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電気工事士の年収・給料を紹介します。

電気工事士の年収・給料を紹介します。

「電気工事士」とは、電気設備の設計から施工までを行うために必要な資格のこと。
一般の住宅や店舗をはじめ、工場やビルなどあらゆる施設の電気設備に携わります。
電気の取り扱いには十分注意しなければならないため、こうした業務に携わる場合には電気工事士の資格取得が必須であるといえるでしょう。
当ページでは、電気工事士の平均年収についてご紹介いたします。

更新日:2023-11-08(公開日:2020-11-06)

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電気工事士の年収はどのくらい?

電気工事士の年収・給料を紹介します。のイメージ

年収は約497万円

電気工事士の年収は、年齢・取得している資格の種類・実務年数・勤務先の会社など様々な状況によって異なりますが、一般的には「497万円」が平均と言われています。
具体的に、状況ごとでどのくらい平均年収は異なるのでしょうか?

第一種か第二種かで変わる

取得している電気工事士資格の種類が「第一種 or 第二種」によって平均年収は変わります。

それぞれの業務範囲
「第二種」:
小規模店舗や一般住宅の電気設備工事を行うことができ、「第一種」では第二種の範囲に加えて最大電力が500kw未満であれば工事をすることが可能です。

「第一種」:
電気の取り扱い範囲は広くなるため、第一種資格を取得していると平均年収アップも期待できるでしょう。
具体的な平均年収では「第一種で約450万円」「第二種で約550万円」くらいが目安になると言われています。

勤務年数でも異なる

「勤務年数」も平均年収額が異なるポイントの一つです。
一般的には、勤務年数を重ねるごとに「見習い→一人前→責任者」というような形でステップアップすることが多く、役職が上がるにつれて平均年収も上がるようです。
具体的には以下のような平均年収になることが多いでしょう。

立場ごとの平均年収
見習い:約250~350万円
一人前:約300~500万円
責任者:約400~600万円
※責任者の場合は、上記以上になる可能性もあるようです。

会社規模でも異なる

「勤務先の会社規模」によっても年収は変わります。
電気工事士として働く会社の規模は幅広く、社員数名程度の個人経営店もあれば、社員が1,000名以上いるような大企業まで様々です。

独立した場合も異なる

以上のように、電気工事士の平均年収は資格の種類や会社によって大きく左右されます。
会社勤めの場合は500万円前後となるのが一般的ですが、独立の場合は1,000万円近くを稼ぐことも不可能ではありませんが、そのためにやるべきことは会社勤めの時よりもかなり増えるでしょう。

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まとめ

電気工事士の仕事は、勤務年数が増えないと平均年収も上がりにくい傾向にあります。

まずは経験を積み重ねていく
第一種資格を取得したり早く一人前になれるように技術を磨いていくことが必要です。
独立を検討されてみるのも良いかもしれませんが、まずは資格を取得し、電気工事士として経験を積み重ね、ステップアップをしながら平均年収を上げるということを目指されてみてはいかがでしょうか。

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学校によって受講料や学習サポート、カリキュラム、割引制度などが違いますので、資料を取り寄せてご自身にあった学校を選んでみてはいかがでしょうか。

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