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独学で建築士試験に合格するための勉強法とは?おすすめのテキストも紹介!

建築士試験は2級で約24%、1級ともなると約12%の合格率となっており、建築関係の資格試験では難関の資格であるといえます。資格取得をお考えの方の中には、スクールへの通学・通信講座の受講をご検討されていらっしゃる方もいらっしゃるかと思いますが、お仕事もあり、時間の確保が難しいというご事情の方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回は、独学で建築士試験に合格するための勉強法などをご紹介します。

公開:2020-06-25 17:18 (最終更新:2020-06-25 17:54)

建築士試験は独学でも合格できる?

独学で建築士試験に合格するための勉強法とは?おすすめのテキストも紹介!のイメージ

建築士試験は独学でも合格可能!

建築士試験の合格体験記のブログを書いていらっしゃる方の中には独学で合格されている方もいらっしゃるので、建築士試験は独学でも合格できる資格であるともいえるのではないでしょうか。
そのような独学で合格された方の合格記を拝見すると、綿密な計画を立て、実行された結果の賜物であったことがうかがえます。つまり、戦略を立てて臨めば、独学でも合格の可能性が広がる可能性があるともいえるでしょう。
1級建築士の場合、学科試験、設計製図試験のそれぞれに合格する必要があります。設計製図試験は学科試験合格後5回の試験のうち3回受験可能となっています。この制度をうまく利用し、学科に集中して学習し、その後に設計製図に合格された方がいらっしゃいます。
また、普段は独学で勉強を進めつつも、資格スクールで扱っている公開模試に積極的に参加され、ご自身の理解を客観視されている方もいらっしゃいました。
綿密な計画だけでなく、試験の制度や、どのようなツールが使うことができるのかといったことを知っておくことが必要であるかもしれません。
次項以降で何を利用していったらいいのかのヒントについてご説明いたします。

建築士講座・スクール比較

建築士試験を独学で合格するための勉強法とは?

(1)試験本番日から逆算をして綿密な学習スケジュールを立てる

1級建築士試験の学科は5科目です。出題は四肢択一式で出題数と試験時間は、計画20問と環境・設備20問を併せて2時間、法規30問を1時間45分、構造30問と施工25問を併せて2時間45分となっています。各科目で合格基準点に達していないと不合格となります。これは5科目のうち、得意な科目で点数を稼ぐというやり方ができないことを意味しており、まんべんなく勉強しなければなりません。
5科目だったら少ないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、1科目の範囲が広いため、容易ではありません。法規を例にすると建築基準法だけでなく、消防法、バリアフリー新法、都市計画法など多岐にわたります。1級建築士は一般住宅だけでなく、病院、学校などありとあらゆる建物に関わることができます。そのため、関連法規も広くなっています。他の科目についてもこれと同じことがいえるのではないでしょうか。
令和2年度は東京オリンピックの影響で試験日のずれが生じましたが、例年学科試験は7月の第4日曜日となっています。このことから逆算して計画を立てると良いでしょう。1日に確保できる学習時間が限られる方もいらっしゃるかと思います。そのため、無駄のない学習が必要不可欠となります。

(2)入門書・参考書をまずは読み込んでインプットする

建築士試験に限ったことではありませんが、まずは基礎をしっかり身につける必要があります。基礎的なものを理解することができていないと、基礎的な知識の応用をしていくことが困難になってしまうことがあるかもしれません。
全体像を把握するために入門書にも目を通されることをおすすめいたします。これを行うことで最終的には時間短縮につながる可能性があるためです。建築士に興味をもって入門書を読む段階と異なり、試験を受けようとする段階で読む入門書の場合、知識が不足してしまっている・忘れてしまっていることに気づくこともあるかもしれません。
自分自身が忘れてしまっているところ、自信のない箇所は参考書を読むことで必要な部分だけを学び直していくようにされるとよいでしょう。必要な部分だけに時間をかけることで時間の節約にもつながるでしょう。
また、近年では学科の一つの部分だけでなく横断的な要素を含んだものが出題されやすいといわれています。例えば『災害に強いまちづくり』なら都市計画も消防法も建築基準法の知識も必要になります。何に関連しているのかを意識するためにも基礎が大切になってくるのではないでしょうか。

