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プロフェッショナルインタビュー チャレンジし続けることで道は必ず開けると信じています トップネイリスト 松下美智子さん

世界ネイル大会で日本人初のグランプリを獲得。エステ、美容師、ネイルと「美」に関するすべての資格を持ち、ネイリストとしてだけでなく美のエキスパートとして国内外から高い評価を得ている松下美智子さん。エレガントに、華やかに、女性の美を彩る松下さんのビューティー道はどのようにして生まれたのでしょうか。世界への挑戦、そして現在の成功を手に入れるまでのストーリーをうかがいました。

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プロフィール

松下美智子(マツシタ ミチコ)

ネイリスト、美容エキスパート。ネイル&エステティックサロン「トゥーソレイユ」主宰。
ネイリスト世界大会「IBS New York Show」にて、日本人初の世界ランク1位を獲得して以後、数々の大会を制覇。多くの著名人、モデルを顧客に持つなど、トップネイリストとして国内外から高い評価を得ている。現在は、総合ビューティースクール「シーズインターナショナル・カレッジ」学院長や講師を務め、後輩の指導にも力を入れている。

公式HP
http://matsushita-michiko.com/
ブログ
http://ameblo.jp/matsushita-michiko/
トゥーソレイユHP
http://www.tout-soleil.com/

Q. どのようなきっかけで美容家への道を目指したのでしょうか?

私は小さい頃から手先が器用で、自分で髪の毛を整えたり、母の化粧品をさわってみたり、子どもなりにおしゃれをすることに関心があったんです。
あるとき、そんな私を見ていた母から、『あなたは手先が器用だから美容関係に進んだら?』と言われて。その母の言葉をきっかけに、美容師になる事が私の目標になりました。

でも高校生になると、ちょうどその頃話題になっていたエステにも興味が出てきて。高校卒業後は、エステティシャンの技術をとにかく早く身に付けたいと思って、大学進学はせずにエステサロンに就職しました。

就職先は、技術をゼロから学ばせてもらえる恵まれた環境だったんですが、将来自分の店を持ってずっと生き残っていくには、もっといろんな技術や資格を身に付けなければいけないと考えて。それで仕事をしながら学校に通って、エステティシャンと美容師の両方の資格を取得したんです。

Q. トップネイリストになるまでのいきさつを教えてください。

私は、最初からネイリストを目指したわけではなかったんです。美容師、エステティシャンと美容の道を目指していたら、ネイルが後から付いてきたというか、やってみたらハマってしまったという感じで。

ネイルの一番の魅力はお客様と会話をしながらサービスを提供出来ること。お客様ときちんと向き合うことで、友達以上の関係が築けるのがネイリストの醍醐味なんです。その魅力にどんどん引き込まれていきました。

ネイリストの資格を取った後は、参加者20人くらいの小さな大会から、100人を超える大きな大会まで、精力的に海外のネイル大会に出場しました。2〜3年の間に、シカゴ、ロス、ニューヨーク、韓国…数え切れないくらいたくさん行きましたね。この頃はまだ会社員だったんですが、給料やボーナスは全部大会資金に消えちゃって(笑)。でもこれもステップアップするための自己投資だと思って惜しまずに使いました。

それから、ニュージャージー、ラスベガスなど海外の先生のところにも何度も直接学びに行きました。2〜3ヶ月に1回、多いときには月に2回通ったことありましたね。当時は英語も話せなかったし、技術も未熟だったから、この修行時代はかなり辛くて大変でした。でも人がやっていないことに挑戦してこそ、成し遂げられることがある!そう思って頑張ったんです。
この行動力が、1999年のネイリスト世界大会『IBS New York Show』での1位獲得という結果につながったんだと思っています。


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