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ペットシッターになるには

ペットシッターになるには|仕事内容と資格の種類

飼い主の代わりにペットの世話をするのがペットシッターの仕事。ペットホテルとは異なり、ペットがストレスを感じないよう、自宅をベースに世話をします。シッターが専属でペットを見てくれるという安心感から、需要が高まっています。

更新日:2020-12-15(公開日:2017-09-04)

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ACCEL JAPAN アンバサダー 岡田結実
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ペットシッター資格の種類

ペットシッター関連の資格として、NPO法人日本ペットシッター協会が認定する「ペットシッター士」や、ビジネス教育連盟ペットシッタースクールが認定する「認定ペットシッター」などがそれに当たります。資格取得後にその団体に入会することで、開業した場合に関して、いざという時の保険に入ることができる制度もありますので、資料請求などを通じて調べておくのがおすすめです。また、開業したい場合は「動物取扱業」の登録申請が必要ですが、その申請にも資格取得が有効な場合があります。団体に入会するには年会費などの費用が必要ですが、保険に入れることなどを考えると、開業を視野に入れている人は所属しておいた方がよいでしょう。

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ペットシッターになる方法は

ペットシッターの資格は必要?

ペットシッターになるには、特別な資格は必要ありません。しかし、動物に対して勉強していることを飼い主や就職先に示すためにも、ペットシッター関連の資格をとっておいた方がよいでしょう。資格取得のための勉強を通して、動物の扱い方に詳しくなることができます。

ペットシッターの就職・採用事情は?

ペットの多様化に伴い、ペットシッターの利用者は年々増加しています。それと共にペットシッターの派遣会社は全国に増えています。そうした会社に所属して仕事を行うというのもペットシッターになるための一つの方法です。雇用形態としてはアルバイトやパートが多いでしょう。また、無資格者でも受け入れてくれるところもたくさんあります。正社員や契約社員の募集もあります。既にある会社に所属して働く場合には、動物取扱業の申請や保険への加入は必要ありませんので、独立を視野に入れている人の場合でもまずは派遣スタッフとして働くという手があります。 どちらかといえば首都圏やその近郊の方が需要の多い仕事です。主婦のパート・アルバイトという視点から見れば、時給が高くフルタイムではない場合も多いので、働きやすい仕事だとも言えます。

ペットシッターの開業

ペットシッターの資格取得後は、開業も視野に入れられます。動物取扱業の登録申請に関する条件としては、半年以上の実務経験・1年以上の教育機関の卒業・試験による証明の3つがあります。この3つのうちどれか一つをクリアしている必要がありますが、資格取得によって「試験による証明」をクリアできる場合があります。動物取扱業の登録申請ができる資格かどうかもスクールを決める際には考慮しましょう。「動物看護師」や「愛玩動物飼養管理士」などの資格を持っている人も、動物取扱業の登録申請ができます。これらの資格の他にも動物取扱業の登録申請ができる資格はたくさんあります。東京都福祉保険局の東京都動物愛護相談センターホームページで確認できるので、動物関連の資格を持っている場合は調べておくとよいでしょう。資格はとったけど、経験も何もない状態から開業するのは不安という人には、フランチャイズで開業するという手もあります。フランチャイズの場合は、研修や集客のサポートを受けられるなどのメリットがあります。

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ペットシッターの仕事内容

どんな仕事?

