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福祉用具専門相談員と福祉用具プランナーの違いとは?

「福祉用具専門相談員」と「福祉用具プランナー」の違いについてまとめています。
間違われやすい2つの資格ですが、もちろん明確な違いがあります。

この2つの資格の違いを、介護業界のなかでそれぞれがどのような立場や権限において仕事をおこなえるのかなどを交えて紹介したいと思います。
名前も似ており、仕事内容や活躍する福祉施設で考えると少しわかりにくくなってしまいますが、それぞれの資格の違いや取得方法についてもご理解いただければと思います。

更新日:2021-05-24(公開日:2020-09-03)

福祉用具プランナーとは?

福祉用具専門相談員と福祉用具プランナーの違いとは?のイメージ

公益財団法人テクノエイド協会が認定している民間資格

「福祉用具プランナー」とは、認定元である「公益財団法人テクノエイド協会」の福祉用具プランナー研修を受講し、すべてのカリキュラムを修了し、さらに協会が出題する修了試験に合格することで得られる民間資格になります。

カリキュラム内訳
取得過程の詳細としては「座学」を48時間eラーニングで学習することと、「実技・演習・認定試験」を52.5時間を集合演習としておこない、合計で100.5時間のカリキュラムの認定講習を履修することで業務にあたることができます。

福祉用具専門相談員が公的資格であることに対し、福祉用具プランナーは民間資格ですが、介護の現場ではしっかりと活躍ができる実用的な資格ともいわれています。

業務内容
具体的には、福祉用具を必要としている高齢者や障がい者の方のために、福祉用具に関する相談・プラン作成・利用支援・福祉用具導入後のモニターなどの業務をおこないます。

それにより、利用者それぞれの生活環境や障がいの状況に合わせて、より効果的に福祉用具を利用するために選定できるようになることを目指します。

専門知識が求められる
福祉用具は利用者の生活向上のために、高齢者や要介護者の身体状況に合わせて、都度適切にオーダーメイド(ハーフメイドも含む)の福祉用具を必要とするか否かの判断や、プラン作成も必要になってきます。

そのため、福祉用具プランナーが用具の選定、用具の使用または取り扱いについて専門の知識・ノウハウをもとに、福祉用具を導入することが介護現場では望ましいとされています。

このように、福祉用具に関する判断業務がスムーズにおこなわれるには、福祉用具スペシャリストの適切な説明や助言・指導がおこなえる基本的な体制整備が重要であるといえるでしょう。

福祉用具専門相談員と福祉用具プランナーの違いとは?

資格の位置づけと受講資格が異なる

福祉用具専門相談員は、利用者が必要とする福祉用具の選別や取扱いに関して、相談に応じたり、指導をおこないます。
名前は似ていますが、福祉用具専門相談員と福祉用具プランナーの資格には、以下の点で違いがあります。

違い①:公的資格か民間資格か
前述のとおり、まず資格の位置づけに違いがあります。
福祉用具専門相談員が公的資格であることに対し、福祉用具プランナーは民間資格である点です。

福祉用具についての知識や使い方を習得し活用する点は同じですが、福祉用専門相談員の資格は、介護保険の指定を受けた福祉用具貸与(販売)施設には2名以上の配置が義務付けられています。
この点が1番の違いともいえるでしょう。

違い②:受験資格の有無
福祉用具専門相談員の場合
福祉用具専門相談員は公的資格となっておりますが、受験資格はありません。
都道府県知事の指定を受けている研修授業者が実施する、厚生大臣指定の「福祉用具専門相談員指定講習会」を受講して、50時間のカリキュラムを受講後、修了試験を終えて福祉用具専門相談員になることができます。

福祉用具プランナーの場合
それに対し、福祉用具プランナーは民間資格となっておりますが、受講資格も設けられています。
認定している公益財団法人テクノエイド協会の受講資格は、以下のとおりです。

▼受講資格条件
(1)指定福祉用具貸与(販売)事業所において、福祉用具専門相談員としてその業務に従事している者、または従事した経験のあるもの

(2)福祉用具関連業務に従事している、または従事した経験のある下記の者
 保健師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、義肢装具士、介護支援専門員、建築士

(3)その他、特に認定講習受講の有効性があると当協会が認める者

▼実務経歴
福祉用具プランナー認定試験実施日において、福祉用具専門相談員業務または福祉用具関連業務に2年以上従事した経験がある者

▼eラーニング受講条件
(1)自宅または職場等でeラーニング学習に必要な環境(インターネットに接続可能である等)・機材を確保できること
(2)一般的なパソコン等の操作ができること
(3)受講者個人用のeメールアドレスを所持していること

このように2つ資格の要件を比べると役割は似ていますが、受講資格など違いが明確に違う部分もあります。
福祉用具専門相談員の経験を経て、より高い専門性と知識を習得するために、福祉用具プランナーの資格を取得するパターンも多いのではないのでしょうか。

まとめ

今回、「福祉用具専門相談員」と「福祉用具プランナー」の違いを比べてみました。

関連資格のご紹介
福祉の住環境にまつわる資格は、ご紹介した2つ以外にも「福祉用具選定士」と「福祉住環境コーディネーター」という資格も存在します。

福祉用具専門相談員の資質の向上をすることで、利用者やケアマネジャーに対して適切な福祉用具の選定・利用に関する情報提供を、より専門的におこなうことを目的としている「福祉用具選定士」と、施設利用者の住環境全体についてアドバイスできる「福祉住環境コーディネーター」です。

知識を広げ、キャリアアップにつながる
上記4資格とも内容は、福祉の現場での用具や環境において、より質の高いケアをおこなえるよう知識を広めていけるような資格になっています。

介護現場のニーズに応えるにはどれも非常におすすめの資格です。
取得することで自身のキャリアアップにもつながっていくのではないでしょうか。
この機会に取得を検討してみてはいかがでしょうか。

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