子育て中に勉強！
先輩ママの体験談

デジタルデザインを
学ぼうと思ったきっかけは？

結婚・出産し、落ち着き始めた頃「社会へ再復帰したい！」という願望を抱きましたが、子供を持つ主婦層には再就職は厳しいのが現実。そこで、まずは資格試験の勉強をはじめましたが、勉強するうちに、資格を取っても仕事を軌道に乗せなければ所得に繋がらないとことに気づきました。

そこで、自分にもっと向いていて、在宅でも仕事ができるデザイン職への方向転換を決意。
デザインなら今はデジタルだと思い、デジタル系のデザインを学べる学校を探すことにしました。

どのように勉強しましたか？

主婦で子供を抱えているため学校には通えず、自宅で学べる講座を探す中で、デジハリ・オンラインスクールを見つけました。自分にピッタリの学習環境だと感じて受講を決意。

実は、学習を始めて2ヶ月で、あるビジネスマッチングサイトに登録し、学業の傍ら仕事もスタートさせました。仕事の緊張感を覚えておくことが一番の勉強だと考えたからです。

その瞬間から主婦、学業、仕事を掛け持ちする日々がスタートし、時間を確保するために、家事の効率化、育児の効率化を徹底的に行いました。

忙しい合間をみては授業を受け、e-ラーニングで学習を進めていくのと同時に、受けた仕事も手掛けていきました。

孤独になりがちな通信講座ですが、ライブ授業があったことはとても心強かったです。ライブで仲間達と一緒に授業を受けられたことはモチベーションの維持にも繋がりました。
早いうちに仕事を始めて、学校で課題を作る緊張感と、実際クライアントから依頼を受けてお金を頂く緊張感はまったく別物だと体感しました。それを進んでやったことが自分の成長にも繋がったと感じています。

現在はどのような
働き方をしていますか？

2007年、在学中に立ち上げたフリーランスの事業をデザイン会社として法人化しました。

その後、さらにデザインの幅を広げるために、世界的デザイナーの藤代範雄先生に弟子入りをし、アーティストとしての活動もスタート。

現在では、これからの目標である世界進出への夢に向かってますますがんばっているところです。

想像より大変に感じたこと、
苦労したことはありますか？

サラリーマンと違うので当たり前なのですが、「明日食べられるのだろうか…」という不安がいつでもつきまとう事がストレスでした。

それを乗り越えられたのは、子供、家族、仕事の仲間がいたから。 どんな事があっても家族と仲間と健康があれば大丈夫、そう思える環境が本当に助けになりました。

妊娠中や子育て中に学んで
良かったと思えることは？

専業主婦になり少しだけ生まれた時間は、自分のために使おうと決めていました。
その時間を上手に使って、将来の為に夢を実現させようと思ったのです。

夢の入口に立てた今は、子供を持ったからこそ実現できたのだと感じています。
独身時代のほうがお金も時間もあったはずなのに頑張る事ができなかったのは、守るべきものが無かったからなのだと思います。

これからの目標は？

子供達や家族と一生元気で笑いながら過ごすことです。
そうなるために、アーティストとしてデザイナーとして最大限の力を発揮して活動していこうと考えています！

これから学ぼうとしている
ママたちにメッセージを！

お子さんと家族を愛するママさんなら何でもできると思います。スキルなんて全く関係ありません。
「愛」と「情熱」と「努力」と「素直な心」があれば大丈夫。
ぜひみなさんも、夢に向かって頑張ってください！