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介護予防運動指導員の試験内容とは?合格率や難易度もご紹介します!

介護予防運動指導員とは、高齢者が要介護状態にならないための運動指導など、「自立支援」や「介護予防」のサポートをするお仕事です。
介護保険法の改正や高齢化社会の影響で介護予防の需要が高まっており、資格を取得していればスキルアップや就職に有利になるため、介護資格の中でも注目度の高い資格と言われています。
この記事では、介護予防運動指導員の試験の内容から合格率、難易度まで紹介します。

更新日:2020-10-30(公開日:2020-10-30)

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ACCEL JAPAN アンバサダー 岡田結実
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介護予防運動指導員の試験内容とは?

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まずは「介護予防運動指導員養成講座」を受講する

試験を受講するためには、「介護予防運動指導員養成講座」という研修を受ける必要があります。

研修内容は講義・実技を含む17講座(計31.5時間)で以下の内容で実施されます。

研修内容(17講座)
1,2:老年学/介護予防概論(1.5時間)
3:介護予防統計学(1.5時間)
4:介護予防評価学(3時間)
5,6:介護予防・日常生活支援総合事業と介護予防コーディネーション/行動科学特論(1.5時間) 7:転倒予防(3時間)
8:尿失禁予防(3時間)
9:認知症予防(3時間)
10:高齢者筋力向上トレーニング(6時間)
11:高齢者栄養改善活動(1.5時間)
12:リスクマネジメント(1.5時間)
13:口腔機能向上 (3時間)
14,15:フレイル・サルコペニア予防特論/うつ・孤立・閉じこもり予防特論(1.5時間)
16,17:地域づくりによる介護予防論/高齢者の社会参加と介護予防(1.5時間)

問題数
45問

試験時間
60分

形式
マークシート式

試験内容は上記から出題されます。

復習が大切
過去問などの問題集は書店で販売されていないために研修の講義でしっかりと学習することが重要です。
講義の内容をノートにまとめたりテキストを見返したりと必ず復習を行いましょう。

試験本番は筆記のみ
研修では実技も学びましたが、試験本番は筆記のみなのでご注意ください。
また、1問あたり1分半で答える必要があるため、1問に時間をかけすぎずにわからない問題は後に回し、解ける問題から取り組みましょう。

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介護予防運動指導員の合格率・難易度は?

合格率は約90%程度!

公式に発表されている合格率はないですが、90%以上と言われています。

復習していれば合格を目指せる
今まで受講した研修の講義から出題されるために、学んできたことを復習することで合格できる内容であることが、合格率が理由と考えることができるでしょう。
初回の試験で合格できるケースがほとんどのため、受験資格を満たされている方は専門知識の習得やスキルアップのために介護予防運動指導員の資格取得に挑戦されてみてはいかがでしょうか。

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試験の難易度はそれほど高くない

介護予防運動指導員の試験の難易度はそれほど高くなく、研修の講義を受けていれば問題なく合格できるでしょう。

1年以内であれば再受験可
仮に合格できなかったとしても最初に受験した日から1年以内であれば再受験することもできます。

受講資格を満たしていれば短期間で資格取得も
特定の就業経験が必須など受験資格のハードルが高く、受講資格をクリアしている方は介護に関する知識や経験がある状態で試験を受けることができるため、受講開始から約1~2ヶ月と短期間での資格取得も不可能ではないでしょう。

再受験をする場合は研修内容の復習を
合格発表の時期は試験日から1ヶ月から1ヶ月半と時間がかかってしまいます。
そのため、不合格だった場合は次の試験までに数ヶ月以上の時間が空いてしまうので、再受験する方は研修で学んだ内容を忘れないように注意しましょう。

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まとめ

介護予防運動指導員の試験の合格率は公式には発表されていませんが、研修の講義をしっかりと復習すれば問題なく合格できる難易度です。
介護予防運動指導員の資格を取得することで、スキルアップや就職に有利になるなど、たくさんのメリットがあります。
受験資格を満たされている方はぜひ挑戦されてみてはいかがでしょうか。

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