基本情報
出題内容
試験区分 | 国家資格 |
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主催団体 | 農林水産庁 |
受験資格 | (1)現行の大学の獣医学の正規の課程(6年制) を修めて卒業した者 (2)獣医学の正規の旧課程(4年制)を修めて卒業した者であって、大学院において獣医学の修士の課程を修了した者 (3)獣医師国家試験予備試験に合格した者 等 |
合格率 | 75~85%程度 |
日程 |
▼申込開始日:2024年12月18日(水)
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申込〆切日:2025年1月10日(金)
2025年2月12日(水)・13日(木)
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検定料 | 13,900円(非課税) |
問い合わせ先 |
農林水産庁 消費・安全局畜水産安全管理課 担当:獣医事班 https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/zyui/shiken/shiken.html TEL:03-3502-8111 内線4530 |
補足情報 | 獣医師が活躍する場は、きわめて多様です。多くの方が思い浮かべる臨床獣医師に限らず、食の安全を守る仕事、動物輸入品の検疫、ヒトのための薬作り等、ヒトと動物の健康を守る多くの現場で獣医師は必要不可欠な存在になっています。 就職先としては動物病院や動物園・水族館、農協・家畜関係のほか、製薬・食品会社で、医薬品の研究開発,動物実験の動物の管理に携わったり、一般企業の飼料会社での開発、改良や公務員として保健所などで狂犬病の予防や動物愛護管理を行うなど多岐に渡ります。 動物病院に勤務している、または動物病院を開業している獣医師は全体の半分程度。 獣医師のイメージから動物病院での勤務がメインと思われがちですが、半数近くの人は公務員や一般企業に勤務しています。 |
出題内容 | 【獣医師国家試験】 出題内容 ・必須問題(50問) (1)獣医療の基本的事項 (2)獣医学の基本的事項 (3)衛生学に関する事項 (4)獣医学の臨床的事項 のうち重要な事項 ・学説試験A(80問) (1)獣医療の基本的事項 (2)獣医学の基本的事項 ・学説試験B(80問) (1)衛生学に関する事項 (2)獣医学の臨床的事項 ・実地試験C(60問) (1)原則として「衛生学に関する事項」、「獣医学の臨床的事項」について、獣医療現場で実際に起こりうる症例・事例に関する基本的かつ重要な事項 ・実地試験D(60問) (1)原則として「衛生学に関する事項」、「獣医学の臨床的事項」について、獣医療現場で実際に起こりうる症例・事例に対する対処方法等の総合的な事項 |
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