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配管工事現場の管理者に必要な知識や技術があるか否かを問う国家試験 管工事施工管理技術検定試験

かんこうじせこうかんりぎじゅつけんていしけん

管工事施工管理技術検定試験とは、配管工事現場の管理者に必要な知識や技術があるか否かを問う建設業法に基づく国家試験であり、一般財団法人全国建設研修センターが国土省の委託機関として試験を実施しています。これに合格すると管工事施工管理技士を名乗ることができます。

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基本情報
出題内容
学習情報
試験区分 国家資格
主催団体 国土交通省
受験資格 実務経験年数が、以下のうち、いずれか1つの条件を満たすこと
1.最終学歴が大学の場合:指定学科卒業者は1年以上/指定学科以外卒業後1年6ヶ月以上
2.最終学歴が短期大学・高等専門学校の場合:指定学科卒業者は2年以上/指定学科以外卒業後3年以上
3.最終学歴が高等学校の場合:指定学科卒業者は3年以上/指定学科以外卒業後4年6ヶ月以上
4.最終学歴が上記以外の場合:8年以上

※指定学科とは、土木工学・都市工学・衛生工学・電気工学・機械工学および建築学に関する学科をいう
※「学科試験」については、指定学科卒業者であれば実務経験がなくても受験することができる
※2006年より指定学科を専攻した卒業見込みの学生であれば実務経験がない人でも2級の学科試験のみ受験できるようになりました。
合格率 2級:第一次 50~60%程度 / 第二次 60%程度
1級:第一次 40~50%程度 / 第二次 70%程度
日程
▼申込開始日:インターネット:2025年3月5日(水) / 申込〆切日:インターネット:2025年3月19日(水)23:59
2025年6月1日(日)
▼申込開始日:書面・インターネット:2025年5月7日(水) / 申込〆切日:書面:2025年5月21日(水)
インターネット:2025年5月21日(水)23:59
2025年9月7日(日)
▼申込開始日:書面、インターネット:2025年7月8日(火) / 申込〆切日:書面:2025年7月22日(火)
インターネット:2025年7月22日(火)23:59
2025年11月16日(日)
2025年12月7日(日)
検定料 1級
第1次検定:12,700円
第2次検定:12,700円

2級
第1次検定:6,350円
第2次検定:6,350円
第1次検定・第2次検定(同日試験):12,700円
問い合わせ先 一般財団法人 全国建設研修センター
試験業務局管工事試験部管工事試験課
http://www.jctc.jp/
〒187-8540 東京都小平市喜平町2-1-2
TEL:042-300-6855
補足情報 管工事施工管理技術士の具体的な仕事内容としては、施工計画の作成、工事の際の作業指示や品質・コスト・人材・進捗状況・安全の管理、その他工事関係者との折衝・調整などがあげられます。
建設会社や配管工事会社などが主な活躍の場となります。また最近では、分譲マンションの管理組合が建物のメンテナンスをアウトソーシングするケースも増えてきており、マンション管理会社などでも管工事施工管理技士に対する需要が高まってきています。
大規模な公共工事では1級または2級の管工事施工管理技士を現場に常駐させることが義務づけられており、企業にとって「有資格者の数」は競争力そのもの。実際、応募資格として1級または2級の管工事施工管理技士を持っていることを掲げる企業も多く見られます。
出題内容 ■第一次
・出題位形:式択一式で解答はマークシート方式
・出題内容
(機械工学等)管工事の施工に必要な機械工学、衛生工学、電気工学及び建築学に関する概略/冷暖房、空気調和、給排水、衛生等の設備に関する概略/設計図書を正確に読みとるための知識
(施工管理法)管工事の施工計画の作成方法及び工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理方法に関する概略/管工事の施工の管理を的確に行うために必要な基礎的な能力
(法規)建設工事の施工に必要な法令に関する概略

■第二次
・出題位形:記述式による筆記試験
・出題内容
(施工管理法)管工事の施工の管理を的確に行うために必要な知識を有すること/設計図書で要求される設備の性能を確保するために設計図書を正確に理解し、設備の施工図を適正に作成し、及び必要な機材の選定、配置等を適切に行うことができる一応の応用能力を有すること
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