幼保特例制度とは、認定こども園法の改正によって創設される「幼保連携型認定こども園」で働く「保育教諭」を確保するための制度です。
保育教諭は、「保育士資格」と「幼稚園教諭免許状」の2つの資格を有していることが原則となりますので、どちらかの資格を有し実務経験のある方に限り、不足分の資格を通常よりも少ない学習負担で取得することができるよう設けられました。
幼保特例制度には期限が決められており、最終期限は2025年3月までとなります。まだ余裕がある、と考える方もいるかも知れませんが、学習期間を考えると残されたチャンスは多くはありません。特例制度を利用して各資格を目指す場合、およそ半年から1年の学習が必要です。制度を利用される方は早めのお申込みをおすすめいたします！
| 東京未来大学 通信教育課程 | 聖徳大学 通信教育部 | 星槎大学 通信教育課程 | |
|---|---|---|---|
| 学習期間 | 半年 | 1年（最短半年） | 1年（最短半年） |
| 入学時期 | 4月or10月 | 4月or10月 | 4月or10月 |
| 対象資格 | 幼稚園教諭、保育士 | 幼稚園教諭、保育士 | 幼稚園教諭 |
| 特例制度最終 スケジュール |
2024年10月入学生 | 2024年10月入学生 | 2024年10月入学生 |
※詳しいスケジュールに関しましては、各通信制大学の資料をご確認のうえ、直接お問い合わせください。
