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簿記3級の難易度は高くない?合格するためのポイントも解説!

簿記3級の難易度は高くない?合格するためのポイントも解説!

簿記3級の難易度はどれくらい?」

「簿記3級に合格するためにはどんな勉強をすればいいの?何時間勉強すればいい?」

簿記3級の取得を検討されている人の中には、このような疑問をお持ちの方もおられるでしょう。

本記事では、簿記3級の難易度を下げるための方法、合格率や必要な勉強時間について紹介します。
本記事をお読み頂ければ、簿記3級の難易度と、合格のために必要なことが分かるようになるでしょう。

更新日:2023-11-20(公開日:2023-11-17)

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ACCEL JAPAN アンバサダー 岡田結実
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簿記3級の難易度は?

簿記3級は一般的に難易度が低めの資格とされています。簿記3級の試験は商業簿記の基礎知識を問う内容のため、簿記の基本を押さえていれば合格は十分に可能です。

例年、受験者の40%が簿記3級試験に合格しています。また、初学者が独学で簿記3級を取得することも珍しくありません。

しかし、受験者の半数程しか合格できないことから、決して簡単な試験とはいえません。十分な勉強時間をかけて、簿記の基礎知識を身につけ、過去問と予想問題の学習にも取り組まないと合格は難しいです。

簿記3級に合格するためには、「仕訳」のルールを覚えることが必須です。どうしても独学で仕訳を覚えるのが難しい場合は、スクール・通信講座を利用することをおすすめします。

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簿記3級の平均合格率は約40%

2019年11月〜2023年6月に開催されたペーパー形式の統一試験と、2020年12月〜2023年9月に実施されたネット試験の平均合格率は共に40%程です。統一試験とネット試験の試験内容と難易度に違いはありません。

参考 日本商工会議所「簿記 検定試験 受験者データ」

尚、簿記3級では100点満点中70点以上を取ることが合格条件のため、試験回ごとで合格者数が多くなったり、少なくなったりすることがあります。

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簿記3級の難易度を下げるには

簿記3級の難易度を下げるためには、試験において配点率の高い「仕訳」を集中的に勉強することが重要です。また、初めて簿記を勉強する人は試験日の3ヶ月前から100時間程の時間をかけて学習に取り組むのがおすすめです。

簿記のルールを覚えれば簿記3級の試験は難しくない

仕訳のルールを問う問題は簿記3級の試験において100点満点中の45点を占めています。仕訳のルールを理解することで、簿記3級の難易度を大きく下げることができます。仕訳の基本については下記の記事で詳しく解説をしているのでご参照ください。

関連記事 簿記の仕訳とは?勘定科目の一覧や覚え方のコツを基本からわかりやすく解説

一方、簿記3級の計算問題は四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)のみで解くことができます。試験中に電卓を使用することも可能なので、仕訳のルールを知っていれば難しくありません。

簿記3級の勉強にはテキストと問題集(過去問と予想問題)がそれぞれ一冊あれば十分です。仕訳を含むすべての学習範囲を勉強して万全の試験対策をしましょう。

関連記事 簿記3級は独学で合格できる?合格率や初心者におすすめのテキスト、経験者の勉強方法を紹介

初学者が合格を目指す場合は100時間の勉強時間が必要

初めて簿記3級の勉強をする場合は覚えることが多いため、合格までには100時間程の勉強時間を見込んでおきましょう。尚、経理の実務経験があれば、より短い勉強時間で合格できる場合もあります。

3ヶ月の学習期間を設けると、1日1〜2時間程度の無理のない勉強スケジュールで100時間に到達できます。

関連記事 簿記3級合格に必要な勉強時間は100時間!社会人が短期間で合格するには?

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簿記3級の難易度を下げたい人にはスクール・通信講座の利用がおすすめ

簿記3級の合格を目指すのに不安がある場合は、スクール・通信講座を利用することが合格への近道です。

講座によっては受講料が低いものもあり、通信講座で1万円未満、スクールで3万円未満で受講できる場合もあります。

短い期間で確実に合格したい人はスクール・通信講座の利用を検討してみましょう。

関連記事 簿記の学校15選!社会人におすすめの資格スクールを紹介します。学校の選び方も解説

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まとめ

簿記3級の難易度は決して高くはない資格です。

十分な勉強時間を確保し、簿記のルールを身につければ、合格は十分に可能です。

また、スクール・通信講座を利用して体系的な学習をしておくと、より確実に合格できるだけでなく、簿記2級以上の上位資格を取るためのしっかりとした土台を作ることができます。

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複数の学校や講座の資料請求を行い、比較してからの講座受講をおすすめします。
学校によって受講料や学習サポート、カリキュラム、割引制度などが違いますので、資料を取り寄せてご自身にあった学校を選んでみてはいかがでしょうか。

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