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スクール(学校・教室)の集客・生徒募集について

資格や趣味のスクール・学校を運営していると、集客の悩みってなかなか尽きないですよね。本記事ではスクールのWebサイト(ホームページ)が完成してから、どのように戦略を立てて集客をしていけばよいか、そのポイントを紹介します。

ホームページ(Webサイト)の完成はスクール集客の始まり

ホームページが完成!これでスクール(学校・教室)の生徒募集・集客の準備は万端。そう思っていたのに受講申し込みや資料請求がない。それ以前に問い合わせさえない。この先どうすればいいの?

こんな悩みを抱えているスクールの集客担当者も多いのではないでしょうか。でも気を落とさないで下さい。ホームページ(Webサイト)の完成は集客の始まりです。

ホームページ(Webサイト)完成後、どのような手順で集客を進めて行けばよいか、これから一緒に見ていきましょう。

ホームページ(Webサイト)の完成はスクール集客の始まりのイメージ

SEO(検索エンジン最適化)対策をして、スクールの集客・生徒募集にに役立てよう

SEOとは”Search Engine Optimization” の略で、検索エンジン最適化を意味しています。
検索エンジン最適化と言ってもなかなか難しいと思いますが、簡単に言うと、「Google検索をした時に、自社のサイトが検索上位にヒットするように頑張る」ことがSEO対策になります。「検索上位にヒットする」といってもどんな検索ワードでも良いわけではなく、自社に関係するキーワードでヒットすることが大切です。

また、「GoogleだけではなくYahooの対策はしなくて良いの?」という疑問もあると思いますが、GoogleとYahooの検索結果は一緒なため、Google対策=SEO対策になります。
SEO対策には様々な手法がありますが、主にはサイトの分析とサイトの情報量アップが必要になります。そして、分析のために「Googleアナリティクスとサーチコンソール(Search Console)」を使用し、サイトの情報量アップのために「コラム作成」をします。

SEO(検索エンジン最適化)対策をして、スクールの生徒募集・集客に役立てようのイメージ

Googleアナリティクスとは?

GoogleアナリティクスはGoogleが無償提供している分析ツールです

Webサイトの中のどのページにユーザーがアクセスしたかということや、ユーザーの滞在時間、閲覧したページ数、どのプラットフォームから訪れたかなど(Google、Yahooなど)様々なことが分かります。

Googleアナリティクスのデータを分析し、ホームページ(Webサイト)を改善することで、集客できるサイト・ユーザーに支持されるサイトに成長していきます。
ホームページができたら、まずはGoogleアナリティクスを導入しましょう。

関連記事:スクール(学校・教室)集客のためにGoogleアナリティクスを活用しよう

サーチコンソール(Search Console)とは?

サーチコンソール(Search Console)はサイトのパフォーマンスを見ることができるツールです

サーチコンソール(Search Console)もGoogleが無償提供しているツールになります。ページのクリック数やクリック率、掲載順位などを確認することができます。
それ以外にもGoogleインデックス(インデックス登録状況)、クロール(クローラー状況)、スパムなど、Webサイトにまつわるあらゆる状況を解析することができます。
中でも、ユーザーの検索語句(検索クエリ)を確認できるところが、サーチコンソールの1番のメリットではないかと思います。

Googleアナリティクスでサイトを分析し、サーチコンソールでユーザーの検索クエリに対してアプローチしていくことが、集客できるサイトにするコツです。

スクール集客について詳しく知りたい方は『生徒募集・集客UPをBrushUP学びがサポート』のページをご覧ください。

コラム(記事)を作成し、ユーザーに役立つ情報を発信しよう

Googleアナリティクスとサーチコンソールを導入し、ある程度の分析ができるようになったら、次にコラム(記事)を作成することが大切です。
スクール(学校)のWebサイトは、リリースの段階では情報量が充分とは言えず、ユーザーの検索意図を満足させるものになっていないものが多く見受けられます。そのため、コラムを複数作成し、たくさんのユーザーが訪れるサイトにすることが必要です。

今はWordpressで作ったサイトが多く、制作会社に依頼しなくても簡単にコラムが作成できますので、チャレンジしてみて下さい。ここでは具体的なコラムの作成手順を紹介します。

コラム(記事)を作成し、ユーザーに役立つ情報を発信しようのイメージ

1.検索ボリュームを調べる

コラムを作成すると言っても、やみくもに作っていては効果は期待できないでしょう。多くのユーザーに訪れてもらえる記事を作るには、キーワードの検索ボリュームを調べる必要があります。
検索ボリュームを調べるツールは有料・無料様々ありますが、無料のものではUbersuggestがおすすめです。

もしあなたが着付け教室の集客を担当していた場合、着付けに関する検索ボリュームを調べる必要があります。実際に検索ボリュームを調べた結果を下記に紹介します。(月間検索ボリューム650まで抜粋)

