日本語教師になるための学校選びのポイント5

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日本語教師になるためのスクール選びのコツは?

「日本語を話せる」ことと「日本語を教える」ことでは大きな違いがあると言われています。未経験者が日本語教師を目指すために独学で知識や教える力を身につけることは難しく、専門のスクールや通信講座を利用するほうがより確実と言えるでしょう。そこで、このページでは、自分に合ったスクール・講座を選ぶポイントを解説していきます!

学校選び 5つのポイント

生活スタイルに合った学び方を選ぼう

日本語教師になるための講座には、学校に通って学習する「通学講座」と、自宅で学習する「通信講座」もしくは「eラーニング講座」があります。まずは、ご自身の今の状況(就業時間や休日など)に合った学習スタイルを選びましょう。
例えば、通信講座やeラーニング講座では「マイペースに学べる」「費用が比較的安い」など、通学講座では「仲間と切磋琢磨できる」「いつでも直接指導が受けられる」など、それぞれのスタイルによって特長もしっかり分かれているので、無理なく学習できるベストな方法を見つけてください。

420時間講座か日本語教育能力検定試験

大学などで日本語教育を専攻しなかった方が日本語教師を目指すためには2つの方法があるので、まずはどちらを目標にするかを決めましょう。
1つ目は、「420時間の養成講座を修了する」方法。この方法は、特に通学で日本語教師を目指す方に人気がありますが、通信講座やeラーニングを併用する形も登場しています。後述の420時間カリキュラムに沿って日本語教師として必要な知識を身に着けます。現場では知識だけでなく実践経験が重要ですので、実習の有無も大事です。
2つ目は、「日本語教育能力検定試験に合格する」方法です。単純に試験合格のみを目指すのであれば独学でも勉強できますが、試験に合格したらすぐに日本語教師になれるというわけではありません。その後の就業までイメージするのであれば、実習などで実践力も合わせて身につける必要があります。

どちらの方法を選んでも教育実習制度の内容は学校選びのポイントの一つなので、パンフレットで各養成講座の内容を比較検討しましょう。実践による知識と共に、実習を重ね現場の求める教授力を身につけることが日本語教師としての第一歩なのです。

通学スクールは実際に訪問してみよう

通学で学ぼうと決めた方は、気になるスクールをぜひ一度訪問してみてください。
長期間通う場所なので、通いやすい場所なのか、スクールの雰囲気が自分に合っているか、どんな講師が教えてくれるか…などの学習環境はとても大事なポイント。実際に訪ね、話を聞いたり見学してまわることで、自分に合った場所かどうかを体で感じ取ることができるはずです。

費用のみで選ばない

日本語教師養成は「日本語教育」という大きなテーマに基づいているので学校ごとの哲学や重視しているポイントがあります。単純に費用や場所のみで即決せず、就業実績、就職のフォロー体制、カリキュラム、試験対策、1クラスあたりの生徒人数、振替・補講などの各種制度など、比較できるところはしっかり調べたうえで自分に合ったスクールを選びましょう。

卒業生や講師の声を参考にしよう

目標に合ったスクール選びのために、そのスクールのカリキュラムを修了し夢を叶えた方の生の声や、実際に授業を受ける講師の考え方などをチェックすることも大切。気になるスクールのホームページをはじめ、総合スクール情報サイトなどでも様々な声が掲載されているので、ぜひ参考にしてみてください。

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日本語教師420時間コースとは

420時間の意味とは

420時間カリキュラムは、文化庁が2000年に公表した「日本語教育のための教員養成について」内で示した「日本語教員養成において必要とされる教育内容」というガイドラインに準拠していることを意味します。注意が必要なのはあくまでもガイドラインであり、各スクールの日本語教師420時間講座が文化庁に認可されているわけではありません。日本語教員養成講座の認可は一般財団法人日本語教育振興協会が行っています。

「日本語教員養成において必要とされる教育内容」とは

コミュニケーションを核として「社会・文化に関わる領域」「教育に関わる領域」「言語に関わる領域」の大きく3つの領域からなり、「社会・文化・地域」「言語と社会」「言語と心理」「言語と教育」「言語」の5区分に細分化されます。このガイドラインはあくまで知識習得のためのもので、実習などの実践的な内容は含まれておりません。そのため各学校が独自の実習科目を追加したり、ケーススタディや模擬授業を実施してで実践力がみにつくように工夫をしています。このあたりの良し悪しがスクールを選ぶ際の一つのポイントになると思います。

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日本語教育能力検定試験 概要

試験時期 平成27年10月25日(日)
※例年10月中〜下旬頃
申込時期 例年6〜8月頃
受験資格 特になし
受講料 10,600円
合格率 22.9%(平成25年度)
試験実施場所 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡
主催団体 日本国際教育支援協会
試験内容 3つの科目で構成されています。
試験1:90分 マークシートの選択問題
試験2:30分 マークシートの選択問題(音声形式・聞き取り)
試験3:120分 基本的にマークシート 一部は記述問題
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