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不動産鑑定士の給料・年収分析

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2016.07.05
更新

不動産鑑定士の給料・年収分析

不動産鑑定士の給料に関して、統計データをもとに分析してみました。不動産鑑定士は、日本人の正社員の給与で見ると、かなり高い水準であることがわかりました。またパート勤務として働く場合や、不動産鑑定士の将来性についても解説していきます。

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不動産鑑定士の給料・年収分析

不動産鑑定士の平均年収

厚生労働省「平成27年賃金構造基本統計調査」の結果、公認会計士の平均年齢は、正社員の場合で46.7歳で、勤続年数が9.4年であることがわかりました。そして給与に関しては、月収は46万1800円となりました。さらに平均年収は712万9500円で、年間ボーナスの平均が、158万7900円です。国税庁の「平成26年分民間給与実態統計調査結果」によると、給与所得者の平均年収は415万円だったので、不動産鑑定士の年収は、かなり高い水準であることがわかります。弁護士や社会保険労務士、税理士といった士業に次いで、高収入が得られる仕事です。近年の傾向に目を向けると、500万円台後半から800万円台前半を推移しており、やや変動はあります。

【正社員】
平均年齢 46.7歳
勤続年数 9.4年
労働時間 163時間/月
残業時間 7時間/月
平均月収 461,800円
賞与   1,587,900円
平均年収 7,129,500円
労働者数 60人

【パート】
平均年齢 67.5歳
勤続年数 34.5年
実労働日数 10日/月
1日の平均労働時間 4時間/日
平均時給 5,000円

出典:「平成27年賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)
※平均年収については本統計データを加工して作成(きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額)

パートで不動産鑑定士として働く

公認会計士としてパート勤務する場合、時給は5000円です。株式会社リクルートジョブズの調査研究機関である「ジョブズリサーチセンター」によると、平成28年3月度の時点で、三大都市圏(首都圏・東海・関西)の平均時給は977円でした。時給が最も高い首都圏でも1019円なので、公認会計士のパート勤務は、一般的な水準よりも約5倍の時給が得られる仕事です。

パート勤務の不動産鑑定士の場合、1日の平均勤務時間が4時間で、1か月の平均勤務日数は10日です。平均的な勤務日数・時間で働いたとすると、20万円の月収になります。ボーナスの280万円を含めると、年収は520万円になります。注目すべきは、パート勤務社の平均年齢で、67.5歳となっています。年齢を気にせずに、出勤日数・時間も自分のペースで働くことが出来きます。

不動産鑑定士の将来性

不動産鑑定士の合格者数は年々減少しています。しかし、不動産鑑定士の登録数は増えていますし、ここ数年では、不動産鑑定業者数も伸びています。今後は、就職する場合でも、経営する場合でも、ライバルとの競争がより顕著になってきます。従来の業務スキルや経験だけでは難しく、差別化するポイントが求められます。例えば、M&Aや海外進出における資産価値の評価に特化することで、選ばれる不動産鑑定士になる必要があります。また、関連資格を取得する方法もあります。例えば、一級建築士や行政書士など、相乗効果を生み出す資格が挙げられます。このようにビジネスチャンスを切り拓いていくことが、不動産鑑定士の将来性に繋がります。

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