検索ボリュームを調べるのイメージ

2.検索クエリをグルーピングする

検索ボリュームを抽出したら、次はグルーピングします。これは関連のある検索クエリ(ユーザーの検索語句)を1つの記事にするために必要な作業です。「着付け」に関する検索クエリのグルーピングを紹介します。

検索クエリをグルーピングするのイメージ

グルーピングのコツはどのような記事を書きたいか具体的にイメージすることです。最初は難しいと思いますが、回数を重ねていくうちに慣れていきますので大丈夫です。グルーピングすることで、狙いたい検索クエリの重複を避けることもできるというメリットもあります。とても大切な作業です。

3.グルーピング毎にタイトル案を作成する

グルーピングに沿ってタイトル案を作成します。先ほどのグルーピングに沿ってタイトル案を作成したのが、下の画像です。

グルーピング毎にタイトル案を作成するのイメージ

タイトル案を作る際には、実際に検索し、他のサイトがどのようなタイトルで記事を作成しているか観察し、参考にしていきましょう。

4.見出し・本文の作成

タイトル案ができたら、見出しと本文を書いて記事を仕上げます。見出しに獲得したいキーワードを含めること・記事全体の流れが自然になることを心掛けていきましょう。本文についてはどなたが読んでも分かりやすいということが大事です。

スクール集客について詳しく知りたい方は『生徒募集・集客UPをBrushUP学びがサポート』のページをご覧ください。

スクールの集客UPのためにリスティング広告をはじめよう

Googleアナリティクス・サーチコンソールを導入し、サイト分析もした。コラムもたくさん書いた。これでばっちり!?いえいえまだ終わりではありません。今まで書いてきたSEO対策がスクール集客のために一番大切です。
しかしながらGoogleの検索結果は日々変わっており、昨日まで検索上位に自分のスクールのサイトがあったのに、今日検索したら2ページ目にすら表示されない。このような事態は日常的に起こり得ます。
Googleはユーザーに検索してもらうことで収益を得ているので、ユーザーの検索体験を良くすることを重視しています。そのため、Googleは検索順位を決めるルール(アルゴリズム)をアップデートし、よりユーザーの検索意図に沿ったページが表示されるようにしています。

SEO対策はとても大切ですが、アルゴリズムの変更がある限り、検索順位は安定しません。そこでSEO対策とは別にユーザーを獲得する手段が「リスティング広告」です。

リスティング広告とはクリック課金制の広告です

検索結果上部に表示されるこのような広告枠を見たことはないでしょうか。

スクールの集客UPのためにリスティング広告をはじめようのイメージ

これがリスティング広告です。リスティング広告は検索連動型広告と呼ばれています。ユーザーが検索するとそれに関連する広告が表示され、広告がクリックされると課金されるシステムです。
ユーザーが興味・関心を持って検索している時に広告が表示されるため、費用対効果が高いのがリスティング広告の特徴です。

リスティング広告とSEOの違いは?

検索結果をコントロールできるところがリスティング広告とSEOの一番大きな違いです。
リスティング広告ではキーワードを入札することで広告枠を手に入れます。単純化して言えば、入札金額が高ければ高いほど上部の広告枠を獲得することができます。そのため、アルゴリズムの影響を常に受けるSEOとは異なり、リスティング広告ではキーワードを入札し広告枠を購入することによって、検索結果をコントロールすることができます。

スクール集客の基本はSEOですが、ホームページが出来上がったばかりの時は特に、リスティング広告を出稿することによって、生徒さんを効率良く集めることができます。

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用しよう

SEO対策とリスティング広告でWeb集客の基礎は完了です。次にSNSの活用を考えてみましょう。
SNSはネット上で交流するコミュニティ型の会員サービスです。SEOとリスティングには、「ユーザーが検索する」という前提があります。もしユーザーが検索しなければSEOもリスティング広告も意味をなしません。そこで活用したいのはSNSです。

SNSにはFacebook(フェイスブック)やTwitter(ツイッター)のように会員同士で情報交換ができる情報系SNS、LINE(ライン)に代表されるようなメッセージをやり取りできる「メッセージ系SNS」、そしてInstagram(インスタグラム)などの「写真系SNS」とYouTube(ユーチューブ)などの「動画系SNS」の4種類に分かれます。
ここでは簡単にFacebook、Twitter、Instagramという3大SNSの特徴を挙げます。

Facebook(フェイスブック)

Facebookの特徴を2点ご紹介します。1点目は、長めの文章や動画を投稿しやすいという点です。投稿できる文字数や動画の容量はTwitterなどよりも大きく設定されています。2点目は、ユーザー層が幅広いという点です。Facebookの主なユーザー層は20代~40代の社会人ですが、60代のユーザー数はFacebook、Twitter、Instagramの中で最も多くなっています。男女比の偏りもなく、幅広いユーザーへのPRが可能です。
これらの特徴から、Facebookでは興味をもったユーザーへスクールや講座の魅力を細かい点までアピールすることができます。また、性別や年齢などの情報も他のSNSより詳しく登録されているため、投稿に興味を示したユーザーを分析しやすいのもFacebookの利点です。

