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理学療法士になるのは難しい?国家試験の合格率や難易度もご紹介!

理学療法士はすぐに取得できるような資格ではありません。
養成校で3年以上学習したうえで、さらに国家試験をクリアしてはじめて理学療法士資格を取得できます。
本記事では、国家試験の合格率や難易度とともに、理学療法士の資格取得の難しさについてご紹介します。

更新日:2023-09-01(公開日:2021-06-18)

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理学療法士の国家試験の合格率・難易度は?

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合格率は80%前後

直近5年間の理学療法士の国家試験合格率は約80%前後を推移しています。

実施年 受験者数 合格者数 合格率
2022年 12,685名 10,096名 79.6%
2021年 11,946名 9,434名 79.0%
2020年 12,283名 10,608名 86.4%
2019年 12,605名 10,809名 85.8%
2018年 12,148名 9,885名 81.4%

合格基準
2022年試験の場合、総得点164点以上かつ実地問題40点以上取得で合格となります。
なお、試験は一般問題が1問1点で158点満点、実地問題が1問3点で114点満点でした。

国家試験の難しさ
理学療法士の国家試験合格率は、比較的高い水準となっています。
5人中4人が合格できる割合となりますが、試験内容が易しいわけではありません
出題範囲は膨大で、しっかり勉強して知識を定着させた学生のみが合格できる試験となります。
3年以上養成校で学習しても5人に1人は不合格と考えてみると、決して簡単な試験とはいえないでしょう。

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理学療法士の資格取得はなぜ難しい?

養成校に通う必要がある

理学療法士の国家試験は誰もが受けられるわけではなく、まずは専門学校や大学などの養成校に通い、カリキュラムを修了しなければなりません。

偏差値が高い

養成校の偏差値は45~75前後となり、高いところは医学部と同等レベルといえます。

学習科目が多い

養成校での学習科目は、基礎となる医学のほか、運動学、解剖学、生理学、心理学、神経内科学、脳外科学などがあります。

上記のような医療・理学療法に関する幅広い知識を学習し、さらに数ヶ月に及ぶ実習を乗り越えてやっと国家試験の受験資格を得ることができます。

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理学療法士を目指せるおすすめスクール

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まとめ

理学療法士の国家試験の合格率は80%前後と比較的高くなっていますが、合格するためには養成校に入学し、広範な分野の学習や実習を経て受験資格を得ることができるため、資格の取得は簡単なものではないでしょう。

理学療法士を目指す方は、「理学療法士になる」という強い意志を持ち、まずは養成校選びからスタートされてみてはいかがでしょうか。
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