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お客様の望みをすべて叶えるサロンを目指して--森朱美さん FLORAL FORESTオーナー--

●プロフィール

専門学校日本デザイナー学院」インテリアデザイン科卒業。施工管理会社で現場を学んだ後、インテリアデザイン事務所に転職。現在はアシスタントとして住宅、ショップなどのデザイン、設計、パース制作などに携わっている。

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サロンの一日に密着!

-- プロとして感じる仕事の難しさ、厳しさは?

フルーツショップ以外にも携わった仕事の中には、僕がほぼメインで任せていただいたものがあります。
東京都庁近くにある高級ホテルの21〜26階リニューアルの仕事は、とてもやりがいのある仕事でした。でも嬉しい気持ちの半面、仕事を知れば知るほど、正直難しさも感じています。

デザインは、クライアントの意見や、周りの環境、規制や法律などを踏まえたうえで作らなければいけません。当然ながら自分の好き勝手にはできないのです。そのジレンマを感じつつも、それら条件を取りまとめて最高のものを作り上げる。それがインテリアデザインという仕事なんだなあと。

施工管理をがむしゃらにやっていたときより、最近そういうことを考えるようになりました。夢に近づいた分、少し視野が広がったのかもしれませんね。

-- 今後の目標は?

こんなものが作りたい、あんなものを手がけたいという具体的なものはないのですが…イメージしている目標は、30歳までに雑誌「商店建築」に載ることですね。この雑誌は業界の方が見る雑誌で、素晴らしい建築物がたくさん掲載されています。僕も好きでよく見ているのですが、ここで紹介してもらえるくらいのものを、自分で手がけたいなあと思っています。

でも、30歳まであと6年しかないんですよね。
このレベルに行くまでには、自分はまだまだ足りないものが多すぎます。デザイン力を磨くのはもちろんですが、特に足りないのはコミュニケーション能力。
すべてにおいて、ますます頑張らないといけないなと思っています。

-- 同じ職種を目指す方へメッセージを!

インテリアデザインは、図面やパースを描くのも仕事ですが、そういった机上の作業だけでは完成したとは言えません。描いたものが実際に作られ、住宅やお店が完成したときこそが、真の醍醐味を味わえる瞬間であり、最も面白いところなんです。

学んでいる時は、一つずつ身につけていくので達成感も少なく、もしかしたら途中くじけそうになることもあるかもしれません。でも、せっかく学ぼうと決めたのなら、やりたいことを見つけて一度はやりきって欲しい。
そんなにまじめな学生じゃなかった僕でも、先生や先輩の影響で自分の進む方向を見つけ、その醍醐味までたどり着けたんだから、きっとみなさんもやり遂げられると思いますよ!



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