Twitter(ツイッター)

Twitterの特徴は「140文字以内の短文投稿」「拡散力の高さ」などといった点が挙げられます。
Twitterの投稿文字数は日本語の場合140文字以内です。できるだけシンプルな文章でこまめに投稿するのがポイントです。短文で気軽に投稿できる点がTwitterの特徴の1つです。タイムリーな情報やキャンペーン情報の発信と相性が良いでしょう。
また、Twitterには「いいね」「リツイート(RT)」という機能があり、ユーザーは気になった投稿をボタン1つで拡散させることができます。拡散されると、より多くのユーザーに投稿を見てもらうことができます。
Twitterをうまく運用できれば、Googleで検索していない潜在層のユーザーを獲得するチャンスが広がるでしょう。

Instagram(インスタグラム)

Instagramは20~30代の女性ユーザーが多いSNSです。女性をターゲットにした資格を取り扱っている場合は特に親和性が高いといえるでしょう。
Instagramの中心になるのは写真や動画ですので、視覚的な訴求を行いやすいのが特徴です。また、資格や受講のイメージを描けるようなデザインで配信することが1つのポイントになります。
スクール集客にももちろん役立つSNSですが、スクールの知名度向上やブランディングのために活用するのもおすすめです。
なお、InstagramはFacebookの傘下ですのでアカウントの連携や同一のビジネスアカウントでの広告運営が可能です。

スクール集客について詳しく知りたい方は『生徒募集・集客UPをBrushUP学びがサポート』のページをご覧ください。

各チャネルごとのメリット・デメリット

みなさんと一緒に、SEOやリスティング、SNSについて見ていきました。なぜスクールの生徒募集・集客のために、このようにいろいろなことをする必要があるのでしょう。
それは、1つのチャネル(流入経路)だけではスクールの集客が安定しないからです。

例えば、SEOが現在うまくいっていたとしても、アルゴリズム変更によって、順位が下落するリスクがあります。また、リスティング広告の場合は、競合スクールがキーワードの入札額をUPすることで、思ったような単価で入札できなくなるという危険をはらんでいます。ここで、各チャネルごとのメリット、デメリットを見てみましょう。

SEO

メリット
・コストがかからない
・SEO対策はユーザーに役立つ情報を発信することなので、自社サイトのコンテンツが充実する

デメリット
・Googleのアルゴリズム変更に左右されてしまう

リスティング広告

メリット
・狙ったキーワードで検索結果の上部に露出することができる

デメリット
・コストがかかる
・競合が入札額を上げた場合など、期待した単価で入札できなくなってしまう

SNS

メリット
・ユーザーが検索しなくても、スクールのことを知ってもらえるチャンスがある

デメリット
・SNS媒体によって年齢層が異なるため、スクールの生徒層に合った媒体を見極める必要がある
・SNS媒体に流行りすたりがある

このように、各チャネルによってメリット・デメリットがあるため、流入経路をたくさん持つということがスクールの集客を安定させるために大切になってきます。

BrushUP学びは生徒募集・集客のノウハウと実績あり!

BrushUP学びは生徒募集・集客のノウハウと実績あり!のイメージ

ここで私たちのことを少しお話しさせて下さい。
私たちは「BrushUP学び」というサイトを運営しています。この記事で今ご覧いただいているサイトです。そして、もしスクールの集客でお悩みであれば、集客の流入経路を増やすためにBrushUP学びをご活用いただけると嬉しく思います。

「BrushUP学び」はスクール・講座の比較ができるサイトになります。そして、資料請求を通してスクール集客のお手伝いをしています。
スクール集客の流入経路を増やせるということがBrushUP学びに掲載するメリットの1つですが、それ以外にもメリットはたくさんあります。BrushUP学びに掲載するメリットについて紹介します。

自然検索をメインとしているため、入校意欲の高いユーザーがBrushUP学びに訪れます

BrushUP学びは資料請求を増やすことを1番の目的としていません。正確なスクールの情報・スクールの魅力をお伝えし、ユーザーにスクール・講座を比較検討していただくことを目的としています。そのため、BrushUP学びの集客は自然検索をメインにしています。自然検索で流入した入校意欲の高いユーザーが各スクールの資料を請求しています。

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BrushUP学びは1998年5月から20年以上続いている老舗サイトです。20年以上スクールと共に歩んできているので、スクール集客のノウハウが豊富にあります。

スクールの集客をサポートします

上に書いたことにも通じますが、BrushUP学びにはスクール集客のノウハウが豊富にあるため、集客のサポートをさせていただくことが可能です。本記事で見てきたSEOやリスティング、SNSなどのWeb集客はもちろん、 パンフレットや資料請求者のフォローメールのアドバイスなど、有料・無料様々なサポート体制がございます。

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