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心理専門職として活躍を目指せる資格 臨床心理士

りんしょうしんりし

臨床心理学の知識や技術を用いて悩んでいる人の相談にのったり、解決へと導いていったりする人のことを臨床心理士といいます。
臨床心理士は文部科学省の認可する財団法人 日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格で、臨床心理士養成に関する大学院や専門職大学院を修了し、同協会が実施する試験に合格することで資格を取得することができます。
現在、心理療法家やカウンセラーに関する資格は民間のものが多数存在していますが、財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する「臨床心理士」が最も知名度の高い資格となっています。

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基本情報
出題内容
学習情報
試験区分 民間資格
主催団体 日本臨床心理士資格認定協会
受験資格 ・指定大学院(1種・2種)を修了し、所定の条件を充足している者
・臨床心理士養成に関する専門職大学院を修了した者
・諸外国で指定大学院と同等以上の教育歴があり、修了後の日本国内における心理臨床経験2年以上を有する者
・医師免許取得者で、取得後、心理臨床経験2年以上を有するの者など
合格率 60%程度
日程
▼申込開始日:2025年6月24日(火) / 申込〆切日:2025年8月31日(日)当日消印有効
2025年10月11日(土)
2025年11月22日(土)、23日(日)、24日(月祝)
検定料 30,000円(税込)
問い合わせ先 日本臨床心理士資格認定協会
http://www.fjcbcp.or.jp/
〒113-0034 東京都文京区湯島1-10-5 湯島D&Aビル3階
TEL:03-3817-0020
9:30~17:30(土・日・祝を除く)
補足情報 臨床心理士には、教育分野、医療分野、福祉分野をはじめ幅広い活躍の場があります。
たとえば、学校でスクールカウンセラーとして働いたり、病院や精神保健福祉センターで病気やけがをしている人へ心理的サポートを行なったり、児童相談所や老人福祉施設、障害者作業所などで活躍するほか、司法・矯正分野で活躍したり、産業分野で企業に所属するカウンセラーとして働く道もあります。
出題内容 【一次試験(筆記試験)】
一次試験は、100題のマークシートによる「多肢選択方式試験」(2時間30分)と、定められた字数の範囲内で論述する「論文記述試験」(1時間30分)
の2種類を、1日ですべてを実施します。

[多肢選択方式試験]
臨床心理士として最低限理解しなければならない専門基礎知識が中心です。
内容は、広く心理学の基礎的設問に加えて、臨床心理士の基本業務である4種の内容(臨床心理査定・臨床心理面接・臨床心理的地域援助・それらの研究調査)に関する基礎的・基本的な専門知識が問われます。
また、臨床心理士に関する倫理・法律等の基礎知識および基本的な姿勢や態度にかかわる設問も出題されます。
[論文記述試験]
心理臨床に関する1題のテーマについて、所定の解答用紙に1,001字以上1,200字以内の範囲内で論述記載することが求められます。


【二次試験(面接試験)】
二次試験は、2名の面接委員による「口述面接試験」で、受験者を個別に時間指定して実施されます。
一次試験での「多肢選択方式試験」の成績が一定の水準に達している人に対してのみ実施します。
「口述面接試験」は、単に専門知識や技術の習得度を確認するだけでなく、臨床心理士としての基本的な姿勢や態度、専門家として最低限備えておくべき人間関係能力の実際が問われます。
学習情報 臨床心理士
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