パソコンは今や一家に1台から一人1台になろうとしています。そのような中でトラブル時の対応を望む声は大きくなっており、専門技術者へのニーズも高まっています。パソコン整備士はパソコンの故障診断やトラブル解消、ユーザーへのアドバイスなどを行う仕事です。パソコン整備士認定試験は、パソコンの故障診断、トラブル解消などの知識と技術を認定する資格です。3級から1級の3段階に分かれています。
活躍の場パソコン整備士の仕事はパソコン周辺機器の調整も含めた保守・点検・整備業務が主です。パソコン関連企業やパソコンショップのサポート要員やアドバイザー、スクール講師などの分野で活躍の場があります。 また、近年注目を集めるパソコンのリサイクルにおいてもメンテナンス作業は重要な業務であり、今後も活躍の場が広がることが予想されます。
こんな人が向いていますパソコン検定は3段階に分かれており、基本的な保守・点検・整備が行えるレベルの3級から、他の整備士を指導しながら業務にあたれるレベルの1級まで、スキルと経験に応じてステップアップすることが可能です。ユーザーと直接接する仕事ですから、パソコンの知識や技術だけでなく、コミュニケーション能力も問われます。きめ細かい気遣いができる人におすすめの資格です。
試験データ
項目 | 内容 |
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資格・試験名 | パソコン整備士 |
試験区分 | 民間資格 |
主催団体 | NPO法人 パソコン整備士協会 |
受験資格 | 特になし ※試験は3級から順次受験 |
合格率 | - |
出題内容・形式 | - |
検定料 | 6300円 |
問い合わせ先 |
NPO法人 パソコン整備士協会 http://www.pc-seibishi.org/index.html 〒101-0034東京都千代田区神田東紺屋町28番地那智ビル6階 03-5297-2558 |