\CADトレース技能審査の準備を始めよう!/
講座・スクール情報比較基本情報
出題内容
学習情報
試験区分 | 国家資格 |
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主催団体 | 厚生労働省 |
受験資格 | ▽初級 ・CADトレースに関する業務に従事されている方又は予定が見込まれる方 ▽中級 ・トレースに関する6ヶ月以上の実務経験のある方 ・中央協会会長が指定する3ヶ月(総教育訓練時間が概ね300時間)以上の関連する教育訓練課程を修了された方又は受けている方 ・初級合格後、CADトレースに関する3ヶ月以上の実務経験のある方 ・CADトレースに関し、職業能力開発促進法の規定に基づく職業訓練を修了又は受けている方で、初級に合格している方 ・学校教育法による大学、短期大学、高等専門学校、高等学校、中等教育学校の後期課程、専修学校又は各種学校において、CADトレースに関する学科を修めて卒業した方又はCADトレースに関する学科に在学している方で、初級に合格している方 ▽上級 ・CADトレースに関する1年以上の実務経験のある方 ・同一部門の中級合格後、CADトレースに関する3ヶ月以上の実務経験のある方 |
合格率 | ▽機械部門 【初級】42.3% 【中級】33.7% 【上級】28.6% ▽建築部門 【初級】48.3% 【中級】33.7% 【上級】11.1% |
日程 | |
検定料 | 【初級】10,000円 【中級】13,000円 【上級】15,000円 |
問い合わせ先 |
試験制度に関するお問い合わせ先:中央職業能力開発協会 能力開発支援部 試験業務課 受験申請:各都道府県職業能力開発協会 http://www.javada.or.jp/index.html 東京都新宿区西新宿7丁目5-25 西新宿木村屋ビルディング11階 03-6758-2841(中央職業能力開発協会 能力開発支援部 試験業務課) |
補足情報 | CADトレース技能審査は、厚生労働大臣認定の技能検定。試験合格者には、試験の等級によりそれぞれ「初級CADトレース技士」「中級CADトレース技士」「上級CADトレース技士」の称号が付与されます。実務に即活用できるCAD操作能力を証明する資格として、転職や就職活動時に活用できます。 |
出題内容 | ▽機械部門 【初級】 ≪学科試験≫真偽方式で30題。製図一般、機械加工全般に関する基礎及び関係法規、CADアプリケーションソフトの活用、CADシステムの活用等について問う。 ≪実技試験≫CADを使用して、尺度「1:1」の正投影図で示された「関連性のある2つの完成した部品図」をもとに、尺度「1:1」でトレースを行う。 【中級】 ≪学科試験≫真偽方式で22題+4肢択一方式で8題。製図一般、機械加工全般に関する基礎及び関係法規、CADアプリケーションソフトの活用、CADシステムの活用等について問う。 ≪実技試験≫CADを使用して、尺度「1:1」の正投影図で示された可動部のある「組立図」及び「完成した複数の部品図」をもとに、尺度「1:1」でトレースを行う。また、「組立図」については、可動部における指定状態の作図及び寸法記入を行う。 【上級】 ≪学科試験≫4肢択一方式で30題。製図一般、機械加工全般に関する基礎及び関係法規、CADアプリケーションソフトの活用、CADシステムの活用等について問う。 ≪実技試験≫CADを使用して、尺度「1:1」の正投影図で示された可動部のある「組立図」及び「複数の部品図」をもとに、尺度「1:1」でトレースを行う。また、「仕様変更」による「公式等」に基づく作図及び寸法記入、並びに、「組立図」と「部品図」との相互判断による未完成部の作図を行う。 ▽建築部門 【初級】 ≪学科試験≫4肢択一方式で30題。製図一般、建築全般に関連する基礎及び関係法規、CADアプリケーションソフトの活用、CADシステムの活用等について問う。 ≪実技試験≫CADを使用して、一戸建ての専用住宅を除くRC構造の特殊建築物を対象とし、尺度「1:100」で示された「平面図」をもとに、尺度「1:100」でトレースを行う。 【中級】 ≪学科試験≫真偽方式で22題+4肢択一方式で8題。製図一般、建築全般に関連する基礎及び関係法規、CADアプリケーションソフトの活用、CADシステムの活用等について問う。 ≪実技試験≫CADを使用して、一戸建ての専用住宅を除くRC構造の特殊建築物を対象とし、尺度「1:100」で示された「平面図」及び「立面図(その1)」をもとに、尺度「1:100」でトレースを行う。また、「平面図」及び「立面図(その1)」をもとに、指定方向からの「立面図(その2)」の描画等を行う。 【上級】 ≪学科試験≫4肢択一方式で30題。製図一般、建築全般に関連する基礎及び関係法規、CADアプリケーションソフトの活用、CADシステムの活用等について問う。 ≪実技試験≫CADを使用して、RC構造の建物における1エリアを対象とし、尺度「1:50」の「平面図」及び「仕上表・建具表」をもとに、尺度「1:30」の「平面詳細図」を作成する。また、作成に当たっては、尺度に応じた「オブジェクト(柱、壁、建具等)」の描画、「下地・壁」等の仕上げ方法の表記を行う。 |
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