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ネイル(ネイリスト)の資格取得

ネイル(ネイリスト)の資格取得 │ 講座の資料請求と学校(スクール)比較

ネイリストはお客様の爪や指先を健康的で美しくするためのプロフェッショナルです。メインとなるネイルケアの他にも、2枚爪の修正やエクステンション、アートと幅広い技術で指先からの美を演出します。

更新日:2020-12-15(公開日:2017-09-04)

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ACCEL JAPAN アンバサダー 岡田結実
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ネイリストとは

ネイリストとはお客様の爪や指先を健康的で美しくするためのプロフェッショナルです

ネイリストはお客様の爪や指先を健康的で美しくするためのプロフェッショナル。メインのネイルケアの他にも、2枚爪の修正やエクステンション、アートなども行います。ネイルのデザイン、ファッションに合わせたネイルのコーディネイト、さらには指先のマッサージから爪の手入れまですべてお任せできる「爪に関するプロフェッショナル」がネイリストです。

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ネイリストになるには資格が必要?

資格は必ずしも必要ありませんが、持っていると有利です。

ネイリストになるのに資格は絶対条件ではありませんが、取得しておけば就・転職の際に技能のアピールとなり有利です。ネイリストはアメリカで誕生した専門職で、日本では97年に資格制度がスタート。有名な資格としてはネイリスト技能検定試験が挙げられます。試験は1~3級に分かれ、3級は基礎と技術のみの初心者向けレベルですが、1級はアメリカの試験と同等以上の知識・技能が審査されます。

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ネイリスト(ネイル)の主な資格・検定

アメリカやオーストラリアなどの海外では、ネイルの国際ライセンスがありますが、日本では今のところ、国家資格はなく、民間資格が乱立している状況です。その中でも信頼性の高いネイルの資格・検定を下記に紹介します。プロとして活躍したいとお考えの方はネイリスト技能検定試験の1級・または2級の取得をおすすめします。

ネイリスト技能検定試験

ネイリスト技能検定試験はネイル検定として知られており、ネイルの資格・検定の中では一番有名な試験です。公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が主催している試験でネイルの正しい技術と知識向上を目的とした『検定試験』になります。検定試験には1~3級まであり、プロを目指す場合には、1、2級の取得を目指すのがおすすめです。
関連記事:ネイリスト検定とは?試験概要や抑えておきたいポイントなども紹介!

ネイルサロン衛生管理士

ネイルサロン衛生管理士はNPO法人日本ネイリスト協会(JNA)が主催する資格試験で、ネイルサロンにおける衛生管理の向上を目的としています。受験資格は18歳以上であれば、どなたでも受験可能で、ネイルサロンでの勤務経験も問いません。JNA認定校で実施される講習会を受講し、確認テスト(筆記)に合格した方にネイルサロン衛生管理士の資格が付与されます。

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ネイルスペシャリスト技能検定試験

ネイルスペシャリスト技能検定試験はインターナショナルネイルアソシエーション(I-NAIL-A)が主催する検定試験です。試験は学生、初心者を対象としたA級・SA級、プロフェッショナルを対象としたPA/AA/AAA級に分かれます。プロフェッショナルを対象としたPA/AA/AAA級試験では、実技試験は60点以上でPA級、70点以上でAA級、80点以上でAAA級が合格となります。

JNA認定講師資格試験

JNA認定講師資格試験はNPO法人日本ネイリスト協会が主催する資格試験です。JNAではネイル技術の水準を高め、確かなスキルと信頼をアピールするために、認定システムを設けています。JNA認定講師資格試験はネイル技術水準を高めるための認定システムの1つです。

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ネイリストの仕事内容は?

