ソーシャルワークまめ知識
ソーシャルワーカーは1900年ごろにイギリス・アメリカで始まりました。日本には、1929年、アメリカで学んだ浅賀ふさが聖路加国際病院に勤務したことによりソーシャルワークがはじめて導入されたと言われています。 戦後には、GHQの主導のもとで保健所や病院にソーシャルワーカーが配置されるなどソーシャルワーカーの活躍が広がりました。
ソーシャルワーカーは、日常生活や経済面などで悩みや不安を抱える患者や家族のと向き合う仕事ですので、思いやりや優しさをもった人が向いていると言われています。相手の気持ちを尊重しながらも、客観的な視点をもちあわせ、一人ひとりにあわせた最適なケアを患者と一緒に考えられる人が望ましいでしょう。
