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建築士の仕事内容と将来性などについて紹介します!

建物の設計を一から造るためには、建築士の資格を取得して、現場で経験を積み専門的な知識や高度な技術を身につける必要があります。
そのため、建築士は、資格取得者にしかできない専門性の高い仕事ができるのです。
プロの技術で造られた建物は、安心安全のもと、人々の生活を支えるでしょう。
当ページをご確認いただければ、建築士資格の仕事内容、需要、将来性などが見えてくるかもしれません。建築士の資格勉強をされている方、建築関連の資格を取得済みでスキルアップに興味がある方などは、ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。

更新日:2020-06-29(公開日:2020-06-29)

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ACCEL JAPAN アンバサダー 岡田結実
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建築士の仕事内容は?

建築士の仕事内容と将来性などについて紹介します!のイメージ

ビルや自宅など、建物の図面設計や現場監理を行う

建築士の仕事は、ビルや自宅など、建物の図面設計や現場監理をする内容です。
国家資格の建築士の種類は、一級・二級建築士、木造建築士の3つです。
建築物の設計から完成までには、守るべき納期があり、円滑に進行するには、顧客とのコミュニケーション能力も大切になってきます。
例えば、顧客の要望が「明るく風通しの良い自宅」の場合、それを叶えつつ実現可能な予算を組むなど、要望の意図を上手く汲み取ることで、打ち合わせがスムーズに進行ができるでしょう。
依頼後の流れは、主に以下の通りです。

建築物の依頼⇒作りたい建物のイメージを顧客から聞き取る⇒設計図を書き出す⇒顧客の許可を得たら、施工作業に入り業者が作業開始⇒完成した建築物を顧客と確認

顧客は、個人だけでなく企業も相手にします。
また、建築法を守りながら、顧客の要望や意図、予算に合わせた設計力や企画力が求められるでしょう。
建築士が関わる建物には、例えば、マンション、アパート、学校、住宅、商業施設など、就職先や資格の種類によって扱う建物はさまざまです。
建築作業が開始した現場では、時に進行の指示を出すこともあります。
建築の設計には、建物の安全性、デザイン、部屋の日差し加減や空調面、環境や災害面を考えた配慮、どんな素材を使って建物を造るかなど、さまざまな角度から形にしていく能力が必要です。
また、建物の建築は、仲介する業者が多く、連携していくための的確な指示や監理能力が必要となります。
建物は人間が利用するため、安全性を第一に考えた造りをするためには、最後までやり抜く責任感の強さも必要であるといえるでしょう。

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建築士の需要は?

建築物の修復や建て替え、解体作業も増加していくので需要は高い

建築士の仕事は、高度経済成長期やバブル時期に造られた建築物などの修復や建て替え、解体作業も増加し、団塊世代の引退による世代交代で、活躍できる場所も増えるため、仕事の需要はますます高まると考えられるでしょう。
一級建築士の資格取得者は、50~60代など、年齢が上がるごとに多く、20~30代での取得者数はあまり多くはないようです。
ただ、資格取得を目指す際は、最初から専門性が高い一級建築士を目指すのではなく、まずは、二級建築士の資格を取得後、就職して一級建築士の資格取得を目指す方も多くいらっしゃいます。
二級建築士は、扱える仕事は主に住宅の建築で、建築で扱える規模が限定されているものの、住宅建築はなくなることはおそらくないでしょう。
また、建築業界の先を見据えて働くことを考えている場合は、専門性が高い一級建築士の資格取得を目指しましょう。
なぜなら、一級建築士は、ビルなどの建物を造ることができるため、建築物の取り扱える幅が広く、その分、仕事の需要が見込めるからです。
一級建築士は、専門性が高い資格のため、試験難易度は高いですが、その分取得すれば、さまざまな顧客の需要に対応することができるでしょう。
近年は、環境に配慮した建築物が求められているため、建築士の在り方が変化しており、時代の流れに対応していけば、建築士としての新しい仕事を得られる可能性が更に高まるでしょう。

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建築士の将来性は?

人間でないとできないことも多いため、仕事が無くなることはない

建築士の仕事がAIに取って代わられてしまうのではないかといわれていますが、人間にしかできない創造性や顧客の意図を汲み取る力など、人間ができる仕事は多く、建築士の仕事はなくならないといえるでしょう。
時代の流れにより、住居に対する考え方や価値観が変化していますが、一軒家だけでなく、マンション、アパート、地震対策の建築物、バリアフリー、オール電化など、環境や時代に配慮したさまざまな建築のかたちが存在しています。
そのため、建築士は時代の流れに合わせた建築設計スキルを身につけることで、建築士として仕事の幅が広がり、活躍できる案件も増えるでしょう。

また、建築士として現場で働き始めた後のビジョンを立てておくことも大切です。
建築士の就職先は、例えば、ゼネコン、設計事務所、ハウスメーカー、工務店などがあり、会社の規模により、担当する仕事内容は変わってくるため、自分が造りたい建物を扱える就職先を選びましょう。
経験を積んだ後に事務所を立ち上げて、独立して活躍する方もいるため、活躍のかたちは人それぞれともいえるでしょう。設計した家や建物が、実際に完成して、業者を始め顧客に喜んでもらえる機会がある仕事は、大きな達成感があり、他にはあまりないやりがいのある仕事であるといえます。

建築関係の業界は人手が足りておらず、需要が高いため、若く新しい人材が求められているようです。
建物を造るには、必ず人の手が必要なため、建築物の新築依頼や建物の修復依頼が無くなることはないでしょう。

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まとめ

建築士の資格について、仕事内容、需要、将来性などについてご紹介をしてきました。

資格取得者の世代交代や業界の人手不足もあり、建築業界に関わる求人や需要、将来性は高いでしょう。
手に職を付けたい方、自分が考えた建物をかたちにしたいという気持ちをお持ちの方は、ぜひ建築士資格の取得を目指されてみてはいかがでしょうか。

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学校によって受講料や学習サポート、カリキュラム、割引制度などが違いますので、資料を取り寄せてご自身にあった学校を選んでみてはいかがでしょうか。

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