション管理士は、ニーズが高まること必至の資格です。>>もっと詳しく
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土地は大切な財産ですが、そこに「ある」だけでは権利を認められません。その土地がどこにあって、どんな形をしているのかなどを調査・測量して法務局に登記してはじめて財産になるんです。お客様にかわって、登記のための手続きをするのが私の仕事。手続きというとデスクワークのように思われがちですが、実際にその場所に行って調査したり、測量するなど結構アクティブなんですよ(笑)。
登記が終わり、お客様に感謝された時はうれしいし、やりがいを感じますね。以前、友だちに「隣の家との境界線を決めたい」と相談されたことがあったんです。アドバイスをすごく感謝されたし、困っている友だちを、自分の専門知識で助けることができて本当によかったと思いましたね。
 
土地家屋調査士 (国家資格)
土地家屋調査士の国家試験は、年1回、1次・2次に分けて実施されます。1次は筆記試験で、午前・午後の2部構成。平面測量や作図の知識及び技能が問われる午後の部は、測量士・測量士補・建築士いずれかの資格があれば免除になります。
毎年8月中旬に1次試験が実施され、筆記試験を合格した人を対象として11月に口述試験が行われます。1次・2次試験共に一定の基準点に達しない場合は、総得点にかかわらず不合格となります。合格率は6.3%。専門的な資格なので、合格すれば独立開業しやすい資格です。>>もっと詳しく
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「日本で一番高い土地は○○」とか「○○の土地が上がっている」というニュース、一度は聞いたことがありますよね?その土地の価格を評価しているのが不動産鑑定士なんです。不動産の価格は、広さだけでなく、日当たりや周囲の環境、交通の便など、さまざまな条件で変わってきますから、実際にその場に行って調査することも大切なんですよ。
国や地方公共団体からの依頼といった公的な仕事から、不動産会社や個人など民間の仕事までさまざまな鑑定をしました。民間の仕事は、評価額が500万円から100億円まで幅広いんですよ。僕の意見で売買する双方が納得して契約が決まった時や僕の不動産鑑定がトラブル解決につながった時は、本当にうれしいですね。
 
不動産鑑定士 (国家資格)
不動産鑑定士の国家試験は、1次から3次試験まで実施されます。試験方法は筆記・論述で、合格ラインは60%前後。3次試験の受験資格を取得するために、2次試験合格後、不動産鑑定評価の実務を2年以上経験し「不動産鑑定士補」の登録を行い、登録後1年の実務補習を受ける必要があります。
平成16年度の合格率は1次36.8%、2次13.4%、3次28.6%。時間をかけて受験をする、難関資格ではありますが、資格を取得し不動産鑑定士登録をしておけば、国や地方自治体から地価調査などの仕事が依頼されるので、比較的独立開業しやすい資格と言えるでしょう。>>もっと詳しく
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  宅地建物取扱主任者 マンション管理士 土地家屋調査士 不動産鑑定士
取材協力:株式会社イナ・エステート 

山本なつみさん
株式会社イナ・エステート
東京都杉並区井草5丁目3番1号/03(3397)0833(代)
URL: http://www.iina.co.jp/

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