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パティシエ(製菓衛生師)

パティシエになるには|講座の資料請求と学校(スクール)比較

パティシエとはフランス語でお菓子職人という意味。洋菓子やデザート作りの技術を基本行程から専門的にマスターした人の総称です。「製菓衛生師」の資格を取得すれば、自分の実力を知る目安にもなりますし、技術を証明するためにも役立ちます。

更新日:2020-12-15(公開日:2017-09-04)

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ACCEL JAPAN アンバサダー 岡田結実
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パティシエになるには

パティシエの資格は必要?

パティシエになるのに特別な資格は必要ありませんが、就職や独立を目指すのであれば、お菓子やパンを製造・販売する際の公衆衛生や安全性に関わる国家資格「製菓衛生師」の資格を取得しておくとよいでしょう。自分の実力を知る目安にもなりますし、技術を証明するためにも役立ちます。

活躍の場

洋菓子店や製菓メーカー、ホテル、レストランなどが主な活躍の場。ある程度経験を積み技術と知識を身につければ、独立開業も可能ですが、お店を運営・発展させていくためには、店舗の経営やマーケティングなどに関する知識も必要となってきます。また、専門学校や自宅でお菓子教室を開き、講師として収入を得ることもできます。確かな技術と知識、優れたセンスを持っていれば評価は高まりますし、収入アップにも繋がっていくでしょう。

こんな人が向いています

味はもちろん、見た目の美しさもお菓子作りの重要なポイント。一流のパティシエを目指すなら、味への探究心や情熱はもちろん、高い美的センスも必要です。かつて菓子製造の職場はほとんどが男性でしたが、最近は女性の活躍も目立ちます。ちなみ、女性のお菓子職人の事は「パティシエール」と呼びます。お菓子作りというと夢のある仕事に聞こえますが、実際の業務は意外にハードで、体力が求められる仕事でもあります。

パティシエとしてスキルアップするには

パティシエとして一人立ちするためには、まずは洋菓子店やホテル、レストランのパティシエ見習いとして修行を積むのが一般的。下積みを経て初めて一人前と認められる厳しい世界ですが、乗り越えた先には様々な道が開かれています。目標によって多くのプロセスがあり、キャリアアップのために資格取得や、独立開業のためにヨーロッパで修行をするなど、様々な方法があります。

パティシエの講座

パティシエになるためには、大きく2つの道のりに分かれます。1つは、ケーキ屋やレストランなどの現場で見習いとして働きながら修行を積む道、そしてもう1つは、専門のスクールでお菓子づくりの基礎をしっかり身に付け、パティシエとして就職を目指す道です。ここでおすすめしたいのは、後者の道。スクールで基礎技術とパティシエになるために大切な心構えを学ぶことができ、さらに現役で活躍中のプロに指導を受ける機会もあります。多くのプロが通った道であることから、パティシエを目指すためのより確実な方法と言えます。パティシエを目指せる講座の種類には、通学講座と通信講座があります。以下にそれぞれの特長を解説していますので、ご自身の生活スタイルに合った方法を選び、無理なく学習を進めましょう。

通信講座
自分の好きな時間に自宅で学べることが、通信講座の最大のメリット。テキストなどの知識学習であれば、朝早く起きて1時間、寝る前に30分など、スキマ時間を利用できます。また、実技の学習であれば、じっくり時間の取れる休日に集中するなど、時間を有効活用できます。途中で挫けてしまうのでは?といった心配にも、講座ではそれぞれフォロー体制を準備。無事に資格や技術を得るまで、温かく見守ってくれます。

通学講座
決まった時間に決まった場所で学ぶ。何より確実な学習方法です。最近では夜間、土日に集中したコースなど、働きながら通える環境も整えられていてより学びやすくなっています。分からないところをその場で講師に質問し、自分のものにしていくことができます。そして、共に学ぶ仲間がいることが資格取得に向けての励みになることでしょう。同じ夢を持つ仲間だからこそ、共通の話題もあるはずです。

パティシエ資格の種類

先にも述べましたが、パティシエとして働くために資格は特に必要ありませんが、国家資格である「製菓衛生師」は持っていると仕事などで有利になります。その他に、国が認定する技能士制度のひとつ「菓子製造技能士」があり、こちらも持っていると就職に有利になる場合があります。「製菓衛生師」は「食品衛生責任者」になることもできるため、将来独立や、店長などお店の運営にも携わりたい方におすすめ。一方「菓子製造技能士」は技術向上によるキャリアアップを目指したい方におすすめの資格です。

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試験データ

項目 内容
資格・試験名 製菓衛生師
試験日

【2023年度 製菓衛生師試験】
2023年6月17日(土)
※東京都の場合。都道府県により異なる。

試験区分 国家資格
主催団体 各都道府県
受験資格 次の(1)又は(2)の条件を満たしていること。
(1)都道府県知事の指定する製菓衛生師養成施設において、1年以上製菓衛生師として必要な知識、技能を修得した者
(2)中学校卒業以上の学歴があり、食品衛生法第51条の規定による「菓子製造業」の営業許可を取得している施設で2年以上製菓業務に従事した者
※証明日現在、従事期間が2年以上あることが必要です(現在、製菓業務に従事していなくても構いません。)
合格率 -
出題内容・形式 試験科目
(1)衛生法規
(2)公衆衛生学
(3)栄養学
(4)食品学
(5)食品衛生学
(6)製菓理論及び実技
・6科目、計60問、4肢択一方式
(製菓実技は、「和菓子分野」「洋菓子分野」「製パン分野」の3分野の中から、受験者が1分野を選択して解答します。)
検定料 9,500円
※東京都の場合
問い合わせ先 各都道府県
※東京都の場合
健康安全部 健康安全課 試験・免許係
〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
製菓衛生師試験担当(03-5320-4358(直通)

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複数の学校や講座の資料請求を行い、比較してからの講座受講をおすすめします。
学校によって受講料や学習サポート、カリキュラム、割引制度などが違いますので、資料を取り寄せてご自身にあった学校を選んでみてはいかがでしょうか。

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