資格・講座の情報&無料で資料請求。無料で一括資料請求が可能

お電話からの資料請求0120-789-760(9:00~21:00)掲載のお問い合わせ

資格・講座選びにお悩みのあなたにぴったりの資格が見つかる 2025

ことばによるコミュニケーションや嚥下に問題を抱える方々をサポートする国家資格 言語聴覚士

げんごちょうかくし

言語聴覚士は、リハビリテーションの国家資格の一つ。脳卒中後の言語障害(失語症、構音障害)や聴覚障害、ことばの発達の遅れ、声や発音の障害など、ことばによるコミュニケーションや嚥下に問題を抱える方々をサポートし、社会復帰をお手伝いするのが言語聴覚士の仕事です。患者の抱える問題の本質や発現メカニズム調べ、対処法を見出すために検査・評価を実施し、必要に応じて訓練、指導、助言などを行います。さらに医師や歯科医師の指示のもと、嚥下訓練や人工内耳の調整も担当します。
資格を取得するには、高校卒業後、大学や短大、専門学校など指定の養成施設で学んだ後、国家試験に合格する必要があります。
言語聴覚士はSpeech-Language-Hearing Therapist (ST)とも呼ばれています。

言語聴覚士の準備を始めよう!/
講座・スクール情報比較
基本情報
出題内容
学習情報
試験区分 国家資格
主催団体 厚生労働省
受験資格 受験には、言語聴覚士に関わる学校を卒業するなどの受験資格を満たす必要があります。
詳しい規定については、厚生労働省が公開する情報をご確認ください。
合格率 60%前後
日程
▼申込開始日:2024年11月18日(月) / 申込〆切日:2024年12月6日(金)
2025年2月15日(土)
検定料 38,400円
問い合わせ先 公益財団法人医療研修推進財団
http://www.pmet.or.jp/
〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目6番11号 西新橋光和ビル7階
TEL:03-3501-6515
補足情報 病院や診療所、リハビリテーションセンターなど医療関係へ就職するケースが最も多く、医師・歯科医師・看護師・理学療法士・作業療法士などと連携し、チームの一員として仕事にあたっています。
また、聴覚療法の対象者は、事故や病気による後遺症や失語症、言葉の遅れなど、幼児から高齢者まで幅広く、老人福祉施設や障害者福祉センター、小児療育センターなど社会福祉施設や、特別支援学級などの教育分野まで活動の場が広がっています。
出題内容 基礎医学、臨床医学、臨床歯科医学、音声・言語・聴覚医学、心理学、音声・言語学、社会福祉・教育、言語聴覚障害学総論、失語・高次脳機能障害学、言語発達障害学、発声発語・嚥(えん)下障害学及び聴覚障害学
学習情報 言語聴覚士
言語聴覚士の準備を始めよう!/
講座・スクール情報比較