ペットシッターという言葉を初めて聞いた人も多いのではないでしょうか。確かにまだ日本では欧米ほどに認知されていない職業ですが、今後期待度が高まりそうな仕事です。ベビーシッターは、親などの依頼者が何らかの理由で子供をみることができない時間にお宅に伺って子供の世話をしますが、それのペット版がペットシッターだと言うと分かりやすいでしょう。旅行や仕事などの都合でペットの世話ができない飼い主にかわって、飼い主のお宅に伺ってペットの世話をするのがペットシッターです。不在中にペットを預かってくれるペットホテルを利用する人もいますが、普段と変わらない環境にペットを居させてあげたいという人がペットシッターを頼むということも増えています。

仕事の範囲

ペットシッターが扱う動物の範囲は、犬や猫に加え、ウサギや熱帯魚、それに爬虫類や両生類など多岐に渡ります。ペットシッターは、それらの動物のえさやり・水の交換・散歩・トイレの手入れ・遊びなど、飼い主との打ち合わせの時に依頼されたお世話を行います。 介護が必要なペットの世話も引き受けているペットシッターも多くいます。ペットシッターに頼む際は時間あたりで料金が決まっていることが多く、延長が必要な場合も相談にのってくれます。簡単な家事の依頼についても引き受けているペットシッターは多いです。ペットシッターはペットに関して様々な知識を持っているため、飼い主に飼い方などのアドバイスをすることもあります。

ドッグトレーナーとの違い

トイレや散歩、そして留守番などのしつけを犬に対して行うのがドッグトレーナーです。家庭にお邪魔して犬などの動物に触れるという点ではペットシッターも同じですが、ドッグトレーナーはしつけを行うという点でより専門性が高いと言えます。また、ペットシッターは犬だけではなく様々な種類の動物を相手にしますが、ドッグトレーナーがトレーニングするのは犬だけです。ペットシッターとドッグトレーナーの両方を看板にかかげて開業している人もたくさんいます。ペットが日本人にとってなくてはならないものになってきた昨今、どちらも期待度が高まっている職業です。

ペットシッターのやりがい

ペットシッターの仕事は、動物が好きな人にとってはとてもやりがいの大きい仕事です。ペットは同じ種類でもその個体によって個性は様々です。その個性に合ったお世話をした結果ペットになついてもらえた時などは、ペットシッターがやりがいを感じる場面のひとつでしょう。また、ペットシッターを頼む飼い主は、ペットの世話をできない何らかの理由を抱えています。事情としては旅行や入院・仕事の関係など様々ですが、その飼い主の役に立てるということもペットシッターのやりがいの一つです。ペットシッターはペットという一つの命と留守宅を預かる仕事ですから、簡単な仕事ではありません。だからこそペットシッターの仕事はやりがいも大きいと言えるでしょう。

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給料・年収分析

雇われて働く場合の相場

ペットシッターとしてどこかの会社に所属して働く場合、時給には800円ほどから3000円ほどまで差がありますが、おおむね普通のアルバイトよりも時給が高い場合が多いと考えて間違いなさそうです。勤務時間としては、早朝や夕方のお世話を頼まれる場合があり、案件によって勤務時間は異なるので、不規則な仕事だとは言えます。ペットシッターの仕事は、年末年始やゴールデンウィーク、お盆などは稼ぎ時です。飼い主が旅行や帰省で家を留守にする場合が多いためです。飼い主は、その期間中の朝夕のえさやりや散歩などをペットシッターに頼むのです。正社員や契約社員として雇われる場合、月収は15万円ほどから30万円ほどとこちらも幅があります。年収にすると180万円から300万円台ほどになるでしょう。しかし、どちらかと言えばやったらやった分だけ稼げる歩合給で働くといった意味合いが強い仕事です。パートタイム勤務とはいえ、動物が好きで責任感がないとつとまらない仕事です。

開業した場合の相場

ペットシッターとして独立開業した場合、年収は数万円から1000万円以上まで幅が広いのが特徴です。なぜなら、その人によって受ける仕事の量がまちまちだからです。例えば犬の場合、1時間あたり3000円ほどが相場なので、飼い主から一日2回受けると一日6000円で、3日間頼まれた場合には18000円となります。それぞれ違う飼い主から一日4件受ける場合、1ヶ月20日働く場合で計算すると1月当たり24万円です。ペットシッターの場合、開業する方が、場合によっては雇われて働くよりも実入りがいいのが一般的です。フランチャイズではなく自力で開業しようとする場合、ホームページを作成する、口コミを利用するなど、集客に関しては自分でやらなくてはなりません。フランチャイズの場合は、初期投資額が約50万円かかる場合もありますが、研修があったり集客をサポートしてくれたりします。どちらが自分に合っているかはよく検討する必要があるでしょう。

