いつの時代も、人材が不足する領域があります。人さえいれば、存続や発展を期待できるのに、人材を確保できないために、成長できない、あるいは衰退してしまう領域があります。
一方で、優れた潜在的能力がありながら、能力を活かす場がない人材がいます。
私たちは、実践的な能力のある人材を、人材が不足する領域に橋渡しすることができれば、社会における人材全体最適を実現できると信じています。
学んでから将来を決めるのではなく、将来の姿を決めて、その姿を実現するために、必要な能力を身につける。
理想の状態を実現するためには、ゴールを決めて、ゴールにたどり着くためのアプローチを考えることが有効です。
転進で成功を遂げている人を観察していると、転進先には、7つのパターンがあるこということが分かりました。
私たちは、「成功の道筋を定めて、成功に至る支援をする」ことが、転進を考える人の役に立てるプログラムだと提唱します。
転進のための7つのパターンを企画するにあたって、誰が指導するかが、成功のカギを握ることになります。
転進のパターンごとに、その道で実績のある専門家を厳選して、成功体験のある専門家が転進を指導します。
豊富な図表を通じて、社会や社会保障の動向を理解し、定年後に向けて、今から準備することの必要性を認識します。
自分の経験や能力、適性、願望などを踏まえ、さらに将来を見据えて、自分に相応しい転進ルートを定めます。
全国で120万社以上の中小企業で、後継者が不在で廃業や売却を考えています。大企業から中小企業への転進先を考えたとき、社会の基盤である中小企業の存続を考えた上でも、意義のあることと考えます。中小企業へ転進する場合、転進先の社長の片腕として、総務部長的な役割を担うことが望まれます。その極意をご紹介します。
社員の規模が50人を超える中堅企業への転進の場合、総務部長的な役割ではなく、経営企画室長的な役割を担えることが求められます。社内の問題への受動的な対応ではなく、系統的な経営を形づくることが期待されます。経営企画室長として、経営の仕組をどのように作り上げていけばよいかを経験豊富なコンサルタントがご紹介します。
これまでの経験を活かして、経営コンサルティングをしたいという人がいます。経営コンサルタントとして実務を推進するには、特定事業の領域だけではなく、経営管理の全般をコンサルティングできることが必要です。大手コンサルティング会社を経て、独立しているコンサルタントから、コンサルティングのノウハウを学べます。
やりたかったこと、あるいは自分に自信のある領域で、起業して成功している人がいる。また、実務の経験が豊富な領域で、個人事業主として独立して、成功を遂げている人もいる。新規事業の立ち上げや起業支援を30年にわたって指導している講師から、起業の秘訣を学び、夢を実現する方法を学べます。
後継者難で企業の売却を考えている中小企業が数多く存在しており、200〜300万円で会社を買って、会社経営にチャレンジしている人が実際にいます。中小企業のM&Aを推進した経験者から、M&Aと会社経営を学べます。
地方で、観光振興・産品開発・移住定住促進を企画し、推進し、地方創生を具現化している人がいます。地方創生で数多くの実績があるプロフェッショナルから、地方創生のポイントや地域に貢献する方法を学べます。
NPOへの参画やボランティアなどの立ち位置で、社会的課題の解決に関わりたいという人がいます。社会的課題解決を実践し、指導してきた有識者から、社会的課題解決のための起業法や、社会に貢献する方法を学べます。
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時代の変化や働き方の多様化に順応しながら、それぞれの専門家がもつネットワークを活用し、適正なマッチングを推進いたします。