主な仕事内容はネイルケア、ネイルアートです

ネイリストの仕事は大きく2つに分けられます。1つは爪のお手入れをする「ネイルケア」、そしてもう1つは爪を装飾する「ネイルアート」という仕事です。

ネイルケアは、爪の形と甘皮を整え、見た目の美しさだけではなく、健康な状態を保てるようにケアを行う施術です。日常的に爪切りを使うことで割れやすくなっていたり、二枚爪になっていたりする方でも、ネイリストのネイルケアを受けることでこれを防ぐことができます。

また、すでに割れてしまったり、欠けてしまったりした爪を見た目も分からないように自爪を再現することもできます。ハンドマッサージやパックなどを用いることもあり、ネイリストがネイルアートよりも先に身につける基本の技術です。
ネイルアートは、シンプルなカラーリングだけのものから、それにラインストーンやモチーフ、ラメなど色々な装飾を施す華やかなものまで色々な種類やデザインがあり、総じて爪を美しく飾る施術です。
関連記事:ネイリストの仕事内容は?仕事スケジュールや向いている人の性格も紹介!

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ネイリストの給料(年収)は?

正社員として働く場合、年収300万円程度が相場です

ネイリストの年収相場は300万円程度だと言われています。しかしながら、勤め先や給与形態、年齢によっても大きく差が出る傾向にあります。たとえば就職したばかりのネイリストでは200~240万円、キャリアを積んできた30代が300~360万円が相場です。 尚、未経験のネイリストを正社員雇用するのはお店にとってもリスクが高いため、まずはアルバイトとしてネイリストを雇用するお店も多くあります。

次に社員ではなく、ネイルの講師や独立開業して働く場合の給料(年収)を見ていきましょう。

ネイリスト講師の場合、時給1500円~3500円が相場です

経験や資格・雇用形態にもよりますがネイリスト講師の収入は一般のネイリストに比べると高くなる傾向にあります。さらに、休日や福利厚生など、働く上で厚待遇になることも多くなります。媚態的な収入としては、正社員で雇用されると月給25万円~40万円、一方、正社員でなく時給制のアルバイトやフリーランスの場合は、時給1,500円~3,500円程度が相場となっています。

独立してサロンオーナーになった場合の給料は年収1000万円以上も夢ではない!

ネイルサロンでネイリストとして働いて経験を積み、独立する方もいます。出張ネイリストとして活躍したり、自宅でサロンを開いたり、自宅以外で出店したりと独立した後の働き方は様々です。 ネイルサロンを出店した場合は、その規模が大きくなるほど経営者としての収入が高くなる傾向にあります。特に雑誌やテレビなどメディアで多く取り上げられるような有名サロンになり事業規模も大きくなれば、年収1,000万円~2,000万円になることもあるようです。
関連記事:ネイリストの給料(年収)は?収入を増やす方法なども紹介!

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ネイリストの就職・活躍の場は?

ネイルサロンはもちろん、エステやブライダルサロンなど多岐に及びます

ネイルアートに注目が集まっている近年では、ネイルサロンはもちろんヘアサロンやエステサロン、ブライダルサロンなど、需要の高まりとともにその活躍の場は大きく広がっています。それぞれの職場できちんと経験を積み、確かなテクニックと顧客を獲得すれば、個人での独立開業やアーティストとしての道も開かれます。現在は、エステやマッサージなどを取り入れたトータルサロンの人気が高まっているので、それらの技術も同時にマスターし活躍の分野を広げるのも良いでしょう。

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ネイリストの適性

圧倒的に女性が多いネイリスト。お客様と1対1で向かい合うので、人と接するのが好きで、誰とでも気軽におしゃべりなどができる明るい人にはぴったりの仕事です。ネイルアートに関するテクニックだけでなく、自分オリジナルのセンスや独創性を磨くことも大切。爪という小さなスペースの中で、どこまで豊かな表現ができるかが大事なネイルの仕事。自分の技術が形として残る仕事なので、やりがいのある仕事がしたい人にはおすすめの仕事です。

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ネイルの通信講座でネイリストになれる?

通信講座でネイリストになることは可能です

ネイリストになるための特別な条件はございません。そのため、通信講座を受講してネイリストになることも充分可能です。下記に通信講座のメリット・デメリットを紹介します。

通信講座のメリット

1. 時間的な縛りがなく、好きな時に学ぶことができる
通信講座であればいつ勉強するかは基本は自由です。仕事やプライベートの時間を優先しながら、スキマ時間を使って自宅で勉強することが可能です。