(3)知識が定着したら問題演習でアウトプットをしましょう

入門書や参考書などで知識を身につけることができたら、それが本当に定着しているのかどうか問題演習でチェックしていく必要があります。
まずは過去問題を解いてみてください。直近を含め数年分をやってみると出題されやすいところが見えてくるでしょう。
問題集を解く際、気を付けていただきたいことがあります。特に法令関係です。新しく問題集を購入している場合は、現法令に改正されているので問題はありませんが、誰かから譲り受けたり、オークションサイトで購入したりした問題集の場合、改正前のもので現状にそぐわない問題が含まれている場合があります。誤った知識を詰め込んでしまうことがないようご注意ください。
問題を解くことに慣れてきたら、次は時間を意識して学習をお進めください。まとまった時間を確保することができなければ、実際の試験時間の半分の時間をうまく利用するのも一つの方法です。例えば、本試験では計画20問・環境・設備20問で2時間ですが、これを10問ずつにし、1時間で解くようにします。知識を身につけることができても、試験時間内に解答できなければ意味がありません。本番の時間感覚を身に着けるだけでなく、効率的に勉強をしていくことにもつながるでしょう。

(4)頻出問題は完璧に回答できるまでにやり込む

先に述べましたが、建築士試験は学科の各科目で合格基準点に達していなければなりません。
問題を解くことに慣れてきたら、次は得点につなげることを意識していきます。
やはり得点につなげていくには頻出問題を完璧に解答できるようにしておくことが近道なのではないでしょうか。イジワルな問題も解答できるようにし、どのような問題がきても対処できる状態にしておきたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、マイナーな問題に時間をかけるのは少し勿体ないという気もします。なぜなら、貴重な練習時間をロスしてしまう心配があるからです。また本番の試験の対策としても頻出問題をやり込むことをおすすめいたします。
頻出問題を完璧にすることで、不安を打ち消すことができ、精神面でいえばメリットになるともいえるかもしれません。試験のときは緊張がつきものです。ここで頻出問題を完全にモノにしておけば、本番で「解けた!」という安心感につながることでしょう。
また、完璧にするということはその1問に対する解答時間の短縮にもつながります。もし、本番の試験で、タイプの異なる問題が出たとしても、短縮できた時間をそのマイナーな問題に費やすことができ、時間的な余裕にもつながるのではないでしょうか。

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建築士試験に独学で合格するためのおすすめテキストは?

おすすめテキスト1:『1級建築士受験スーパー記憶術』(彰国社)

独学で効率よく勉強するためにおすすめしたいのが『1級建築士受験スーパー記憶術』です。
こちらはイラストとともに語呂合わせが書かれています。そのためイメージしやすく、覚えやすい工夫がなされています。しかも、2020年3月と最新のものに合わせてあります。情報が更新されているという点でも信頼のおける本だと思います。実際に使っていらっしゃるレビュワーさんからの評価も高く、安心して使えるのではないでしょうか。
テキストのサイズも少し厚めの新書サイズであり、持ち歩くことができる大きさですので、バスや電車の中でも手軽に開けます。最初から順番に読まなければならないテキストも多いかとは思いますが、こちらのテキストは設問形式なので、始めたいときに始めたいところからテキストを開けば良いので、時短に役立つ1冊であるといえるでしょう。
さらにこちらは2級でも同じシリーズがあります。そもそも1級は2級の上に成り立っていることを考えると、さきほど、別の項でも触れましたが、基礎固めとして2級のテキストから入っていくのも一つの方法かもしれません。
まずは確認、そして次の勉強へ広げていく、そのために役立てることができる1冊といえるのではないでしょうか。

おすすめテキスト2:『1級建築士試験学科過去問スーパー7』(総合資格学院)