女性の仕事として

早朝や夕方といった主婦が忙しい時間帯に依頼が集中する場合もあるペットシッターの仕事ですが、女性限定で募集している派遣会社もたくさんあります。それだけ女性に対する期待度は高いものがあるのです。例えば一人暮らしの女性が利用する場合、ペットシッターには女性であることを求めることが多いでしょう。しかし、飼い主と細かくコミュニケーションをとってベストなお世話ができるという人であれば、男性でもこの仕事をすることができます。主婦が一日何時間かペットシッターをして収入を得ることは可能ですが、早朝や夕方に仕事を受ける場合は、家庭との両立が鍵になる場合もあるでしょう。しかしながら、短時間でも時給が高い仕事がしたいと考える人には最適の仕事です。

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ペットシッターに向いている人とは

動物が好きな人

ペットシッターは、家族同然に大切に育てられている、様々な個性を持ったペットのお世話をします。なついてくれないペットや、まだトイレトレーニングが終わっていないペットの世話をすることも多々あるでしょう。そんな時でも、動物が好きだという心があれば職務を全うできます。そして、動物の扱いに慣れていると、飼い主からも信頼されるペットシッターになれるでしょう。また、動物に対して知識があれば、お世話はぐっとしやすくなります。ですので、動物に関して詳しい人もペットシッターに向いています。そのためには、資格試験の勉強をしっかりと行うことも重要です。「ペットシッター士」や「認定ペットシッター」などいくつか民間の資格があるので、ペットシッターになりたい人はとっておくのがおすすめです。

責任感が強い人

ペットシッターの仕事は、動物が好きだということの他に生き物を預かる責任感がある人にも向いています。ペットが誤飲しないか、また散歩中に交通事故に巻き込まれないか、など業務中に注意すべきことはたくさんあります。また、ペットの様子がおかしいなど病気の兆候があれば速やかに飼い主に指示をあおぐなどの機転も必要です。生き物を相手にするという仕事は、やりがいも大きいですが責任も重大なのです。えさの分量や散歩の道順など、飼い主と打ち合わせをしたことを忠実に実行できるという能力も必要でしょう。また、ペットシッターの資格を運営している団体の中には、資格取得後会員になることでいざという時の保険に入れるところもあります。資格取得の際にはそのあたりも検討しておくとよいでしょう。

飼い主とのコミュニケーション能力

ペットシッターはペットを相手にしますが、依頼する飼い主の気持ちをくみ取れるコミュニケーション能力があると仕事を続けていくのに役立つでしょう。飼い主の立場にたった丁寧な提案をする能力がある人にもペットシッターの仕事は向いています。飼い主とのコミュニケーション能力は、日頃のペットの様子を聞くなど細かい打ち合わせの際にも発揮される能力です。また、飼い主の気持ちになるためには、ペットを飼ったことがある方が有利でしょう。一つの命を預かる責任を学んだことがある人の方がペットシッターに向いています。

信頼される人柄

ペットシッターは、ペットの他に飼い主の家の鍵も預かる仕事です。飼い主がしてほしくないことをしないなど、飼い主に信頼される人柄を持つ人に向いています。ペットシッターに預けようと決めるまでに、飼い主は様々なことを心配し、迷ったに違いありません。留守中に何か物を盗られるのではないか、プライバシーがもれるのではないか、など不安要素はたくさんあったでしょう。その感情を押してペットシッターにお世話を依頼するのですから、ペットシッターは信頼に足る人物でなくてはなりません。動物が好きだからといってすぐにできる仕事ではないのです。ペットシッターは、飼い主からの信頼を得られるよう努力する人に向いています。

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