2. リーズナブルに勉強できる・学習時間を短縮できる!
通学でネイルスクールに通う場合、授業料は50万円を超え、期間も2年間など長いケースがあります。
一方、通信講座の場合、ネイリスト検定【2・3級】コースで受講費用10万円程度、標準学習期間は6ヶ月(学習サポート期間は12ヶ月)となっています。
通学に比べて、大幅に費用も時間も短縮することができるのは嬉しいですね。

通信講座のデメリット

1. 苦手分野の克服やモチベーションの維持が難しい
モチベーションが高ければ、通信講座は自分のペースでどんどん学習を進めることができます。しかし、学んでいる過程でわからないことが出てきたり、理解できない部分に出くわすと勉強が行き詰まります。通信講座でも、専門のスタッフにメールや電話で相談することはできますが、それだけで疑問が解消するとは限りません。つまずいた時にどう克服するかは工夫が必要と言えるでしょう。

2. 施術の細かなところの判別が困難に感じることもあり!
通信講座の場合、文章だけで伝わりづらい施術については、イラストや写真に加えてDVDやオンライン動画などで学ぶことができます。ネイルケアでは甘皮処理や角質除去などの施術がありますが、「どれが甘皮なのか」「どこまでが角質なのか」といった判別が動画では難しいことがあります。また、施術が不十分な場合に講師から直接指導を受けてその場で修正する、ということも不可能です。
関連記事:ネイルの通信講座でネイリストになれる?通信講座のメリット・デメリットも紹介!

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独学でネイリストになれる?

アシスタントの場合は可能、プロになる場合は講座の受講をおすすめします

ネイリストになるための特別な条件はないため、「自分はネイリストです」と宣言した時からネイリストということができます。そういう意味では「独学は可能」と言えます。また、インターネット動画(youtube)やセミナー参加、教材の購入でも学ぶことができるため、独学の環境は昔と比べて整っていると言えるでしょう。しかしながら、プロを目指す場合にはしっかりとスクールに通い、できればネイリスト技能検定試験の1級・または2級の取得をおすすめします。まずは気軽に学んでみたい方には通信講座、プロになりたいという意欲をお持ちの方は、通学のスクールに通うのがおすすめです。、下記の「ネイル講座・スクール比較ボタン」から無料で資料請求することもできるので、まずは資料を請求して比較検討してみてはいかがでしょうか。
関連記事:ネイリストには独学でなれる?ネイルを独学で学ぶ方法も紹介

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試験データ

項目 内容
資格・試験名 ネイリスト技能検定試験
試験日

【2023年4月試験(1・2・3級)】
1級:2023年4月15日(土)
2級:2023年4月16日(日)
3級:2023年4月23日(日)

【2023年7月試験(2・3級)】
2級:2023年7月15日(土)
3級:2023年7月16日(日)

【2023年10月試験(1・2・3級)】
1級:2023年10月14日(土)
2級:2023年10月15日(日)
3級:2023年10月22日(日)

【2024年1月試験(2・3級)】
2級:2024年1月20日(土)
3級:2024年1月21日(日)

試験区分 民間資格
主催団体 公益財団法人 日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)
受験資格 【3級】義務教育を修了した方であれば、どなたでも受験できます。
【2級】ネイリスト技能検定試験3級取得者のみ。
【1級】ネイリスト技能検定試験2級取得者のみ。
合格率 【3級】84.17%
【2級】40.88%
【1級】37.33%
※2019年秋期までの累計
出題内容・形式 実技試験および筆記試験が実施されます。

▽試験の科目及び程度
【3級】ネイリストベーシックのマスター。ネイルケア、ネイルアートに関する基本的な技術及び知識
【2級】サロンワークで通用するネイルケア、リペア、チップ&ラップ、ネイルアートに関する技術及び知識
【1級】トップレベルのネイリストとして必要とされる総合的な技術及び知識。
検定料 【3級】6,800円(税込)
【2級】9,800円(税込)
【1級】12,500円(税込)
問い合わせ先 公益財団法人 日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)
http://www.nail-kentei.or.jp/
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂東急ビル7F
TEL:03-3519-6830
FAX:03-3519-6835
10:00~18:00(土日祝休業)

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学校によって受講料や学習サポート、カリキュラム、割引制度などが違いますので、資料を取り寄せてご自身にあった学校を選んでみてはいかがでしょうか。

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