妊娠中に資格取得！
先輩ママの体験談

ベビーマッサージを
学ぼうと思ったきっかけは？

一人目の妊娠出産の時に、家にいることが多かったものの時間を上手く使いこなせていませんでした。そのため自然と世の中とのつながりも薄くなり、もっと外に子供を連れて出かけられる場所があれば…と感じていました。

念願の二人目の妊娠がわかった時、今度こそ、そのような場所を自分で作り出したいと強く思い、さまざまな仕事を探すうちに「チャイルドボディセラピスト」に出会いました。この仕事に就けたら、もっと楽しく子育てできる上に、仕事をしながら自分の子供とも一緒に過ごせると思い、目指すことにしました。

どのように勉強しましたか？

インターネットや雑誌などで色々な学校を見る中で、赤ちゃんのことはもちろん、大人の心や体のことも学べるところに興味魅かれ、YMC(現在、社団法人 国際ホリスティックセラピー協会)の見学に行きました。
学校を直接見て話を聞き、自分の目指すところととても近く感じ、入学を決意。カリキュラムも無理なく、自分のペースで進められると言う点も、当時妊娠中だった自分にとってはとてもありがたいものでした。

学科は無理して詰め込むのではなく、自分が興味あるものから勉強していくうちに、どんどんあれもこれもと広がっていきました。

学習を進めるにあたっては、家族の協力がとても助けになりました。
例えば、整体の授業は、妊娠中ということもあり自分の体は触れなかったので、家族の協力が必要不可欠でした。また、ベビーでは人形を使ったり、上の子にモデルになってもらうこともありました。

現在はどのような
働き方をしていますか？

二人目を出産するまでは、自分の子供にマッサージをしてあげて感想を聞くなど、いろいろなことを試して吸収する時期でした。
出産後から本格的に始動。ママ友を呼んだり、呼ばれて出張でマッサージをしたり、学校で知り合ったお友達と情報交換をすることもありました。

まだまだ自分の子供も小さいので、無理の無い程度に、主に知人を中心にマッサージ教室を開いています。

生活リズムは、妊娠中に学校に通っていた時と大きく変えていません。

想像より大変に感じたこと、
苦労したことはありますか？

自分の赤ちゃんを連れての作業なので、最初のうちはぐずったり泣いたりするととても困りましたが、参加されてる方もみんな子連れなので、今では楽しく施術ができています。

ただ、時間が予定どおりには進まないということが多々あり、そこはこれからの課題です。

妊娠中や子育て中に学んで
良かったと思えることは？

出産までのタイムリミットがあったためか、産まれてくる赤ちゃんのことを思いながら楽しく、集中して学習できました。
上の子も、マッサージの相手をしてくれたり意見を言ってくれるなど、協力してくれました。子供ならではの感想が聞けてとても参考になりましたね。

これからの目標は？

これからは地域のママや赤ちゃんとの繋がりが広がるように、お仕事がしていければと思っています。

これから学ぼうとしている
ママたちにメッセージを！

少しでもやりたいと思う気持ちがあれば、行動してみるのが始めの一歩だと思います。子供のためにもなるので、勉強をしていくうちにどんどん楽しくなっていきます！子育ては大変だけど、少し自分に時間を費やすことで、随分気分も楽になり、子供ももっと愛おしくなりますよ。