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判事(裁判官)、検事(検察官)、弁護士の法曹三者になるための国家試験 司法試験

しほうしけん

司法試験は、判事(裁判官)、検事(検察官)、弁護士の法曹三者になるための資格試験です。2006年から2011年にかけて旧試験から新試験への移行が行われ、試験形式や科目が変わり、新たに受験制限も設けられました。法科大学院(ロースクール)の課程を修了している事が受験資格となったことも旧制度との大きな違いです。法科大学院修了後、5年以内に3回までの受験が認められますが、不合格となった場合は受験資格を失います。その後の受験については「予備試験」に合格しなければ資格は得られません。

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基本情報
出題内容
学習情報
試験区分 国家資格
主催団体 法務省
受験資格 ・法科大学院課程の修了者
または
・司法試験予備試験の合格者
※法科大学院課程の修了の日又は司法試験予備試験の合格発表の日後の最初の4月1日から5年の期間内は毎回受験することができます。
 また、司法試験を受験した者は、その受験の基礎となった受験資格に対応する受験期間内は、他の受験資格に基づいて司法試験を受けることはできない。
合格率 20~25%程度
日程
▼申込開始日:2025年3月21日(金) / 申込〆切日:2025年4月3日(木)
2025年7月16日(水)、17日(木)、19日(土)、20日(日)
検定料 28,000円
問い合わせ先 法務省大臣官房人事課 司法試験係
http://www.moj.go.jp/index.html
〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1
TEL:03-3580-4111(代表)
問い合わせへの対応9:30~12:00、13:00~18:00
(土曜日、日曜日及び祝日等の休日を除く)
補足情報 司法試験に合格し、司法修習を修了することで、法曹三者になるための資格を得ることができます。弁護士については、弁護士事務所などで勤務弁護士として経験を積み、その後独立というのが一般的です。裁判官や検察官は、人格や司法研修所での成績によって、任命された人のみがその職に就くことができます。また法曹三者への道だけではなく、無試験で税理士・弁理士・社会保険労務士・行政書士として登録することもできます。
出題内容 【短答式試験:マークシート】
1.憲法
2.民法
3.刑法

【論文式試験】
1.公法系科目(憲法及び行政法に関する分野の科目)
2.民事系科目(民法,商法及び民事訴訟法に関する分野の科目)
3.刑事系科目(刑法及び刑事訴訟法に関する分野の科目)
4.選択科目(倒産法、租税法、経済法、知的財産法、労働法、環境法、国際関係法(公法系)、国際関係法(私法系)のうち受験者のあらかじめ選択する1科目)の4科目について行われます(施行規則第1条)
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