攻略法の一つとして過去問題を解くことをおすすめしましたが、それにふさわしい本の一つとして『1級建築士試験学科過去問スーパー7』をご紹介いたします。
テキストのタイトルに『スーパー7』とあるように、なんと7年分の過去問題が収載されているのが一番の魅力です。しかも、問題解説が正解だけでなく、他の選択肢についてもコメントされています。建築士試験の解答速報や対策講座で定評のある総合資格学院から出されているものなので、解説もしっかりしています。
7年分も解けば、頻出問題もわかりますので、問題を解いたあとの対策もしやすいのではないでしょうか。勉強時間の確保が難しい方であっても最新順になっているので、たとえ7年分すべてを解けなくても直近のものから勉強できるところが魅力です。ただ、傾向をつかんだり、対策を練ったりするためには、5年分はしっかり解いておくと良いでしょう。
このシリーズですが、2級もあります。実際の受験級が1級であっても、2級をうまく活用すれば、スキルチェックにもなり、基礎的な項目の振り返りや苦手分野の把握に役立でることができるでしょう。2級から確認してみるのも一つの方法かもしれません。

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建築士試験を独学で学習するメリット

固定された時間に左右されず、費用を抑えられる

独学で勉強するメリットは固定された時間に左右されないこと、費用が抑えられることではないでしょうか。
まず、時間についてですが、スクールの通学講座を受講するとなると、決まった時間を確保しなければなりません。お仕事など様々な都合でそれが難しい方もいらっしゃるでしょう。また、ある程度ご自身の力がわかっている方の場合、自分の苦手なところに時間をかけるなど自分なりの自由がききますが、カリキュラムに沿ったかたちであると、どうしても規定の時間数に進めていかなれければなりません。時間との兼ね合いを意識されている方にとっては独学の方がメリットがあるかもしれません。
費用に関しても、独学の場合は参考書や問題集の購入程度の額ですが、スクールの利用だと受講料がかかりますので、通学・通信の差こそあれ、独学よりはどうしてもお金がかかってしまいます。
また、完全に自分のペースで学習できることを魅力と感じる方もいらっしゃるかもしれません。スクールなどの通学講座を受講する場合、周囲に人がいることで切磋琢磨でき、良い刺激となる可能性がありますが、周囲と自分を比較してしまい、モチベーションが下がってしまうということもあるかもしれません。

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建築士試験を独学で学習するデメリット

勉強時間の管理が難しい&最新情報を得られない可能性がある

時間管理と情報という点で独学にはデメリットになるかもしれません。
例えば、スクールなどでは試験日から逆算されたカリキュラムが組まれており、それに沿って進めていくことができるので、最低限必要なことを含んだ学習を行うことができます。独学の場合は自分自身でしっかり時間管理をしていないと、勉強が間に合わなくなってしまう可能性があるでしょう。また、スクールの通学講座を受講する場合は通学のための時間を確保するという意識が生まれますが、独学の場合は休日などを利用することが多くなるかと思いますが、予定していた勉強時間を確保できなくなってしまうということもあるかもしれません。
次に情報に関するデメリットが考えられると思います。スクールの場合は、講師の先生の方で問題分析を行ったうえで教えてもらうことができるというメリットがあります。独学の場合はどうしても自分でそれを判断せざるを得ないので、出題の情報という点で不安なところがあるかもしれません。スクールによっては複数の先生ご自身が得意とする分野を担当されるケースも多いので、各分野の情報のモレなどは少ないといえるのではないでしょうか。特に法規のように改正があるものは独学の場合、細かいところに気づかないこともあるかもしれません。

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まとめ

建築士の試験は独学でも合格できる可能性はありメリットもありますが、上述のようにデメリットもあります。最近ではスクールも通学だけではなく、通信講座やWeb授業と形式でも講座を開いています。模擬試験を用意しているところもあり、実施した模試に対してきちんとした解説つきのものもあるそうです。また、講座の方も学科全体を通して行うものだけでなく、学習経験者向けの講座や短期間実施のものもあり、多様化してきています。
確実な合格のためには、すべてを独学で行うのではなく、ご自身のご事情にあわせて模試なり、スポット的な講座なりを組み入れ、効率的な学習を進めていくのも一つの方法かもしれません。

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