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ITパスポート試験の試験内容や試験問題について解説します!

ITパスポート試験の合格を目指す場合、どのような勉強をしたらいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
勉強方法を考えるためには、試験内容や試験問題を知っておくことが重要ではないでしょうか。
この記事では、ITパスポートの試験内容や試験問題についてわかりやすく解説しています。
ITパスポート試験の合格を目指す方は、ITパスポートの勉強や試験対策をする上での参考にしていただければと幸いです。

更新日:2023-11-01(公開日:2020-09-11)

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ITパスポート試験の試験内容は?

ITパスポート試験の試験内容や試験問題について解説します!のイメージ

ITに関する基礎知識が問われる国家試験!

ITパスポート国家試験であり、資格を有することでITに関する知識があることを証明することができます。
情報処理技術系の試験の中では、最も基礎的な試験であり、すべての社会人の方を対象におこなわれている試験でもあります。
試験内容をまとめましたので、項目ごとに詳しくご紹介します。

・試験時間:120分
・試験問題:100問
・出題形式:四肢択一式
・試験方式:CBT(Computer Based Testing)方式
 CBT方式とは、インターネットを使って受験を行う試験のことを指します。
紙と筆記用具で試験問題を解いていくのではなく、コンピュータに表示される試験問題を、マウスやキーボードを使い解答をおこなう試験になります。
 なお、身体の不自由等の理由で、CBT方式による受験が難しいという方のために、4月と10月の年2回に筆記試験も実施されています。

・採点方式:IRT(Item Response Theory、項目応答理論)に基づく
・出題分野:3つ(「ストラテジ系」、「マネジメント系」、「テクノロジ系」)
・合格基準:3つの分野において満点は各1,000点。
各分野でそれぞれ300点以上取り、その上で総合評価点600点の取得が合格基準となっています。
 ストラテジ系が32問、マネジメント系が18問、テクノロジ系が42問で合格のための評価を行います。
全100問のうちの残り8問は、今後出題する問題の評価に使われる試験問題です。

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ITパスポート試験の試験問題は?

3つの分野に分けられ、計算問題も出題される!

ITパスポートの試験問題は主に3つの分野から出題される仕組みです。
すでにご説明をいたしましたが、「ストラテジ系」、「マネジメント系」、「テクノロジ系」がITパスポート試験の3つの分野になります。
どのような内容が出題されるのか、分野ごとに詳しくご紹介します。

●ストラテジ系

大分類:企業と法務、経営戦略、システム戦略
ITパスポート試験のストラテジ系とは「戦略」を意味する用語です。
企業活動や法務、経営やシステム戦略の分野です。
「企業の活動や経営について理解しているか」を見るために出題されています。
「経営戦略」は、さらに「経営戦略マネジメント」「技術戦略マネジメント」「ビジネスインダストリ」に分かれており、「システム戦略」は「システム戦略」と「システム企画」に分かれています。

●マネジメント系

大分類:開発技術、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント
ITパスポート試験のマネジメント系とは「管理」を意味します。
ソフトウェアやシステムの開発に関する知識や開発の流れについての知識、開発時の見積もりの知識などが問題として出題されるのです。
「システム開発の流れを理解しているか」や「システム開発の見積りの考え方がわかるか」をはかるために出題される分野でもあります。
マネジメント系分野は、開発技術やプロジェクトマネジメント、サービスマネジメントに細かく分かれています。
「開発技術」は、さらに「システム開発技術」と「ソフトウェア開発管理技術」に分かれます。
「サービスマネジメント」には、「サービスマネジメント」と「システム監査」があります。

IT知識の中でもシステムの管理や技術にまつわる知識が出題される分野になります。
ITパスポート試験では具体的に、システムやソフトウェアの要件定義やプログラミング、設計、運用や結合のテスト、ソフトウェアの保守などの出題です。
この他に、ソフトウェアを開発するときにクライアントに対して提出する見積もりの基本知識などが出題されます。

●テクノロジ系

大分類:基礎理論、 コンピュータシステム、技術要素
ITパスポート試験のテクノロジ系とは、「科学技術」を意味します。
「データ構造や情報量の単位、確率や統計などがわかるか」「プログラム言語などの役割を理解しているか」を確認するために出題される分野がテクノロジ系です。
テクノロジ系分野は、コンピュータの基礎理論やコンピュータシステム、技術要素に細かく分かれています。
「コンピュータの基礎理論」はさらに「基礎理論」と「アルゴリズム・プログラミング」に分かれます。
「コンピュータシステム」は「コンピュータ構成要素」「システム構成要素」「ソフトウェア」「ハードウェア」から成ります。
「技術要素」は「ヒューマンインタフェース」「マルチメディア」「データベース」「ネットワーク」「セキュリティ」に細分されます。

ITパスポート試験のテクノロジ系の問題としては、2進数の加算や減産、順列、組み合わせ、確率、情報量の単位、アナログとデジタルの特徴、アルゴリズムやHTMLなどのプログラム言語などから出題されるのです。
コンピュータのメモリやデバイスなどの基本的な問題も出題範囲になります。
ITパスポート試験の問題は知識を問う問題もありますが、計算問題などもあります。

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まとめ

Tパスポート試験の試験内容や試験問題について解説しました。
ITパスポート試験に合格するためには、既定の点数を超える必要があります。
合格点を出すためにも、試験の内容や問題について知っておくことは、重要なことではないでしょうか。
ITパスポートの試験で出題範囲になっているのは3つの分野です。
試験問題は、専門的な用語なども出てくるため、最初は把握しにくいかもしれません。
ITパスポートのテキストを見て、どのような知識が必要になるのか、より具体的に確認されてみてはいかがでしょうか。

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