行政の中心となる人材を育てる最難関試験
国家公務員 I 種(一種)
国家公務員I種は、各省庁の上級係員で、中央行政機構の幹部生候補として働きます。試験は「司法試験」「公認会計士試験」と並ぶわが国最難関試験の一つ。事務系の行政・... 続きを読む >>
国家公務員 I 種(一種) 資格ガイド
どんな資格
国家公務員I種は、各省庁の上級係員で、中央行政機構の幹部生候補(キャリア組)として働きます。試験は「司法試験」「公認会計士試験」と並ぶわが国最難関試験の一つ。事務系の行政・法律・経済など13の区分に分かれ、それぞれ1次試験と2次試験が行なわれます。同レベルの試験としては、裁判所事務官I種、防衛庁職員I種といった、各国家機関が独自に行う試験もあり、試験科目が重なるものも少なくないので、合わせて挑戦してみるのもいいでしょう。
資格の活かし方
2次試験に合格しても、府政から内定をもらえなければ、キャリアへの道は開かれません。内定のカギを握るのが官庁訪問。希望する官庁や勤務地の人事課に直接問い合わせて、訪問の予定を立てましょう。訪問は回を重ねるごとに地位の高い人との面談になっていきます。採用候補者名簿の有効期間はI種の場合、3年です。官庁訪問は、例年2次試験修了の翌日あたりからスタートするので、しっかり志望動機や自己PRの対策を立てておきましょう。
気になる将来は?
2003年度は、試験日程を前倒ししたために申込者が減りましたが、日程変更後2年目となる2004年度からは通常通りに戻ると思われます。これまで、I種の採用枠は、東大をはじめ旧帝大出身者が要職を独占していましたが、近年では、早慶などの私大出身者も増えています。今後は、採用面での一部大学卒偏重を改める動きも見えるので、「名門高校から東大法学部、キャリア官僚」というこれまでの図式も、少しずつ変化していくでしょう。
国家公務員 I 種(一種)・参考データ
- 難易度:





- 人気度:




- 就転職に有利:





- 推定収入:年収400〜2500万円超、202608円+諸手当(T種行政職に従事した場合初任給/2002年度)
国家公務員 I 種(一種)・試験データ
- 資格名:
- 国家公務員I種
- 受験資格:
- 受験年度4月1日現在21歳以上33歳未満の者。
ただし21歳未満であっても、大学を卒業した者、受験年度の3月までに大学を卒業する見込みの者は受験可 - 試験内容:
- 《1次試験》
教養試験:公務員として必要な一般知識および知能についての試験(時事/文章理解/判断・数的推理/資料解釈/自然/人文/社会)
専門試験:試験の区分に応じて必要な専門知識・技術などの能力についての筆記試験
《2次試験》
専門試験:試験の区分に応じて必要な専門知識・技術などの能力についての筆記試験(1次試験と同じ事柄)
総合試験:総合的な判断力、思考力などの能力についての筆記試験
人物試験:人柄などについての個別面接 - 試験時期:
- 1次試験:5月上旬【平成17年度は5月1日(日)】
2次試験:5月下旬〜6月上旬
【平成17年度は、筆記:5月22日(日)人物:5月25日(日)〜6月10日(金)】 - 合格率:
- 5.2%(平成16年度)
- 受講料:
- 無料
- 問合せ先:
- 人事院 人材局企画課
〒100-8913 東京都千代田区霞が関1-2-3
TEL:03-3581-5311
http://www.jinji.go.jp/
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