大手通信会社の営業からリフレクソロジストへ転身。 現在は、サロンでお客様に施術しながら、講師として数多くのリフレクソロジストを育成。さらにはテレビや雑誌、講演会などにもひっぱりだこ。マルチに活躍するリフレクソロジスト・與那嶺 茂人さんに、転身のきっかけやリフレクソロジーの魅力などを詳しくお聞きしました。 リフレクソロジーの新たな魅力を発見できる、スペシャルインタビューをお届けします!
與那嶺 茂人(ヨナミネ シゲヒト)
足のトータルクリニック「ドクターフット」 副院長。
大学卒業後、NTTに勤務。自分自身の身体のメンテナンスのため「ドクターフット」でリフレクソロジーを受け、確かな効果を実感。その技術を身につけてみたいと思い、「ドクターフットアカデミー」に入学。リフレクソロジーの奥深い魅力を知り、リフレクソロジストに転身。現在はフットケアサロン「ドクターフット」副院長兼「ドクターフットアカデミー」講師を勤める。テレビや雑誌などのメディアにも多数出演するなど、多彩な分野で活躍中。
ドクターフットHP
http://www.dr-foot.co.jp/
ドクターフットアカデミーHP
http://www.dr-foot.co.jp/academy/
Q. リフレクソロジーに興味を持ったきっかけは?
高校・大学とスポーツをしていたので、ケガをしたり腰を痛めたりしていて。その頃から針やマッサージに通っていたんです。
社会人になってからも、自分の身体のメンテナンスのために、マッサージやいろんな施術を受けていましたね。仕事は忙しいし、僕はお酒が好きだったから胃腸も心配。まわりの人が心筋梗塞や脳梗塞で倒れるたびに「いつか自分も…」と不安だったんです。
そんな時、たまたま「ドクターフット」でリフレクソロジーを受けたことが、僕の人生の転機になりました。
最初は、その痛さにびっくり!「なんじゃ、こりゃ」って(笑)。でも、施術が終わった後、すごく身体が楽になったんですよ。しかも、いつもよりお腹が空くし、トイレが近くなったし。胃腸が動いていること、代謝や血液循環がよくなったことが実感できた。
僕自身が心配していた、胃腸のことと血液循環のこと、両方を一気に解決できるのはこれだ!と思ったんです。
Q. リフレクソロジストへ転身した理由は?
それまで、いろいろな施術を受けてきたけれど、自分が学びたいと思ったのはリフレクソロジーが初めて。
「リフレクソロジーはすごい!」と思ったのですが、最初は転職するなんて、まったく考えていなかったんです。「足揉みできるサラリーマンって、ちょっとかっこいいな」くらいの軽い気持ちで(笑)。
でも、学び始めたらすっかりハマってしまいました。
足を揉むと相手に喜んでもらえる、それが楽しくて、もっと喜んで欲しくて、練習をする。するともっと喜んでもらえる…喜ぶ顔を見られることが、本当にうれしくて。
NTTの仕事も好きだったけど、それを超えた魅力があったんです。
転職したいと周りに言った時は、すごく反対されましたね。その頃はまだ、リフレクソロジーが今ほど一般的に認知されていなかったし、誤解も多かったんです。
迷いがなかったわけじゃないけど、「じゃあ、どっちの仕事がしたいのか?」と自分自身に聞いてみたら、リフレクソロジーだった。
転職は、僕にとって大決断というよりは、自然な選択でしたね。
Q. リフレクソロジーの魅力はどんなところですか?
「人を喜ばせることができる」ということが楽しくて初めたのですが、実際はそれ以上の魅力がありましたね。
足には「反射区」というものがあって、反射区は人の身体と対応しているんです。例えば、親指が頭でその横に目と耳がある。さらに頭の下に首があって、食道や胃がある。ちゃんと人の身体と同じように反射区が配置してあって、そこを刺激することで対応する部分に効果があるんです。
でも最初は僕、それが信じられなかったんですよね(笑)。だって、よく出来すぎているじゃないですか?誰が決めたのって思いませんか?
でも、リフレクソロジーを知れば知るほど、本当にそうなんだって実感できるんです。そして、その奥深さに気づく。やればやるほど、納得できるんです。
また、一緒に高めあっていける仲間がいることも、大きな魅力の一つ。「人を喜ばせたい」という同じ目標を持った仲間と、一緒に練習できること、ディスカッションできることも大きな魅力でしたね。
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