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高齢者や障害者が安全で快適な生活を送るための環境を提案するアドバイザー 福祉住環境コーディネーター検定試験(R)

ふくしじゅうかんきょうこーでぃねーたーけんていしけん

福祉住環境コーディネータとは、高齢者や障害者が安全で快適な生活を送るための環境を提案するアドバイザー。トイレや階段に手すりをつけたり、段差をなくしたりといった住まいのバリアフリー化を進めるだけでなく、介護用品や生活用具の開発・販売にも関わる仕事です。資格は1~3級の3段階に分かれており、2・3級は受験制限がないので同時に受験するケースも目立ちます。資格を使って就・転職、キャリアアップを目指すなら、独占業務のある2級以上を取得するのが良いでしょう。

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基本情報
出題内容
学習情報
試験区分 民間資格
主催団体 東京商工会議所
受験資格 特になし
2級からの受験や、3・2級を同日に受験することも可能。
※ただし、1級は申込登録の時点で2級に合格されていることが条件です。
合格率 3級:40~70%程度
2級:40~70%程度
1級:5~7%程度
日程
▼申込開始日:2025年6月6日(金) / 申込〆切日:2025年6月17日(火)
2025年7月10日(木)~ 7月31日(木)※希望の日程を選択
▼申込開始日:2025年10月10日(金) / 申込〆切日:2025年10月21日(火)
2025年11月13日(木)~ 12月4日(木)※希望の日程を選択
▼申込開始日:2025年11月4日(火) / 申込〆切日:2025年11月11日(火)
2025年12月14日(日)
検定料 3級:5,500円(税込)
2級:7,700円(税込)
1級:9,900円(税込)
※CBT方式で受験するときはCBT利用料2,200円が追加で必要
問い合わせ先 東京商工会議所 検定センター
https://kentei.tokyo-cci.or.jp/fukushi/
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2
TEL:050-5830-3365
(10:00~18:00/除:土日・祝日・年末年始)
補足情報 住宅の改修を請け負う建設会社や住宅産業など、建築関連企業に従事するケースが一般的と思われがちですが、実際に活躍できる場はそれだけではありません。バリアフリー対策が重要視される老人ホームや介護施設、病院などの福祉・医療現場でも、福祉住環境コーディネーターは求められています。高齢化社会を迎える今、福祉的観点に立った住宅の改善が行える福祉住環境コーディネータには、「医療」「福祉」「建築」の3分野にまたがる活躍が期待されています。
出題内容 ■3級
・受験方式:IBT方式・CBT方式
・出題範囲:
1.少子高齢社会と共生社会への道
2.福祉住環境整備の重要性・必要性
3.在宅生活の維持とケアサービス
4.高齢者の健康と自立
5.障害者が生活の不自由を克服する道
6.バリアフリーとユニバーサルデザインを考える
7.生活を支えるさまざまな用具
8.住まいの整備のための基本技術
9.生活行為別に見る安全・安心・快適な住まい
10.ライフスタイルの多様化と住まい
11.安心出来る住生活
12.安心して暮らせるまちづくり

■2級
・受験方式:IBT方式・CBT方式
・出題範囲:
1.高齢者・障害者を取り巻く社会状況と住環境
2.福祉住環境コーディネーターの役割と機能
3.障害のとらえ方
4.リハビリテーションと自立支援
5.高齢者・障害者の心身の特性
6.在宅介護での自立支援のあり方
7.高齢者に多い疾患別にみた福祉住環境整備
8.障害別にみた福祉住環境整備
9.福祉住環境整備とケアマネジメント
10.福祉住環境整備の進め方
11.福祉住環境整備関連職への理解と連携
12.相談援助の実践的な進め方
13.福祉住環境整備の共通基本技術
14.生活行為別福祉住環境整備の手法
15.福祉住環境整備の実践に必要な基礎知識
16.福祉用具の意味と適用
17.生活行為別にみた福祉用具の活用

■1級
・受験方式:CBT方式
・出題範囲:
1.これからの社会に求められる福祉住環境整備
2.福祉住環境コーディネーター1級の目標と役割
3.地域福祉の推進‐福祉コミュニティづくり‐
4.地域で支える高齢者ケア
5.地域で支える障害者ケア
6.ユニバーサルデザインの概念および沿革
7.ユニバーサルデザイン環境の整備手法
8.高齢者・要介護者向け住宅・施設の流れ
9.高齢者住宅・施設の種類と機能
10.障害者向け住宅および施設の種類と機能
11.福祉住環境のコーディネートの実際

・出題形式:記述式試験
・出題内容:実務能力(課題に対する提案力)などの、実践力、応用力、総合的判断力を問います。
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