投稿日:2026-2-9 更新日:2026-2-10
福祉・医療
「人の役に立つ仕事がしたい」 「将来も必要とされる分野で働きたい」
そんな気持ちから、介護・福祉分野に興味を持つ方は少なくありません。一方で、「大変そう」「自分に向いているかわからない」といった不安から、なかなか一歩を踏み出せない人も多いのが現実です。
この記事では、介護・福祉分野が「ちょっと気になっている」段階の方に向けて、仕事の基本からやりがい、向いている人の特徴、働き方までを整理してお伝えします。
ぷらキャリ担当アドバイザー 谷口
BrushUP学びで、介護・福祉分野のコンテンツを中心に担当してきたキャリアアドバイザー。 介護・福祉系の資格やキャリアに関するご相談はお任せください。

一口に「介護・福祉」と言っても、仕事内容は幅広く、役割もさまざまあります。関連する資格や職種の一部をご紹介します。
介護職(介護職員初任者研修、実務者研修、介護福祉士など)
要介護者の食事・入浴・排せつなどの身体介助や、掃除・洗濯といった生活支援を行い、日常生活を直接支える仕事です。
ケアマネジャー(介護支援専門員)
介護サービス計画(ケアプラン)を作成し、要介護者の方が必要な支援が適切に受けられるよう全体をコーディネートします。
社会福祉士
生活上の困りごとを抱える方の相談支援を行い、福祉制度や医療・行政とつなぐ専門職。福祉系の代表的な国家資格です。
精神保健福祉士
心の不調や精神的な課題を抱える方やその家族を支援し、社会復帰や地域生活をサポートします。福祉系の代表的な国家資格です。
介護事務
介護事業所で、介護報酬請求業務(レセプト作成)などの事務作業を行います。介護保険についての専門知識が必要です。
認知症ケア(認知症介助士、認知症ケア専門士など)
認知症の正しい知識を持ち、専門的なケアができる人材のことです。民間資格がいくつかあります。
介護食
要介護者の症状を理解し、適切な栄養バランスはもちろん、美味しく食べられる食事作りのプロのこと。民間資格がいくつかあります。
介護・福祉の仕事は、介助や介護を必要とする方が、その人らしい暮らしを続けていけるよう、施設との調整や連携、栄養面への配慮、施設運営のサポートなど、さまざまな側面から支援を行うこと。
要介護者への直接的な支援にとどまらない、さまざまな資格・職種が存在するのです。そのため、体力に自信がない方や、コミュニケーション力を活かしたい方にも、様々な選択肢があります。
高齢化が年々進んでいる日本では、介護・福祉分野の需要は確実に増えています。厚生労働省が令和7年5月に発表したデータでも、介護関係職種の有効求人倍率は、他の業種よりも高い水準で推移していることがわかっています。
参考記事:厚生労働省 介護人材確保の現状について
また、介護職の待遇改善のために、報酬も度々見直されています。厚生労働省主導で行われる2026年度介護報酬改定では、職種に応じた賃金のベースアップが予定されています。
こうした流れを見る限り、介護・福祉分野では今後も需要の拡大が見込まれ、働く環境や待遇の向上が期待できると言えるでしょう。
また、介護職は利用者本人だけでなく、ご家族を支える役割も担っています。
「介護サービスがあるから、家族が安心して働ける」
こうした声が多く聞かれるように、介護・福祉分野の仕事は、現代社会を支える欠かせない屋台骨のひとつです。
この“社会的意義の大きさ”は、介護・福祉の誇れる大きなポイントです。
「自分は向いているのだろうか?」と悩む方は多いですが、特別な才能が必要なわけではありません。
介護・福祉分野に向いていると言われる人には、次のような特徴があります。
逆に、「完璧にやらなければ」と抱え込みすぎる人は、最初は戸惑うかもしれません。ただし、これは経験や環境によって十分に調整できる部分でもあります。
「とはいえ、自分にできる介護・福祉の仕事があるのかな?」「私の場合どうなんだろう?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は、下記のボタンより、LINEにてご相談ください。介護・福祉分野に詳しいキャリアアドバイザーが、状況を詳しくお伺いしたうえで、最適な資格やスキルについてお応えします。
介護・福祉分野は、無資格・未経験からスタートできる仕事です。
未経験者が目指すなら、入門資格である「介護職員初任者研修」がおすすめです。資格の取得を通して、介護職の基礎的な知識や技術を得ることができます。
その後の代表的なキャリアパスとしては、
実践的な知識・技術を身につけられる「実務者研修」
専門的な知識や技術を備えているとみなされる国家資格「介護福祉士」
などがあり、段階的に資格を取得していくケースも多く見られます。
働きながら実務経験を重ね、知識や技術を身につけつつ、上位資格へとステップアップしていく方法が一般的です。
ここまで読んできて、「介護・福祉分野の仕事内容は分かったけれど、自分に合うかがイマイチわからない…」という方は、ぷらキャリLINEにご相談ください。
BrushUP学び編集部が運営しているぷらキャリLINEでは、キャリアアドバイザーが資格や学びに関するご相談にお応えしています。
また、資格や学びに関する情報を日々お届けしていますので、特に具体的な相談がない…という方もぜひご登録ください。




