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自宅開業に成功した方にインタビュー!
依田 抄智子さん写真 ご飯イラスト

子ども料理教室を主催

依田 抄智子さん(40歳)

保育園の保育スタッフとして働きながら、32歳で服部栄養専門学校の夜間コースに入学。 卒業後、大手料理教室のキッズクラスの講師の勤務を経て、2008年に自宅で子ども料理教室「宮崎台KITCHEN HOUSE」を立ち上げる。

なぜ子ども料理教室を主催しようと思ったのですか?

保育士の仕事をしている時に「子ども達にわたしが小さい頃から大好きだった料理の楽しさを伝えたい」と思い始め、夜間コースもあった服部専門学校に入学しました。卒業後大手料理教室のキッズクラス講師として働く中で、子ども達に苦手な食材が多く、偏食が多いことを感じました。それをきっかけに「子どもたちが楽しく料理を学べる自分らしいレシピを伝えたい」と思い、料理教室を立ち上げました。
レッスンでは、調理のほかにテーマの食材の勉強として食育の時間を設けています。自宅教室をやることで地域に貢献したり、教室に通っている子どもたち、子育て中のママ達の交流の場となれば嬉しいです。

どのようにして生徒を集めましたか?
また、レッスンはどのくらいのペースで行っていますか?

教室を立ち上げた当初は、数回近所にチラシを投函しました。その後は自宅前に置いてある手製の看板を見て、参加してくれた生徒さんもいます。最近はリピーターの生徒さんとお友達のご紹介、口コミでご参加される方が多いです。教室ブログの次回レッスンのおしらせを見てご連絡くださる方もいます。
現在月に2〜3回開講しながら、年に数回レッスン後のお楽しみ会として、子どもたちとバルーン作りを行っています。

料理教室を始めて良かったと思うこと、
また苦労したことはなんですか?

レッスン後に「またレッスンに参加したい!」「楽しかった!」という子どもたちの声を聞くと、本当に嬉しくやりがいを感じますし、レッスン中の子どもたちのたくさんの笑顔も、わたしの原動力になっています。また、今まで食べられなかった食材が自分で作ることで食べられるようになり、食べるきっかけになったという子どもたちも多く、食の大切さを伝えるこの仕事にやりがいを感じます。
毎月のレシピの考案や行事ごとのメニュー作りなど、レッスン時間以外に費やす時間も多く大変な面もありますが、工夫を凝らした分子どもたちや親御さんに喜んでいただけるのは嬉しいですね。

自宅開業を目指す方へのメッセージや、
今後の目標を教えて下さい

まずはどんな形でも始めてみることをおすすめします。一回のレッスンに心を込めて楽しいレッスンをすれば、自然と生徒さんも増えていくと思います。また、おもてなしの気持ちを忘れないこと。来てくださる方に感謝の気持ちを忘れないことも大事だと思います。
現在一歳の息子を育てる中で、あらためて乳幼児期からの食のかかわり方が大事だと感じ、幼児食アドバイザーの資格取得を目指して勉強を始めました。子育てをしながら資格の勉強は大変ですが、一年以内に資格を取得したいと思っています。そして今の目標は、ママと子どもたちのためのレシピ本を出版することです。

依田さんの自宅子ども料理教室
宮崎台KITCHEN HOUSE
宮崎台KITCHEN HOUSE写真

[住所]神奈川県川崎市宮前区
(※住所詳細はお申込の際にご連絡いたします)
[HP] http://ameblo.jp/chikono/
◆お申込はブログ内に記載されているメールよりお願い致します。

依田さんが学んだスクール

服部栄養専門学校

校長・服部幸應の提唱する「食育」に基づき、健康や安全・環境のことも考えた食の知識や技術が基礎から学べます。最短1年で調理師資格が取得できるコース(昼間・夜間)をはじめ、趣味としての料理教室も開催。

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