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パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)とはどのような資格?

パーソナルトレーナーは無資格者、未経験者でもできる仕事ですが、多くのクライアントから指名を集め、信頼を得るには資格取得は絶対条件です。
多種多様に存在するパーソナルトレーナー関連の資格のうち、信頼性が高い資格の一つがNSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)です。
当ページでは、NSCA-CPTの資格の概要、認定試験の受験資格等の詳細、試験勉強の方法などについて詳しくご紹介します。

更新日:2023-05-02(公開日:2020-03-05)

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ACCEL JAPAN アンバサダー 岡田結実
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パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)の資格とは?

パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)とはどのような資格?のイメージ

安全で効果的なトレーニングプログラムの計画を実行する知識と技能があることを認定する資格!

NSCA-CPTはNSCAジャパンが認定するパーソナルトレーナーの資格です。
NSCAジャパン(日本ストレングス&コンディショニング協会)は、米国のNSCA(National Strength and Conditioning Association)の日本支部です。
NSCAは一般の人々の健康増進・維持、アスリートの疾病予防と競技力向上を目指し、研究に基づいたトレーニングとコンディショニングの知識の普及のための活動をおこなっています。

指導対象者はアスリートとは限りません。幅広い層に対してトレーニング指導を行うためには、医学的、運動生理学的な専門知識とトレーニングの指導技術が必要となります。
そのためNSCAでは、安全かつ効果的なトレーニングプログラムを計画し実行するための知識と技能がある人材に対し、NSCA-CPTを認定しています。

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パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)の資格認定を受けるには?

NSCA・NSCAジャパンが定める資格認定条件を満たす必要あり!

NSCA-CPTの資格を取得するためには、認定試験に合格した後にNSCAジャパンから認定を受ける必要があります。
そして、認定試験を受験するためには以下の3つの条件を全て満たす必要があります。

(1)NSCAジャパンの会員になること
 会員種別は正会員、学生会員がありますが、どちらも受験資格があります。
入会はウェブサイト経由か郵送にて申し込めます。
入会金は不要で、年会費は正会員が13,200円(税込)、学生会員が11,000円(税込)です。

(2)出願時点で満18歳以上であること

(3)高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者であること

以上の条件を満たせば認定試験を受験できますが、NSCAジャパンから資格認定を受けるためにはもう一つの条件を満たす必要があります。
それはCPR(心肺蘇生法)とAED(自動体外式除細動器)の有効な認定者であることです。
有効な認定と認められるためには講習会を受ける必要があります。
その講習会とは、実技評価が含まれていて、かつ講習における傷病者の対象が成人であるものです。

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NSCAの資格認定試験とはどのようなもの?

知識、技術、能力(KSA's)が、業界の専門家たちによって決められた適正レベルに達しているか判断するもの!

NSCA-CPT認定試験は、パーソナルトレーナーとしての知識(Knowledge)、技術(Sill)、能力(Ability)が、業界の専門家が定めた適正レベルに達しているか否かを判断するためにおこなわれます。
NSCAが行うもう一つの試験(CSCS)に比べれば難易度は低く設定されており、2018年度のNSCA-CPT認定試験の合格率は75.2%でした。

【試験方式】
試験はCBT(コンピュータベース試験)でおこなわれます。
試験問題は3択方式で出題され、コンピュータの画面上に表示される問題を読み、コンピュータを操作して解答を行います。

【受験料】
46,000円(税込)

【試験地】
試験委託先であるピアソンVUEのテストセンターであれば、受験者が任意で試験地を選択できます。

【試験日】
試験申込みを行った日から120日の間であれば、任意の試験日を選択できます。
また受験の予約は、予約した日時の24時間前であれば、何回でも変更できます。

【出題数】
合計155問です。採点される問題(スコアード問題)が140問で、将来の試験問題を評価するために課される採点外の問題(ノンスコアード問題)15問で構成されています。
文章で出題される問題の他、映像や画像を見て解答する問題が25~35問出題されます。

【試験時間】
3時間です。試験中にいつでも休憩をとることができますが、休憩中も試験時間は進行します。
また、休憩中は原則として個人の持ち物に接触することはできません。
特定の時間に医薬品を服用する必要がある場合は、あらかじめ許可を得るようにしましょう。

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NSCAの資格取得を目指すなら

NSCA-CPT認定試験に合格しましょう!

NSCAの資格取得を目指すなら、NSCA-CPT認定試験の合格を目指して頑張りましょう。
合格するための試験勉強のやり方にはいくつかの方法が考えられます。

第一に独学です。
認定試験で出題される問題は原則として公式テキストから出題されます。
テキストにない問題はほとんど出題されませんので、公式テキストを徹底的に読み込むようにしましょう。
もちろん、テキストを読み込むだけでは知識が定着しているかどうかは確認できません。
ある程度学習が進んできた段階で、公式問題集に挑戦しましょう。
掲載されている過去問を解くことによって、自分の理解度を測ることができます。

テキストや問題集は、NSCAジャパンショップ(オンラインショップ)で購入できます。
なお、価格は一般用価格であり、NSCA会員であれば割引価格で購入できます。

・テキスト『NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識』 13,200円(税込)
・問題集『NSCA-CPT受験用問題集セット』 11,000円(税込)

第二に通信講座です。
独学で試験勉強を続ける自信がない方や、ペースメーカーがある方が学びやすいという方には通信講座がおすすめです。
例えば、レエールが開講しているパーソナルトレーナー通信講座の場合、通学講座の講義の様子を記録した動画を見て学習を進めます。
インターネットの環境さえあれば、パソコンや、スマートフォン、タブレットで学ぶことができます。
独学の不安を解消するために、オンライン勉強会やスクーリングも開催されています。
講座料金は506,000円(税込)かかりますが、合格保証が付いているので安心して合格まで学び続けられる点がポイントといえます。

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パーソナルトレーナー関連資格を目指せるおすすめスクール

特定非営利活動法人 アスレティックコンディショニングコーチズ協会(通信)

ココがポイント!アスリートをサポートできる知識を体系的に学べる

スクールホームページ:
>>特定非営利活動法人 アスレティックコンディショニングコーチズ協会

2ndPASSトレーナー養成スクール(全国)

ココがポイント!全国16校舎を展開し、1600名以上の卒業生を輩出しています

スクールホームページ:
>>2ndPASSトレーナー養成スクール

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複数の学校や講座の資料請求を行い、比較してからの講座受講をおすすめします。
学校によって受講料や学習サポート、カリキュラム、割引制度などが違いますので、資料を取り寄せてご自身にあった学校を選んでみてはいかがでしょうか。

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