行政書士試験の申し込み期間について

試験実施の3ヶ月前が申し込みの目安!
行政書士のは例年、11月の第2日曜日に実施されており、試験実施の3か月前(8月頃)がお申し込みの目安となっています。
7月下旬から8月下旬とされておりますが、8月1日から8月末日というわけではないようですのでご注意ください。
実施団体は、「一般財団法人行政書士試験研究センター」であり、こちらの団体に申し込みを行います。
細かな日程を知りたい場合は、7月になった頃にこまめに公式のホームページをチェックされると良いでしょう。
遅くても8月上旬に願書を請求すれば、申し込み期間内に書類が届きます。
8月頃に願書請求やお申し込みをされるとよいでしょう。
行政書士試験の申し込み方法・受験料について
申し込み方法は2つある
行政書士の申し込み方法は郵送による方法とインターネットによる2つの方法があります。
郵送による申し込みの場合には事前に願書の請求を行う必要があります。
願書の入手方法ですが、地域振興局の窓口での請求と郵送での請求の2つがあります。
窓口請求は申し込み開始日から受付期間まで可能です。
各都道府県庁と行政書士会のほか都道府県の出先機関となっている地域振興局でおこなわれます。
ですが、土日祝日は開いていないことも多いことと、窓口の時間も場所により異なりますので、事前に「行政書士試験研究センター」のホームページで確認をされてから、窓口の方に足を運ばれると良いかもしれません。
郵送による請求は試験申し込みの1ヶ月くらい前から始まります。
所定料金の返信用切手を貼付した角形2号の封筒を同封の上、請求します。
願書に必要事項を記入し、振替払込受付証明書、顔写真(サイズ:4cm×3cm)を貼付の上、簡易書留で提出します。
インターネットの場合は願書取り寄せの必要はなく、そのまま申し込み画面にアクセスし必要事項を入力します。
受付開始日の午前9時から受付締め切り日の午後5時までとなっておりますので、締め切りのお時間に遅れてしまうことがないよう、お気をつけください。
インターネットでのお申込みの場合は顔写真データのアップロードと、送信完了連絡用のパソコンのメールアドレスが必要になります。
なお、スマートフォン、タブレットからのお申し込みはできませんので、そちらも十分ご注意ください。
受験料は7,000円
行政書士の受験料は令和2年4月現在7,000円となっています。
郵送による申し込みの場合は、前項でもご説明いたしましたが、振替払込受付証明書を願書に貼付しなればならず、郵便局・ゆうちょ銀行で窓口で手続きをしなければならず、手数料は203円かかります。
払込受付証明書はATMでは発行されませんので、払込みを行われる際はATMを使用されないように十分ご注意ください。
インターネット申し込みの場合はクレジット払いまたは、コンビニでの支払いとなります。
どちらの場合も払い込み手数料は申込者ご本人様のご負担となります。
下記に、クレジット払い、コンビニ払いの場合の手数料を記載いたします。
・クレジット払いの場合の手数料:250円
・コンビニ払いの場合の手数料:270円
上記のようになっています。
まとめ
例年の試験日や受験申込の目安を事前に把握できていると、いつまでに何をしなければならないのかという見通しや学習計画なども立てやすくなるのではないでしょうか。
当ページの記事を参考に、申し込み締め切り日直前に慌ててしまうことがないように、余裕をもってお早めにお申込みをしていただければと思います。








