與那嶺 茂人(ヨナミネ シゲヒト)
足のトータルクリニック「ドクターフット」 副院長。
大学卒業後、NTTに勤務。自分自身の身体のメンテナンスのため「ドクターフット」でリフレクソロジーを受け、確かな効果を実感。その技術を身につけてみたいと思い、「ドクターフットアカデミー」に入学。リフレクソロジーの奥深い魅力を知り、リフレクソロジストに転身。現在はフットケアサロン「ドクターフット」副院長兼「ドクターフットアカデミー」講師を勤める。テレビや雑誌などのメディアにも多数出演するなど、多彩な分野で活躍中。
ドクターフットHP
http://www.dr-foot.co.jp/
ドクターフットアカデミーHP
http://www.dr-foot.co.jp/academy/
Q. どのようなお仕事をしているのですか?
サロンでの施術はもちろん、スクールの講師、テレビへの出演、雑誌の取材、新聞への執筆、講演など、さまざまなことをしていますね。
いろいろなことをしていますが、僕が大切にしていることは一つ。「目の前の人に喜んでいただくこと」。
サロンではお客様の笑顔が見たいと思いますし、スクールでは真剣に学ぶ生徒たちの「できた!」という充実感を実感した顔を見たいし、テレビや雑誌の場合は直接は見れないけれど、これを観た・読んだ人がより健康に過ごして欲しいと思う。
「喜んで欲しい」という一つの気持ちが、すべての仕事のベースになっているんです。
だから自分にとって、すべての仕事はみんな同じこと。
まぁ、僕が勝手に一つにまとめているだけかもしれないけどね(笑)。
Q. メディアに出演した際のエピソードを教えてください
「ドクターフット」では、体質改善や健康のためのリフレクソロジーを行っているため、しっかりと揉む。だから、痛いんです。
テレビ番組の中で、今一番人気のある女性アイドルグループを揉んだことが何度かあるんですが、バツゲームで施術を受けるということだったから、強めに揉んでいることもあって、痛くて本当に泣くんですよ。あのグループのメンバーを何人も泣かせた男は、日本中で僕だけじゃないかな(笑)。
売れている芸能人は、寝不足で疲れているから、足の裏が固いし、より痛く感じるんですよね。
でも、収録中は「痛い、痛い」と言っていた人が、後日サロンに来てくださることも多いんですよ。ちゃんと効果をわかってくれたと思うと、やっぱりうれしいですよね。
Q. 今、お客様と接する時に大切にしていることは何ですか?
まずは僕自身がリラックスすることですね。
施術者ががむしゃらにやっていても、お客様をほぐすことはできないし、効果は出ない。
技術を求め過ぎて、心を置いてしまったらダメなんです。
この仕事を始めた頃は、僕も「技術を高めたい!」「うまくなりたい!」と思っていたけれど、技術よりも大切なのは「気持ち」だということを、今、改めて強く感じています。
Q. この仕事の魅力を教えてください
自分が心から「いい」という技術を、お客様に提供して喜んでいただく。それが、僕がこの仕事を楽しめている理由だと思っています。
「リフレクソロジー」という技術のすごさを僕自身が感じているから・信じているから、施術するのも楽しいし、教えるのも楽しい。メディアで紹介するのも楽しいんです。
何の偽りもなく、自分の気持ちに素直に仕事ができる。そして、僕自身、日本一のリフレクソロジストだという自負もある。まあ、ここのサロンにいるスタッフの中で10人は「自分が一番だ!」と思っていると思いますけどね(笑)。
僕たちが提供するのは、「足を揉む」ことはでなく、「健康」を提供すること。そのために学ばなければならないことは、本当に広くて・深いものだし、僕自身、まだまだと思っています。
いつまでも学び続けなければならないけど、「やらなきゃ」ではなく、「やりたい」「知りたい」という気持があれば、つらいことではなく、楽しいことなんですよ。
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