これまでの自分を振り返る「キャリアとスキルの確認」がセカンドキャリアを考えるうえでの第一歩です。
セカンドキャリアは今までのキャリアを土台として積み上げていくことが基本となります。
自分を振り返り、得意なこと不得意なこと、経験の有無などを一度整理することをおすすめします。
キャリアの振り返りができましたら、次は「目的」と「収益」を考えましょう。
定年後も数十年と人生は続きます。その長い時間の中で本当に自分がやりたいことは何なのか、何にチャレンジしてみたいかを見極めることが大切です。
また、現実問題生きていくためにはお金が必要になります。もちろん年金だけで十分暮らせる方もいるでしょう。
ですがそうではない場合は、生活していくうえでの収益はとても大切なポイントとなります。
自分が理想とするセカンドライフを送るためには、生活費がいくら必要なのかという現実的な問題から逆説的にキャリアを考えるのも良いかもしれません。
介護職員初任者研修とは、介護職としての基本的な知識やスキルを身に着けられる資格です。 介護福祉士実務者研修とは、より質の高い介護サービスを提供するために基本的な介護能力を身に着けるための資格です。 介護職は職を失うリスクが低く安定性もあり、利用者や利用者のご家族から直接感謝されるためやりがいを感じやすい職業です。
日本語教師とは、主に日本語学校などで日本語を母語としない人たちに対し「日本語」を教える仕事です。 海外から日本へ留学してきた外国人に日本語学校で教えたり、海外の日本語学校や大学・大学院で日本語教育に携わったりしたり、オンラインで日本語を教えたりとさまざまな活躍の場があります。
キャリアコンサルタントとは、就職・転職を希望する人へキャリアコンサルティングを行う相談員の国家資格です。その人の要望や能力などに適したキャリアを形成するために支援を行います。 自分がカウンセリングをした相談者が前向きな一歩を踏み出したときや、より良いキャリア形成を図る支援ができて感謝を伝えられたときなど、やりがいを感じやすい職業です。
心理カウンセラーとは、悩みを抱えた方の相談に乗り、解決までの道のりを手助けする職業です。 スクールカウンセラーや病院・福祉施設等のカウンセラーなど活躍の幅は広く、カウンセリングルームを開設して独立する方も。 悩みのあるすべての人の役に立つことができ、「来てよかった」「気分がとても晴れました」と感謝される仕事です。
ドッグトレーナーとは、ペット犬のしつけや、飼い主に対するペットの飼育指導などを主に行います。また、盲導犬や介助犬など障害者のパートナーとして活躍する犬、警察犬などの訓練士も総称してドッグトレーナーと呼ばれます。 国家資格はありませんが、訓練対象となる犬の種類によって、各団体・各協会がそれぞれの基準や資格を設けています。