絶品ストロベリーティーの淹れ方を習おう♪
しっとり大人なイケメン講師の"アレンジティー講座"。
〜前回までのあらすじ〜
本格的な紅茶が学べるプライベートサロン「シェシカ」に招待されたニュートン。テーブルコーディネート、紅茶の基本を教わり、紅茶への興味が深まりました。
いよいよ最終回。シェシカ代表、大人の魅力あふれる岡田先生からスペシャルアレンジティーを学びます!
岡田先生の「しっとり アレンジティー講座」

岡田先生:「アレンジティーを用意させていただきます、岡田でございます。本日は『ストロベリーティー』をご用意いたしました。簡単ですので、ぜひご自宅でもお試しください」
ニュ:「楽しみだトン!」
苺が舞う!? 絶品ストロベリーティーに挑戦♪
用意するもの

- ティーポット×2
- ティーストレーナー(茶漉し)
- ティーカップ
- 沸騰したての新鮮な熱湯
- 茶葉(今回はニルギリ3gを使用)
- スライスした苺
- さいの目切りの苺
- グラニュー糖
- コアントロー
簡単美味しいストロベリーティーは、本物の苺を使うのがポイント!
ポットとカップは、事前にあたためておきましょう。
1. 紅茶を淹れる
あたためたポットに茶葉を入れ、熱湯を注ぎ、3分間蒸らす。
~岡田先生のヒトコト~
本日ご用意いたしました「ニルギリ」はインド原産の茶葉です。
すっきりした味わいで、果物にピッタリな紅茶でございます。
2. ティーカップにスライスした苺を入れる
ティーカップに、スライスした苺一枚とお砂糖ひとさじを入れる。お好みで香り出しにコアントローを加える。
〜岡田先生のヒトコト〜
紅茶を蒸らしている間に、ティーカップ側の準備をいたしましょう。
コアントローはオレンジのリキュールです。香り出しとして使用しておりますので、お酒が苦手な方は入れなくとも構いません。
3. さいの目切りの苺をポットに入れる
3分間蒸らした1にコマ切りの苺を加える。
〜岡田先生のヒトコト〜
苺を加えると、かぐわしい苺の香りが広がります。
逢見がお話した、紅茶をおいしく入れるポイントを覚えていらっしゃいますか?
最初につめたい苺を入れると、紅茶を淹れるのに必要なお湯の温度を下げてしまいます。そのため苺は蒸らした後に入れます。
4. もう一つのポットへ3を入れる。
もう一つのポットへストレーナー(茶漉し)をつけて、3を注ぎいれる。
5. ティーカップへ注ぐ
4を2へ注ぎ入れる。注ぎ終えたらお砂糖が溶けるように優しくかきまぜる。
〜岡田先生のヒトコト〜
ティーカップに紅茶を注ぐと、まるで踊っているかのように苺が浮かんで参ります。視覚でもお楽しみいただけるのが、アレンジティーの醍醐味でございます。
完成!
ニュ:「では早速いただきます!」
……ゴクッ……
「美味しいトン〜♪」
「苺の味がしっかり出ていて、こんな紅茶飲んだことないトン!」
岡田先生:「お喜びいただけて、恐縮です」
「教室では、バナナなど身近な果物を使ったアレンジティーや、見た目も楽しいティーアートもご紹介させていただいております。紅茶の奥深さを味わっていただける場をご提供しておりますので、ニュートン様もまたお越しください」
ニュ:「もちろんだトン!」
紅茶には無限の可能性が広がっている!

ニュ:「苺をたっぷり使った贅沢な一杯だったトン。
テーブルコーディネートから知識やアレンジまで体験できて、紅茶の奥深さに触れられたトン。まさかこんなに紅茶が奥深いとは思わなかった! まだまだ学ぶことがたくさんあるなぁ〜」
今まで飲んだことがない、おいしい紅茶をいただき、紅茶の奥深さを実感したニュートンなのでした。
ニュ:「岡田先生、シェシカの皆様、ありがとうございました!」
岡田先生の「アレンジティー教室」は、毎週火曜日に開講中。1回からの参加も可能です。ご新規の方がどの回に参加しても楽しめる様な授業内容にしてあるそうです。
気軽に参加してみて♪
ニュートンの冒険はまだまだ続く!
全4回にわたる連載も今回で最終回。
しかしBrushUP学びの案内役として、ニュートンの冒険はまだまだ続くのでした。
to be continued……?
紅茶の講座探しはこちら♪
前回までの記事
▼全員執事!?都内で紅茶を教えてもらえる
●イケメン紅茶教室に行ってみた!〜第1回〜
▼テーブルコーディネートのコツは?キラキラ笑顔のイケメン講師登場
●イケメン紅茶教室に行ってみた!〜第2回〜
▼美味しい紅茶の淹れ方は?癒し系イケメン講師登場
●イケメン紅茶教室に行ってみた!〜第3回〜
取材協力
private salon. chez sica (プライベートサロン・シェシカ)
住所:東京都港区赤坂4丁目
HP:http://www.chezsica.jp/