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国家資格なら安心?取る前に知っておきたい注意点

投稿日:2026-9-15 更新日:2026-9-16

「せっかく資格を取るなら、国家資格のほうが安心そう」
「転職に使うなら、やっぱり国家資格?」

資格選びをしていると、そんなふうに考えることもあるのではないでしょうか。

国家資格には、仕事に直結しやすいものや、専門性を証明できるものが多くあります。一方で、「国家資格だから取れば必ず仕事に困らない」「収入が上がる」とは限りません。

大切なのは、資格の名前だけで選ぶのではなく、「取得後にどう活かせるのか」まで確認することです。

今回は、国家資格を取る前に知っておきたいポイントと、未経験からでも検討しやすい国家資格を紹介します。

この記事の執筆者

ぷらキャリ担当アドバイザー 谷口

BrushUP学びで、介護・福祉分野のコンテンツを中心に担当してきたキャリアアドバイザー。 介護・福祉系の資格やキャリアに関するご相談はもちろん、その他の資格・スキルに関してもぜひご相談ください。

眼鏡姿の女性のイラスト
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そもそも国家資格とは?

ブルーカラーの女性

国家資格とは、法律などに基づいて設けられている資格です。

代表的なものには、介護福祉士、社会福祉士、宅地建物取引士、行政書士、社会保険労務士などがあります。

国家資格の中には、その資格を持つ人だけが特定の仕事を行えるものや、資格を持つ人だけが特定の名称を名乗れるものもあります。

そのため、目指す仕事によっては、資格取得が就職・転職への大きな一歩になることがあります。

国家資格を取る前に知っておきたい4つの注意点

勉強する手

1.国家資格=就職できる、ではない

国家資格を取得しても、必ず希望する仕事に就けるわけではありません。

採用では資格だけでなく、次のような点も見られます。

  • 実務経験
  • これまでの経歴
  • 勤務できる時間や地域
  • コミュニケーション力
  • 求人の多さ

そのため、「資格さえ取ればなんとかなる」と考えるのではなく、実際にどのような求人があるのかを取得前に確認しておくことも大切です。

求人サイトなどで資格名を検索し、「未経験OKの求人があるか」「自分の希望地域で募集があるか」を見てみるのもおすすめです。

2.資格によって難易度は大きく違う

一口に国家資格といっても、取得までのハードルはさまざまです。

受験資格がなく挑戦できるものもあれば、指定された学校・養成課程の修了や実務経験が必要な資格もあります。

また、試験の難易度や必要な学習期間も資格によって大きく異なります。

「有名だから」「国家資格だから」という理由だけで選ぶのではなく、次のポイントを事前に確認しておきましょう。

  • 受験資格
  • 必要な学習期間
  • 受講費用
  • 試験の実施時期
  • 働きながら目指せるか

「自分にはどんな資格が合っている?」と迷ったら、まずは自分のタイプから方向性を考えてみるのもおすすめです。

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3.収入アップにつながるとは限らない

資格を取る目的として、「今より収入を増やしたい」と考える人も多いでしょう。

ただし、国家資格を取得しただけで給与が大きく上がるとは限りません。

資格手当が付く職場もありますが、収入は職種や勤務先、経験年数、雇用形態などによって変わります。

収入アップを目的にするなら、資格の取得費用だけを見るのではなく、取得後にどんな仕事を目指せるのか、求人の給与水準はどのくらいなのかまで調べておくことが重要です。

4.「自分の目的に合っているか」が大切

国家資格かどうか以上に大切なのが、自分が実現したい働き方につながる資格かどうかです。

たとえば、資格を取りたい理由にもさまざまなものがあります。

  • 未経験から転職したい
  • 今の仕事で収入アップしたい
  • 再就職に備えたい
  • 専門職として長く働きたい
  • 将来的に独立したい

目的によって、選ぶべき資格は変わります。

国家資格ではなくても、特定の業界で評価されている資格や、仕事に活かしやすいスキルもあります。

資格の種類だけにこだわらず、「資格を取ったあと、どう働きたいのか」から逆算して考えてみましょう。

未経験から目指しやすい国家資格もある

「国家資格は専門職の経験がないと取れないのでは?」と思うかもしれませんが、実務経験などの受験資格がなく、未経験から挑戦できるものもあります。

ここでは、未経験からでも検討しやすい国家資格・国家試験を紹介します。

ITパスポート

パソコン画面を見る人

ITに関する基礎知識を幅広く学べる国家試験です。

IT業界を目指す人だけでなく、パソコンやシステムを使って働く幅広い社会人が対象です。

「ITについて基礎から勉強したい」という方の第一歩にも向いています。

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3級FP技能士

FPの男性

家計、保険、税金、年金、資産運用など、お金に関する幅広い知識を学べる国家資格です。

金融・保険業界などで知識を活かせるほか、自分自身の生活にも役立てやすいのが特徴です。

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宅地建物取引士(宅建士)

不動産の男性

不動産取引に関する専門知識を証明できる国家資格です。

受験に学歴や実務経験などの制限がなく、未経験から挑戦できます。

不動産業界への就職・転職を考えている方にもおすすめです。

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第二種電気工事士

電気関係の仕事の女性

住宅や店舗などの電気工事に必要となる国家資格です。

受験資格の制限がなく、未経験から目指すことができます。

資格が実際の仕事につながりやすい点も特徴です。

ただし、「受験資格がない=簡単に取得できる」という意味ではありません。

試験の難易度や必要な勉強時間、取得後に目指せる仕事まで比較して、自分に合った資格を選びましょう。

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今回紹介したもの以外にも、さまざまな分野の資格があります。興味のある仕事や分野がある方は、ぷらキャリLINEでジャンル別に資格をチェックしてみてください。

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「国家資格だから」ではなく「取ったあと」で選ぼう

ビジネスウーマン

国家資格は、専門知識を身につけたり、仕事の選択肢を広げたりするうえで心強い存在です。

ただし、国家資格というだけで将来が保証されるわけではありません。

資格を選ぶときは、

「取得できそうか」だけでなく、「取得したあと、自分はどう働きたいのか」

まで考えることが大切です。

気になる資格が見つかったら、実際の求人を確認したり、講座の学習期間や費用を比較したりしながら、自分に合った選択肢を整理してみてください。

「国家資格を取りたいけれど、自分には何が向いているかわからない」「転職や収入アップにつながる資格を知りたい」という方は、ぷらキャリLINEのキャリアアドバイザーに相談してみませんか。

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