本校所在地: 〒194-8611 町田市玉川学園6-1-1
初めて教員の仕事を意識したのは小学校6年生の時。担任がとても素晴らしい方で、自分もあんな先生になってみたいと漠然と考えていました。その思いが蘇ったのは、大学時代に中国に留学し、インターンシップで日本語教師の仕事を体験したときでした。ただ、その時点で自分が「教える」仕事にふさわしい人間とは思えませんでした。もっと世の中のことを知り、社会人としての経験を積んでからあらためて教員にチャレンジしようと考え、大学卒業後、海運会社、イベント運営会社などさまざまな仕事を通して世の中を捉える目を養いました。そして30歳が近づいた時点で、玉川大学の通信教育課程に入学しました。
ネットで調べてみると、「スクーリングの授業が面白い」「厳しいけれど知識が身につく」などの評判を目にして、「ここなら自分のためになるはずだ」と確信したからです。その確信は当たりました。特にスクーリングは実に楽しく充実した学びの場です。かつて大学の100分授業を長く感じたことがウソのように先生の話に集中できます。たとえば「国語科指導法」という授業では人前で話すことの意味や大切さについてあらためて考えさせられました。教育実習で生かせることが多いと感じ、一言も聞き逃せないと思いました。また、グループワークやアクティブラーニングを取り入れた授業に「教育の玉川」の真価を感じています。
教育実習では、最初は子供たちとのコミュニケーションが少々カタくなりがちで戸惑いもありました。しかし、こちらから積極的に声をかけていくうちに徐々に打ち解けられたと思います。
働きながらの学びは決して楽ではありません。残りあと3科目。計画をしっかり立てて単位を取得し、一日も早く小学校の教壇に立てるように邁進します。
先生方の親身な指導、広々としたキャンパスなど、玉川の評判を聞き、決めました。先生方の人柄はもちろん、授業内容や進め方は、学生の心をしっかりつかみ、学ぶ意欲につなげてくださいました。
京都府在住/50代・女性/幼稚園教諭
正科生履修1(3年次編入学)幼稚園コース
授業計画などを立てる際に、今でも玉川での学習に使った指導書や参考書を読み返しています。また、学習計画づくりや、スクーリングでの人間関係づくりなどの経験が、学校運営・学級経営に活かせています。
鹿児島県在住/20代・男性/小学校非常勤講師
正科生履修1(3年次編入学)/小学校コース
科目試験対策が大変でした。テキスト全体から出題されるため覚えることが多く、夜遅くまで必死で学習しました。でも、その甲斐あって教員免許状を取得でき、自分の可能性を大きく拡げることができました。
山梨県在住/20代・男性/大学職員
正科生履修1(3年次編入学)/公民コース
大学卒業後、小学校の教員免許状を取るために玉川大学通信教育部に入学。当時はキャンパスの近くに住んでいたため、単位は主にスクーリングで修得しました。スクーリングでは、グループワークなどを通して学びを実践できるメリットもあります。私の場合はそうやって実践を繰り返すうちに、「子供たちの前に立ちたい」という想いが強くなり、学びに対する意欲も高まりました。
教員をしていて最も大切だと感じるのは、コミュニケーション能力です。一人ひとり異なる子供たちやその保護者の思いを受け止め、真剣に向き合えないと、学級経営は成り立ちません。その点、玉川大学通信教育部でいろいろな経歴を持つ人たちと触れ合い、そして、今でも励まし合える仲間になれたことは、教員としての私の財産だと感じています。
最も印象に残っているのは、学生会が開催する講師派遣学習会での学びです。特に音楽の先生に教わった「子供を惹きつける話し方」や「歌を楽しんでもらうための雰囲気作り」などは、現在、教壇に立つ上でも私の指針になっています。
初めて教員の仕事を意識したのは小学校6年生の時。担任がとても素晴らしい方で、自分もあんな先生になってみたいと漠然と考えていました。その思いが蘇ったのは、大学時代に中国に留学し、インターンシップで日本語教師の仕事を体験したときでした。ただ、その時点で自分が「教える」仕事にふさわしい人間とは思えませんでした。もっと世の中のことを知り、社会人としての経験を積んでからあらためて教員にチャレンジしようと考え、大学卒業後、海運会社、イベント運営会社などさまざまな仕事を通して世の中を捉える目を養いました。そして30歳が近づいた時点で、玉川大学の通信教育課程に入学しました。
ネットで調べてみると、「スクーリングの授業が面白い」「厳しいけれど知識が身につく」などの評判を目にして、「ここなら自分のためになるはずだ」と確信したからです。その確信は当たりました。特にスクーリングは実に楽しく充実した学びの場です。かつて大学の100分授業を長く感じたことがウソのように先生の話に集中できます。たとえば「国語科指導法」という授業では人前で話すことの意味や大切さについてあらためて考えさせられました。教育実習で生かせることが多いと感じ、一言も聞き逃せないと思いました。また、グループワークやアクティブラーニングを取り入れた授業に「教育の玉川」の真価を感じています。
教育実習では、最初は子供たちとのコミュニケーションが少々カタくなりがちで戸惑いもありました。しかし、こちらから積極的に声をかけていくうちに徐々に打ち解けられたと思います。
働きながらの学びは決して楽ではありません。残りあと3科目。計画をしっかり立てて単位を取得し、一日も早く小学校の教壇に立てるように邁進します。
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先生方の親身な指導、広々としたキャンパスなど、玉川の評判を聞き、決めました。先生方の人柄はもちろん、授業内容や進め方は、学生の心をしっかりつかみ、学ぶ意欲につなげてくださいました。
京都府在住/50代・女性/幼稚園教諭
正科生履修1(3年次編入学)幼稚園コース
授業計画などを立てる際に、今でも玉川での学習に使った指導書や参考書を読み返しています。また、学習計画づくりや、スクーリングでの人間関係づくりなどの経験が、学校運営・学級経営に活かせています。
鹿児島県在住/20代・男性/小学校非常勤講師
正科生履修1(3年次編入学)/小学校コース
科目試験対策が大変でした。テキスト全体から出題されるため覚えることが多く、夜遅くまで必死で学習しました。でも、その甲斐あって教員免許状を取得でき、自分の可能性を大きく拡げることができました。
山梨県在住/20代・男性/大学職員
正科生履修1(3年次編入学)/公民コース
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大学卒業後、小学校の教員免許状を取るために玉川大学通信教育部に入学。当時はキャンパスの近くに住んでいたため、単位は主にスクーリングで修得しました。スクーリングでは、グループワークなどを通して学びを実践できるメリットもあります。私の場合はそうやって実践を繰り返すうちに、「子供たちの前に立ちたい」という想いが強くなり、学びに対する意欲も高まりました。
教員をしていて最も大切だと感じるのは、コミュニケーション能力です。一人ひとり異なる子供たちやその保護者の思いを受け止め、真剣に向き合えないと、学級経営は成り立ちません。その点、玉川大学通信教育部でいろいろな経歴を持つ人たちと触れ合い、そして、今でも励まし合える仲間になれたことは、教員としての私の財産だと感じています。
最も印象に残っているのは、学生会が開催する講師派遣学習会での学びです。特に音楽の先生に教わった「子供を惹きつける話し方」や「歌を楽しんでもらうための雰囲気作り」などは、現在、教壇に立つ上でも私の指針になっています。
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