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電気工事士の試験内容を種別にご紹介します。

電気工事士の試験内容を種別にご紹介します。

電気工事士は電気設備の工事・取扱の際に必要な国家資格です。
最も試験難易度が高く5年の実務経験がないと交付されない(または電気工事士の実務経験3年以上+大学または高等専門学校で所定の課程を修め卒業していること)1種ではビルや工場などの、2種では一般的な住宅や小規模のお店などにおける電気工事業務を行うことができます。
当ページでは、電気工事士の試験内容などについてご説明いたします。

更新日:2023-11-08(公開日:2020-11-12)

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ACCEL JAPAN アンバサダー 岡田結実
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電気工事士の試験内容

電気工事士の試験内容を種別にご紹介します。のイメージ

1種の試験内容

電気工事士1種の試験は最も難易度が高いということもあり、筆記試験の合格率は毎年平均40%、実技試験は毎年平均60%となっています。
第2種の内容に加えて高圧の問題もあるため筆記試験・実技試験ともに出題範囲は非常に広くなっています。

【1種の筆記試験の内容】
●電気に関する基礎理論
●配電理論および配線設計
●電気応用
●電気機器、蓄電池、配線器具、電気工事用の材料及び工具並びに受電設備
●電気工事の施工方法
●自家用電気工作物の検査方法
●配線図
●発電施設、送電施設及び変電施設の基礎的な構造及び特性
●一般用電気工作物及び自家用電気工作物の保安に関する法令

【1種の技能試験の内容】
●電線の接続
●配線工事
●電気機器・蓄電池及び配線器具の設置
●電気機器・蓄電池・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法
●コード及びキャブタイヤケーブルの取付け
●接地工事
●電流・電圧・電力及び電気抵抗の測定方法
●自家用電気工作物の検査
●自家用電気工作物の操作及び故障箇所の修理

2種の試験内容

電気工事士2種の合格率は筆記試験が60%、技能試験が70%といわれています。
1種に比べると2種の方が合格しやすいというデータもあるようです。

【2種の筆記試験の内容】
●電気に関する基礎理論
●配電理論および配線設計
●電気機器、配線器具、材料および工具
●電気工事の施工方法
●一般用電気工作物の検査方法
●一般用電気工作物の保安に関する法令

【2種の技能試験の内容】
●電気の接続
●配線工事
●電気機器および配線器具の設置
●電気機器・配線器具ならびに電気工事用の材料および工具の使用方法
●コードおよびキャプタイヤケーブルの取付
●接地工事
●電流、電圧、電力および電気抵抗の測定
●一般用電気工作物の検査
●一般用電気工作物の故障箇所の修理

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まとめ

電気工事士1種と2種の試験内容についてご紹介してきました。
2種は比較的合格しやすいものの、1種は2種の内容も含むため幅広い知識が求められます。
そのため、しっかりとした学習が必要になるといえるでしょう。
電気工事士の資格取得には講座の受講もおすすめです。
ぜひご検討ください。

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学校によって受講料や学習サポート、カリキュラム、割引制度などが違いますので、資料を取り寄せてご自身にあった学校を選んでみてはいかがでしょうか。

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