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全国70都市で実施される文字の技術を証明する試験 硬筆書写技能検定

こうひつしょしゃぎのうけんてい

硬筆書写検定とは、文字の技術を認定するための検定です。受験資格はとくにありません。5級から1級まで6つの階級があり、「縦書き」「横書き」「早書き」などの問題が出題されます。社会教育を目的に設立された検定ですが、資格を持っていると高校・大学などの入試で優遇される場合もあるので、学生の方にもおすすめです。

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基本情報
出題内容
学習情報
試験区分 民間資格
主催団体 一般財団法人 日本書写技能検定協会
受験資格 学歴・年齢・性別その他の制限はありません。
合格率 6級:96.7%
5級:95.9%
4級:84.7%
3級:71.0%
準2級:60.1%
2級:52.8%
準1級:17.4%
1級:9.7%
※2022年度
日程
▼申込開始日:2025年4月1日(火) / 申込〆切日:2025年5月16日(金)
2025年6月15日(日)
▼申込開始日:2025年9月1日(月) / 申込〆切日:2025年10月10日(金)
2025年11月9日(日)
▼申込開始日:2025年12月1日(日) / 申込〆切日:2026年1月19日(月)
2026年2月8日(日)
検定料 6級:1,200円(税込)
5級:1,500円(税込)
4級:1,700円(税込)
3級:3,000円(税込)
準2級:3,500円(税込)
2級:4,000円(税込)
準1級:6,000円(税込)
1級:7,500円(税込)
問い合わせ先 一般財団法人 日本書写技能検定協会
http://www.nihon-shosha.or.jp/pen/
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-41-3
TEL:03-3988-3581
FAX:03-3988-3528
補足情報 日常生活には、手書きの文字が人の目に映る機会が数多くあります。とくに冠婚葬祭では、文字のバランスが悪いと相手に失礼にもなりかねません。知名度の高い硬筆書写検定を目標にして練習すれば、誰に見られても恥ずかしくない美しい文字を身につけることができるでしょう。
出題内容 【6級】30分
硬筆書写のもっとも初歩的技術及び知識をもって書くことができる。
・実技:漢字のことばを書く、ひらがなのことばを書く、かたかなのことばを書く、漢字かな交じりのことばを書く

【5級】50分
硬筆書写の初歩的な技術及び知識をもって書くことができる。
・実技:漢字仮名交じりの言葉5~6字を書く、縦書き、横書き、掲示文(縦書き10字前後を2行で書く)
・理論:小学校5年生までの教育漢字の楷書・平仮名・片仮名の筆順

【4級】60分
硬筆書写の基礎的技術及び知識をもって書くことができる。
・実技:速書き、漢字仮名交じりの言葉5~6字を書く、縦書き、横書き、掲示文(縦書き10字前後を2行で書く)
・理論:教育漢字(学習漢字)の楷書・ひらがな・かたかなの筆順、教育漢字の書き取り

【3級】70分
硬筆書写一般の技術及び知識をもって書くことができる。
実技:速書き、漢字10字を書く(楷書・行書)、縦書き、横書き、はがきのあて名、掲示文(横書き)
理論:漢字の部分の名称、常用漢字の楷書の筆順、草書を文中で読む、漢字の字体

【準2級】90分
硬筆書写のやや専門的な技術及び知識をもって書くことができる。
実技:速書き、漢字10字を書く(楷書・行書)、縦書き、横書き、はがきの本文、掲示文
理論:常用漢字の楷書と行書の筆順、草書を熟語で読む、文字の歴史、漢字の部分の名称、漢字の字体

【2級】90分
硬筆書写の専門的技術及び知識をもって書くことができる。
実技:速書き、漢字10字を書く(楷書・行書)、縦書き、横書き、はがきの本文、掲示文(横書き)
理論:常用漢字の楷書と行書の筆順、旧字体と書写体を常用漢字に直す(各5字)、草書を熟語で読む、文字の歴史、漢字の部分の名称、漢字の字体

【準1級】90分
硬筆書写のより専門的な技術及び知識をもって書くことができる。
実技:速書き、漢字8字を書く(楷行草三体)、縦書き、横書き、自由作品(和歌、漢詩などより一つ選択)、掲示文(縦書き)
理論:旧字体と書写体を常用漢字に直す(各5字)、草書5字と古筆を読む、書道用語・書道史(正誤式)、書道史(作者と作品合わせ)漢字の字体

【1級】90分
硬筆書写の高度な専門技術及び知識をもって書くことができる。
実技:速書き、漢字10字を書く(楷書草三体)、縦書き、横書き、自由作品(和歌、漢詩などより一つ選択)、掲示文(縦書き)
理論:常用漢字を旧字体と書写体に直す(各5字)、草書(一字ずつ)と古典(主として古筆)を読む、漢字の添削(一字ずつ)、書道史(作者と作品合わせ)、漢字の字体、歴史的仮名遣い

※3級、準2級、2級の理論問題はマークシートになります。
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