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電気工事士試験の合格率・難易度は?1種・2種別にご紹介します。

電気工事士試験の合格率・難易度は?1種・2種別にご紹介します。

電気工事士は生活に欠かせない電気を扱う仕事のためにニーズが高く就職や転職に有利なので、注目されている国家資格の1つと言われています。
電気工事士は1種・2種に分かれており、資格取得を目指している方の中には1種・2種の試験の違いがわからないという方もいるでしょう。
当記事では、電気工事士試験の合格率・難易度がどの程度なのか1種・2種別にご紹介します。
電気工事士の資格取得を検討されている方は是非参考にしてみてください。

更新日:2023-11-08(公開日:2020-12-08)

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電気工事士試験の合格率・難易度

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1種の合格率・難易度

電子工事試験は筆記・技能試験と分かれており、1種の合格率は試験全体で約30%程度になります。

1種の筆記・技能試験のそれぞれの合格率は以下のとおりです。

電気工事士1種の合格率(過去5年)
●2015年度
・筆記試験:42.7%
・技能試験:70.9%

●2016年度
・筆記試験:50.3%
・技能試験:61.7%

●2017年度
・筆記試験:47.0%
・技能試験:63.5%

●2018年度
・筆記試験:40.5%
・技能試験:62.8%

●2019年度
・筆記試験:54.1%
・技能試験:64.7%

筆記試験は過去問で対策を
筆記試験の合格率は約40~50%を推移しており、60点以上(30問以上)を獲得すれば合格となります。
他の国家試験と比べても難易度は易しいため、過去問を対策すれば資格取得はそれほど難しいものではないでしょう。

技能試験は候補問題を把握して対策を
技能試験の合格率は毎年60%以上であり、筆記試験と比べて難易度はさらに低いといえるでしょう。
なぜなら技能試験は事前に候補問題が公表され、その中から実際に試験で出題されるためです。
なので、候補問題を把握して対策していれば問題なく合格することができるでしょう。

また、1種に受験資格はないために誰でも受験できますが、資格取得を証明する免状交付の手続きを行うには以下の条件に該当する必要があります。

免状交付の条件
・電気工事の実務経験5年以上
・電気工事士の実務経験3年以上、もしくは大学・短大・高等専門学校で指定の課程を修めて卒業

このように一定以上の実務経験がないと資格取得ができないため、電気工事士試験よりも免状交付の条件の方がハードルが高い資格といえるでしょう。

2種の合格率・難易度

2種の合格率は試験全体で約50%程度なので、1種と比べて高い合格率を誇っています。
2種の筆記・技能試験のそれぞれの合格率は以下のとおりです。

●2015年度
・筆記試験:58.8%
・技能試験:70.7%

●2016年度
・筆記試験:58.6%
・技能試験:73.4%

●2017年度
・筆記試験:59.1%
・技能試験:68.8%

●2018年度
・筆記試験:55.4%
・技能試験:67.5%

●2019年度
・筆記試験:65.9%
・技能試験:65.3%

筆記試験は出題範囲が少ない
筆記試験の合格率は50%後半が平均であり、1種との合格率の差は約10~15%程度です。
1種と比べると出題範囲も少ないために筆記試験の難易度は低いといえます。
また、合格ラインは1種と同じく60点以上(30問以上)で合格できます。

技能試験は候補問題の対策をする
技能試験は1種と同じく事前に公表された候補問題から試験本番で出題されます。
1種と比べて合格率は若干高いくらいであまり変わりませんが、候補問題を繰り返し対策をすれば問題なく合格できる難易度といえるでしょう。

免状交付の条件はない
また、1種と違って受験資格や免状交付に条件がないため、勉強すればどなたでも資格取得ができます。
試験の内容も基礎的な出題が多いため、数ヶ月程度勉強することで合格を視野に入れられる資格であるともいえます。

1種の免状交付の条件に当てはまっていない方は、まずは2種の取得から目指しましょう。

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まとめ

1種・2種の電気工事士試験は過去問や候補問題の対策など積み重ねていけば決して難しくありません。
1種は免状交付に一定以上の実務経験が必要になるため資格取得のハードルは高いですが、2種はどなたでも受験することができるので、まずは2種から取得して実務経験を積んだ後に1種の合格を目指しましょう。
電気工事士の仕事は非常に需要があるため、資格を取得して経験を積めば専門性の高い技術を得られたり独立も視野に入れられる仕事です。
勉強するからには必ず合格を目指し、手に職をつけて自分の将来に繋げましょう。

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