【キャリアコンサルタントを目指したきっかけを教えてください。】

これまで総合商社パーソンとして海外駐在を約10年間経験し、久しぶりに東京へ本帰国してきたことを好機と捉え、以前から興味があった国家資格キャリアコンサルタントおよび 2 級キャリアコンサルティング技能士の資格を取得しようと、LEC の門を叩きました。私はもともと総合商社にて学生さんに対するリクルーターを長年務めており、さらには人事部でもキャリア形成支援を担当していた経験があったため、自分自身の生涯キャリアに今までの経験を生かしたいと考えていました。そして、いずれは腰を据えて専門性を高めるためにも資格取得を目指して学びたいと思っていました。

【スクール選びはどのように行いましたか？】

学校選びはとにかく評判の良かった LEC を第一候補として選択しました。この選択は、結果的には自分にとって素晴らしい先生方や仲間との出会い、毎回講座の度に得られる気づきや学び、そして可能性を開花させてくれるきっかけに恵まれることとなり、心より感謝いたしております。LECには個性豊かな素晴らしい講師の方々、そして長年の実績に裏付けられた講座・カリキュラムや全国各地のネットワークが整備されているのが大きな強みだと感じています。LEC の養成講座で学んで良かったことは、毎回の講座に集中し、「できたこと・できなかったこと・次回の課題」を振り返りながら研鑽を積めたことです。特に、できる限りロ ープレの実践を重視していただいたのがとても良かったです。また、国家資格取得後には、NPO 生涯学習にも仲間入りすることができ、愉快な先生方や全国の仲間の 方々とオンラインサロンなどで継続して学びを深めることができます。

【現在のお仕事内容とお仕事をしていて（キャリコンを取得して）良かったことを教えてください。】

今回、お陰様で国家資格キャリアコンサルタントと 2 級キャリアコンサルティング技能士の資格を立て続けに取得することができましたが、これに満足することなく、さらな る自己研鑽を続けていきたいと考えています。これらの資格は、取得と同時に職場や大学関係、さらには知人・友人や家族との場において、大いに役立っています。今後ビジネスマン人生を全うした暁には、新たなセカンドキャリアにおいて企業・大学・あらゆる学校や官公庁等など、様々なフィールドでキャリア形成支援に関わっていけるものと考えており、今からとてもワクワクしています！！

【キャリアコンサルタントを目指したきっかけを教えてください。】

息子が幼稚園入園を機に仕事を辞めて専業主婦になったタイミングで、何か資格をとろうと思ったことがきっかけです。キャリコンになるぞ！という明確な目標というよりも、「若さが有利な資格でもないし、複数社で働いた経験が活かせるかもしれないし、今後の自分にとってなにかプラスになるかも？」くらいの気持ちでした。

【スクール選びはどのように行いましたか？】

【スクール選び】
マンパワーで働いていたので、他は検討しませんでした。働いていたからこそ、マンパワーの講師陣が選び抜かれた方々だと知っていたので、迷いませんでした。
【選んで良かったこと】
同志ができたこと。授業ではクラスが団結するよう先生が関わってくれたので、同じ目標に向かってみんなで頑張れた。横のつながりができて、資格取得後の情報交換も行えた。

【現在のお仕事内容とお仕事をしていて（キャリコンを取得して）良かったことを教えてください。】

【お仕事内容】
・大学のキャリアセンターで就活生の相談（職業選択、応募書類添削、面接の受け方など）、就活講座講師
・男女共同参画センターで女性向けキャリアカウンセリング（職場の人間関係、復職、転職などの悩み）
・企業内キャリアカウンセリング（仕事における目標設定など）

【仕事をしていて（キャリコンを取得して）良かったこと】
・色いろな人の人生に触れられる。色いろな話しが聞けて面白い。
・担当した人が明るい表情で「考えが整理できた」とか「自分一人だと迷いっぱなしだけど、こうやって話すと見えてくるものですね」と言って帰るのを見ると嬉しい

【キャリアコンサルタントを目指したきっかけを教えてください。】

私がキャリアコンサルタントを目指したきっかけは、「キャリア形成に悩む人の役に立ちたい」と考えたことです。
私は大学院卒業後、精密機器メーカーに就職し、ソフト開発の部門に配属されました。そこでは成功や失敗、いろんな経験をしながら技術を身に付け、目の前の仕事に取り組んできました。
定年を迎えた時に後悔したくない、人生は一度きり、そう考えた私は自分自身の将来やキャリアについて考えてみようと思いました。
そこでインターネットを通じていろいろ調べた結果、「キャリアコンサルタント」という国家資格があることを知りました。「どうせ勉強するならキャリア形成の専門家になって、自分と同じ境遇の人の役に立ちたい」そう考えた私は、キャリアコンサルタントを目指すようになりました。 　　　　 　　　　　　　　　　

【スクール選びはどのように行いましたか？】

●スクール選び
私は最初「受講料」、「家からの距離」、「オンライン受講の有無」という基準でインターネットを使ってスクール探しをしていました。候補に上がった３校についてそれぞれ説明会に参加しました。そのなかで地域連携プラットフォームに決めた理由は、講師である柴田先生が説明会に参加されており、講座内容や資格+取得後に活躍できる分野など、具体的な情報を教えてもらえたからです。

●選んでよかったこと
・講師の方々が経験豊富な1級、2級技能士であり、実際のコンサルティング経験談などを交えて講義してもらえるので、資格取得後のイメージがつきやすかったです。
・受講生同士で面接練習を行う自主勉強会があることです。過去の問題をもとにいろんなタイプのテーマで面接練習することで、キャリアコンサルタントとしての守備範囲の広さを養うことができました。また卒業生の資格取得者が先輩役で参加されることもあり、試験に向けたアドバイスをもらえることも有益でした。

【現在のお仕事内容とお仕事をしていて（キャリコンを取得して）良かったことを教えてください。】

●現在の仕事内容
・新規事業の企画運営

●仕事をしていて資格取得でよかったと感じた経験
�@自分自身のキャリア形成を見直し、希望する新規事業の部署に異動
経産省が主催するイノベーター育成プログラム（始動）で学んだスタートアップの心得や方法論を社内で発信し続けました。その甲斐あって、昨年立ち上がったばかりの新規事業の部署に異動することができました。今は新規事業創出プログラムの立ち上げに携わり、とても充実して仕事に取り組んでいます。
�Aチームメンバーとのコミュニケーション向上
勉強を通じて習得した傾聴スキルや受容共感の姿勢をチームメンバーとのコミュニケーションで活用しています。新規事業の企画では前例にない仕事（正解がない仕事）をする機会が多いため、チームメンバー間で納得感を持って仕事を進めることが重要であり、普段からコミュニケーションを密に取ることが求められます。

●セルフキャリアドックの普及活動
厚労省が推奨しているセルフキャリアドックを自社で普及させるため資格取得後に社内有志活動のメンバーに向けてキャリアコンサルティングの募集を行い、希望があった方々にボランティアでキャリアコンサルティングを実施しました。
コンサルティングが進むにつれて課題が整理され、表情も明るくなり、次にやるべきことが明確になったと言ってもらえました。
今後もこの活動を継続して、キャリア形成に悩む社員の支援をしていきます。