2017年10/8(日)に第20回ケアマネジャー試験が行われました。 来年2018年度試験からは、受験資格が難化されるため、今年の受験者数は増えているのではないでしょうか。
その一方で、前回第19回試験では前年・前々年と比べ合格率が下がり、今年も試験が難化するのでは?と不安の声も上がっています。 では、今年受験・合格できなかった人は来年以降どの方法で受験するのが資格取得までの最短ルートなのでしょうか?
2018年以降に資格を取るにはどうしたらいいの?
「2018年以降のケアマネの取得難易度は上がる」と言われていましたが、実はその対象者は一部の受験者。来年も今まで通りの受験資格で受けられる人も多いのです。
@国家資格に基づく業務経験5年を満たす方
⇒来年以降も変更なく、受験できます。
該当国家資格:医師,歯科医師,薬剤師,保健師,助産師,看護師,准看護師,理学療法士,作業療法士,社会福祉士,介護福祉士,視能訓練士,義肢装具士,歯科衛生士,言語聴覚士,あん摩マッサージ指圧師,はり師,きゅう師,柔道整復師,栄養士,管理栄養士,精神保健福祉士
A相談援助業務経験5年を満たす方
⇒一部の業務が対象外になりました。
今後、相談援助業務として認められるのは「生活相談員・支援相談員・相談支援員・主任相談談支援員」です。
詳しくはケアマネジャー試験実施団体にお問い合わせください。
×B介護資格+介護等業務経験5年を満たす方
×C介護業務(無資格可)10年間を満たす方
2018年からこの2つの受験ルートは撤廃になります。
介護職員初任者研修(ヘルパー2級)や実務者研修など、国家資格でない介護資格の保有者・無資格の方は、介護等業務年数に関わらず受験できなくなります。
そのため、最短でも5年間資格取得までにかかり、最短ルートは実務者研修を修了後、介護福祉士国家試験に合格。その後、5年間実務経験を積むことでケアマネジャー試験を受験することができます。
その他変更点としては、実務経験を証明するために「実務経験証明書」の提出が義務付けられます。今まで受験票等の提出で省略できましたが、第21回試験からは必須となります。
第20回試験を受験された方
合格発表日は、2017年11月28日(火)予定となっています。
試験後、正式な合格発表までは1ヶ月以上期間があるので、自己採点をしながら試験の復習をしてみましょう。
藤仁館医療福祉カレッジHP 第20回解答速報はこちら>>
また、来年に向けて今から勉強方法を改めて検討するのも、合格のための第一歩です。
通学講座や通信講座をいくつか比較しながら、自分に合った勉強法を見つけましょう。
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