ケアマネ受験資格の見直しが2015年以降に延期されるって本当?

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ケアマネの研修カリキュラムの見直しは2016年に延期されます!
受験資格は変更予定、解答免除は2015年に廃止

2015年に予定されていたケアマネ(介護支援専門員)の制度見直しですが、研修カリキュラムの見直しが1年延期されることになりました。
それに伴い、これから試験を受ける方が注意しておきたい点が二つあります。
一つは、従来からの保健・医療・福祉に係る法定資格保有者の他は、生活相談員等の相談援助業務従事者であって定められた実務経験のある人しかケアマネの試験を受験できなくなる、という受験資格の見直しです。2018年試験より受験資格の変更が適用される予定です。
もう一つは、「解答免除の廃止」はその前年の2015年度の試験から適用するということです。もう一つは、2015年度試験からの「解答免除の廃止」。解答免除が廃止されると、介護福祉士などの資格を持っている場合でも、すべての科目を受験することになります。(2015/6 更新)

今後の制度見直しで、ケアマネジャーはどう変わる?

2018年試験より受験資格が変わります

2018年よりケアマネの受験資格が変更になり、試験を受けるには@特定の国家資格を持っていて実務経験があるA相談援助業務従事者で実務経験がある、という条件のどちらかを満たしていることが必要になります。※必要な実務経験の期間が定められています。
現行制度では、@特定の国家資格と定められた期間の実務経験がある方、A相談援助業務の従事経験者で実務経験のある方、それに加えてB国家資格でなくてもホームヘルパー2級等の介護の資格を持っていて実務経験のある方や、C無資格でも実務経験の条件を満たす方が受験できることから考えると、かなり大きな変化です。
この変更によって、2017年まではケアマネの試験を受験できても、2018年の受験資格変更後はケアマネ試験を受験できなくなる、という方が出てきます。ご自分の実務経験期間や取得資格などを確認し、いつ受験すべきか考えてみましょう。

2015年より試験の解答免除が廃止されます

ケアマネには、国家資格を取得していれば一部科目の免除を受けられるという規定がありました。制度の見直しで、この解答免除の廃止が実施されます。ケアマネの質・専門性の向上のため、というのが大きな理由です。

制度の見直しが実施されると、下記の解答免除が無くなります!(予定)
試験区分/法定資格 出題範囲 問題数
介護支援分野 保健医療福祉サービス分野
保健医療福祉サービスの知識等 福祉サービスの知識等
基礎 総合
1 医師、歯科医師 受験 免除 免除 受験 40問
2 薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、栄養士(含管理栄養士)、義肢装具士、言語聴覚士、歯科衛生士、視能訓練士、柔道整復師 受験 免除 受験 受験 45問
3 社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士 受験 受験 受験 免除 45問
4 1、3の資格を重複して取得している方 受験 免除 免除 免除 25問
5 2、3の資格を重複して取得している方 受験 免除 受験 免除 30問
6 上記以外の方 解答免除はありません 60問

そもそもなぜ変わるの?

ケアマネは、高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組みである介護保険制度の創設にともない、平成10年にスタートした、ケアマネジメントを行うための資格です。
介護を要する人が今後ますます増えることから、国では、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目標に、最期まで住み慣れた地で自分らしい暮らしができるような「地域包括ケアシステム」の実現を目指しています。この、「地域包括ケアシステム」の実現には、介護と医療のさまざまなサービスが連携して支援を行えるような体制づくりが不可欠であり、ケアマネはまさにその核となる役割を期待されているのです。

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今年受験しておくべき理由とは

これまで受験資格があった方でも、
2018年試験以降はケアマネ試験を受験できなくなる可能性があります

国家資格ではないホームヘルパー2級等の介護の資格を持っていて定められた実務経験期間を満たした方、無資格で定められた実務経験期間を満たした方、は受験資格が変更される2018年試験からケアマネ試験が受験できなくなります。
現行制度で受験資格を満たしている方は、2017年度までの受験を目指すのがおすすめです。

2015年適用の変更により、保有資格に関わらず
全科目の受験が必要になります

今の時点で特定の国家資格を持っている方は、現行制度の下での試験では一部解答免除が受けられます。ケアマネの試験は毎年合格率が下がり傾向で平成24年は19.0%となっており、一度の受験で合格を狙うのが難しくなってきています。
以前受験して合格できなかった方、制度見直しまでに再チャレンジしてみることをおすすめします。

来年には介護保険制度の変更も実施されるため、
出題内容も変わります

2015年には介護保険制度が変更されますので、この制度に基づいて業務に従事するケアマネジャーの試験内容も、もちろん変更されることが予想されます。今の時点で変更後の出題内容について詳しい情報は出ていませんが、「地域包括ケアシステム」が一つポイントとなるでしょう。

ケアマネジャー(介護支援専門員)試験

試験時期 平成27年10月11日(日)
※例年10月中〜下旬頃(都道府県により異なる場合があります。)
申込時期 6月上旬頃(都道府県により異なる場合があります。)
試験内容 介護支援分野 25問、保健医療分野(基礎) 15問、保健医療分野 (総合) 5問、福祉サービス分野 15問
合格率 19.2%(平成26年度)※平成25年度は15.5%
受験資格を満たす実務経験 5年以上かつ900日以上の算定目安
・申込日ではなく試験前日までカウント可能
(その場合、申込時点では「実務経験見込証明書」を提出)
・勤務地と受験都道府県は同じである必要がある
・非常勤、パートも経験日数にカウントされる。
・勤務時間が短くても1日とカウントされる。
・研究業務、教育業務、事務、営業等はカウントされない。
・1日も勤務していない月は年数にカウントされない。

(都道府県により異なる場合があります。)
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