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トレーニング指導者(JATI-ATI)とはどのような資格?

トレーニング関連の主たる資格の一つにトレーニング指導者(JATI-ATI)があります。
トレーナー関連の求人では有資格者であることを採用条件とする職場も多く、資格取得は就職への近道ともいえます。
しかし、トレーニング指導者関連の資格は数多く存在し、それぞれの資格の特徴、難易度、取得方法は全てばらばらです。
当ページでは、JATI-ATIの資格の特徴、資格の取得方法、有資格者の活躍の場、認定試験の難易度についてご紹介したいと思います。

更新日:2021-03-31(公開日:2020-03-05)

トレーニング指導者(JATI-ATI)とは?

トレーニング指導者(JATI-ATI)とはどのような資格?のイメージ

科学的根拠に基づく適切な運動プログラム作成と指導ができる専門家を証明する資格!

トレーニング指導者(JATI-ATI)の資格を発行するのは、日本トレーニング指導者協会(JATI)です。
JATIが資格を認定する目的は、トレーニング指導に携わる人々が競技力向上や健康づくりを通じて社会貢献することにあります。
パーソナルトレーナーの資格は海外(特にアメリカ)のトレーニング理論をベースにしたものが多いのが実状です。
一方、JATI-ATIは日本の環境に合ったトレーニング理論・技能・知識を証明している点にその特徴があります。

【レベル】
3つのレベルにあわせた資格があります。

(1)初級に相当する「トレーニング指導者(JATI-ATI)」
(2)中級に相当する「上級トレーニング指導者(JATI-AATI)」
(3)最上級資格である「特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)」

認定試験では指導対象者や指導目的に応じて、科学的な運動プログラムの作成・指導ができるか否かが問われます。

【特徴】
JATI認定資格の特徴は2つあります。

(1)実践力を求める資格
 上級や特別上級といった上位資格に挑戦するには、一定期間の実務経験がないと挑戦できません。JATIの資格は現場での経験を大切にしています。

(2)有効期限が定められている
 各資格には5年間という有効期限が設定されています。そのためJATI認定資格を保持したければ、常に勉強し続ける姿勢を持っていなければなりません。

トレーニング指導者(JATI-ATI)の資格を取得するには?

JATI会員になり養成講習会を受講、さらには認定試験で合格が必要!

トレーニング指導者の資格を取得するための要件は以下のとおりです。

(1)JATIに入会する
 JATIの目的に賛同する方であれば誰でも入会できます。
入会すればJATIの社員(従業員ではなく、構成員の意味)とみなされ、養成講習会の受講資格を得ることができます。
入会費は11,000円(税込)です。

(2)養成講習会を受講し、学習課題を提出する。
例年8月に開催される養成講習会を受講します。
受講する目的は、JATI-ATIに必要な知識を習得することです。
認定試験には一般科目と専門科目があるため、養成講習会では一般科目15.5時間、専門科目15.5時間、合計4日間の講義を受けます。
受講後に知識の定着を問うための自己学習課題(ワークノート)の提出が求められます。
9月の定められた期日までに課題を提出すると、認定試験の受験資格が与えられます。
受講料は一般科目が54,000円(税込)、専門科目が59,400円(税込)です。

(3)トレーニング指導者認定試験に合格する
年3回行われる認定試験を受験します。
一般科目、専門科目に分かれて試験が行われ、それぞれ90分で90問の問題を解きます。
受験料は2科目合計で33,000円です(税込)。
試験に合格すれば晴れてJATI-ATIの有資格者です。

なお、JATIが定める資格(健康運動実践指導者、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、理学療法士、柔道整復師など)を持っている場合は、一般科目の講習会参加と課題提出が免除されます。
また、過去にJATIの資格を取得したことがある場合や健康運動指導士、NSCA-CPT、NSCA-CSCS、スポーツプログラマーの有資格者は、講習会・課題が全て免除されます。
さらに、養成機関でJATI認定試験に必要な科目を履修した場合や、前年度の認定試験に不合格だった場合は、入会・講習会・課題の全てが免除され、直接認定試験を受験できます。

トレーニング指導者(JATI-ATI)の資格でできる仕事は?

選手の体力強化やトレーニング指導、フィットネスクラブのインストラクターなど!

JATI-ATI有資格者の活躍の場は様々な領域に広がっています。
真っ先に挙げられるのがフィットネスクラブやスポーツジムのトレーナーやインストラクター職です。
有資格者に限定した求人も数多くありますので、資格取得はトレーナーへの就職活動で有利になる可能性があります。また、健康・運動に関する高度な専門知識を持っているため、パーソナルトレーナーとして活躍することも可能です。
その他にも、各種のスポーツ団体でコーチ職(トレーニングコーチ、スポーツコーチ、コンディショニングコーチなど)として働くことも可能です。
スポーツ団体によって目指すところは異なりますが、健康を目指すにしても、競技での高いパフォーマンスを目指すにしても、JATI-ATIの資格は活きてくるでしょう。

トレーニング指導者(JATI-ATI)の資格認定試験は難しい?

合格率は50~90%程度!試験実施年度により合格率にバラつきがある!

JATI-ATI資格認定試験の合格率は、試験実施年度や試験種別によってバラつきがあります。
特に試験種別の格差が大きいようです。
現行方式(年3回)で試験が実施されるようになった2017年度以降の合格率は以下の表のとおりです。

   
試験種別合格率
2019年度2018年度2017年度
一般対象195%94%91%
290%84%86%
393%91%86%
平均93%90%88%
養成校・養成機関対象180%53%65%
258%55%46%
352%60%53%
平均63%56%55%

「一般対象」とは、入会、養成講習会参加、自己学習課題の提出という上記の手順を踏んで受験する方向けの試験のことです。
2017、2018、2019年度の平均合格率は90.3%と、かなり高い合格率になっています。

「養成校・養成機関対象」とは、養成機関でJATI認定試験に必要な科目を履修し、養成講習会参加や自己学習課題提出を免除された方向けの試験のことです。
こちらは2017、2018、2019年度の平均合格率は58%と、一般向け試験よりも30%超の低い合格率となっています。
ちなみに、JATI-ATI用の教材がJATIから発売されています。
発売されている教材はテキスト(理論編、実践編、実技編)、模擬問題集、ワークノート(一般科目、専門科目)などです。JATIの会員ではない方は、JATIホームページの【教材の注文】ページから購入を申し込むことができます。
一方、JATI会員は会員専用ページにログイン後、JATIオンラインショッピングのページから注文すると会員価格で購入することができます。

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