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聴覚障害者と健聴者の懸け橋となれる手話のエキスパート 手話通訳士

しゅわつうやくし

手話を用いて、聴覚障害者と健聴者とのコミュニケーションをはかるのが手話通訳士の仕事です。厚生労働大臣が認定した「社会福祉法人聴力障害者情報文化センター」が実施する手話通訳技能認定試験(手話通訳士試験)に合格し、登録を行うことで手話通訳士として認定されます。
話の内容を正確に理解して的確に通訳するためには、手話のスキルはもちろん、聴覚障害や社会福祉に対する知識、日本語の能力も重要です。手話通訳士試験は手話通訳の専門的知識と技能を社会的に公認するものですが、かなり難関で、資格取得には3年以上の経験が必要といわれます。

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基本情報
出題内容
学習情報
試験区分 民間資格
主催団体
受験資格 20歳(受験日の属する年度末までに20歳に達する者を含む)以上の者。
合格率 10~20%程度
日程
▼申込開始日:2025年4月22日(火) / 申込〆切日:2025年5月20日(火)※当日消印有効
2025年7月27日(日)
2025年9月28日(日)
検定料 22,000円(税込)
問い合わせ先 社会福祉法人聴力障害者情報文化センター 公益支援部門
http://www.jyoubun-center.or.jp/
〒153-0053 東京都目黒区五本木1-8-3
TEL:03-6833-5003
E-mail:slit@jyoubun-center.or.jp
補足情報 手話通訳の仕事はボランティアが中心で、職業としてはあまり確立していないのが現状です。
しかし、自治体や聴覚障害者の利用が多い福祉施設をはじめ、企業の窓口、会議や講演会、選挙の際の政見放送、裁判などさまざまな分野で手話通訳のニーズが高まり、活躍の場が広がるとともに、手話通訳士を採用するところも少しずつ出てきました。キャリアを積めば施設の常任スタッフや手話スクールの講師など、安定した収入の道を開くことも可能です。
出題内容 【学科試験】四肢択一方式
(ア)障害者福祉の基礎知識:20問
(イ)聴覚障害者に関する基礎知識:20問
(ウ)手話通訳のあり方:20問
(エ)国語:20問

【実技試験】
(ア)聞取り通訳〔音声による出題を手話で解答〕:2問
(イ)読取り通訳〔手話による出題を音声で解答〕:2問
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